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ベジタリアン・マーフィーの菜食日記・日々是精進

平和を愛するベジタリアン。生命倫理、菜食、環境問題など、みんなで考えよう!

パミール犬は使い捨ての時代

2014-11-14 20:08:48 | 生き物たち
近年、ブリーダーなんて言うオシャレな名前の職業が流行りだしましたが、早い話がブランド犬の繁殖業者のことですね。

ペットショップのショーケースに展示される赤ちゃん犬は、繁殖業者がパミールと言われる雌犬に強制的に妊娠出産させ、また次の赤ちゃんを仕込む…ということの繰り返しをして、パミールが妊娠不可能になったら、さっさと処分します。
最近は山とかに捨てる業者も居るようで、全国各地で遺棄事件が起きています。

ペットショップでブランド犬の赤ちゃんを買うことは、残虐なビジネスに加担してしまうことと認識して欲しく思います。

犬の遺棄事件

飼い主のモラル向上が第一!

2014-08-13 22:29:02 | 生き物たち


今日は神戸市の『幸せになった犬猫の写真展』の留守番ボランティアに行きました。

場所が市役所の二階なので、通りすがりの見物人は来ません。
朝から夕方で約70~80人くらいの来場者数でした。

大半の方が静かに見学されてましたが、夕方に一人の男性(還暦くらいかな)が、やたら声高に訴えてきました。

よく話を聞いてみると、近隣の犬の鳴き声がうるさく、飼い主に注意しても反省しない、警察に言っても動いてくれない…
だから、私たちに何とか犬の鳴き声被害を解決しろ…と言ってきました。

この写真展は殺処分を減らす為の啓蒙活動であることを説明しました。
全くお門違いな訴えなので、地域のトラブルは地域で解決してください、と申し上げました。

挙げ句の果てに、畜生なんだから殺処分されても仕方ないとか、どうせ牛や豚は食べてるんだろー!とか、支離滅裂な訴えでした。

しかし、現実社会ではモラルの低い飼い主のせいで、犬や猫がとばっちりを喰うはめになることも各地域にあります。

根本的に人間の道徳心を向上しなければ、諸々の社会問題は改善されませんね!

ペットの殺処分廃止を訴えるデモ@神戸

2014-06-29 22:48:46 | 生き物たち


今日は神戸市で犬や猫などの殺処分廃止を願うデモが行われました。

ルートは三の宮の神戸市役所~アーケードの商店街~大丸~と、買い物客で賑わう通りです。

最近は犬のブランド志向が強まり、ペットショップで仔犬を買う人が多いです。

ペットショップは赤ちゃんしか売りません。
理由はお客さんが成犬や成猫を敬遠して、売れないからです。

犬や猫は永遠に赤ちゃんではなく、オトナになっていきます。

では、売れ残った犬や猫はどうなるのか……?

また無責任な飼い主が、飼えなくなった…などと理由をつけて動物管理センターに持ち込むのも多数あります。

どうか飼うなら最期まで面倒を見て欲しく思います。
そしてペットショップでの生体販売や購入を中止して、譲渡会などを利用してもらいたく思います。

ペットショップに行く前に~~!!

2014-04-20 20:42:32 | 生き物たち


今日は犬や猫の殺処分ゼロを目指すデモが神戸市で開催されました。

なんてったって兵庫県は殺処分数が全国ワースト1位らしいです(T_T)

熊本県とか見習って欲しいんですが…

あっ、鹿の殺処分数も北海道の次くらいだったかな(涙)

皆さん、犬や猫を飼いたいと思ったら、ペットショップで買うのではなく、保健所や動物愛護、管理センター などに行くか、地域の譲渡会に顔をだしてみてください。

そして最期までちゃんと愛情を持って面倒みてくださいね。


デモの写真は三の宮センター街で、ランチと甘夏タルトは元町の The Pink Weed Cafeさんです。

バタリーケージって何やろか~?

2014-03-24 21:54:24 | 生き物たち
簡単に言うと宙に浮いた狭いカゴで鶏に卵を効率よく産ませるシステム。
その鶏は一旦バタリーケージに入れられると、ずっと地に足をつけることは無い。
大変非人道的な飼育システムです。


詳しくはフミフミ隊長のセイブにわとりを参照して下さい。

アニマルライツ会議

2014-03-23 22:15:55 | 生き物たち
金曜日のことになりますが、アニマルライツ会議では東京のアニマルライツセンターさんと、オンラインで繋げて会議となりました。
なんともハイテクな時代になりました。
主な話題では、毛皮の大塚ミンクファームに対する、特定外来生物法違反の起訴と検察の状況。

バタリーゲージでの鶏の悲惨な飼育環境。

資生堂が化粧品の動物実験廃止に至るまでの交渉の経緯。

神戸市の犬猫殺処分を減らしていくための行政とのタイアップ。


今後どのような活動をして、動物の犠牲を減らしていくのか…などなどでした。

また消費者の声が企業を変えていけるのは、ファミリーマートのフォアグラ弁当中止の実績で証明された感じがあります。

それにより、フォアグラの残酷な作られ方が世間に知れ渡った効果もありました。


いかに消費者に動物の犠牲を減らしてもらうよう、認知されるかがキーポイントになるのではないかと思います。


※写真の料理は夜に参加したパプリカ食堂VEGAN四ツ橋店オープン記念パーティーで食べた、大豆タンパクのしょうが焼きです。