ベジタリアン・マーフィーの菜食日記・日々是精進

平和を愛するベジタリアン。生命倫理、菜食、環境問題など、みんなで考えよう!

悪徳健康食品販売業者には気をつけよ!

2006-04-27 21:41:28 | Weblog
先日、母が何処かで自然食品のパンや健康食品のラーメンをもらった~と帰ってきた。食品表示を見ると添加物や動物エキスがバリバリ入っている! 怪しい気がしたので、昼間その店を外から覗いてみると、多くの年輩者に安い景品を与えている様子。健康食品の店なのに商品は置いて無い様子。景品を餌にして何回か通わせて、そのうち高額な契約をさせるのだろう~ 訪問販売ならクーリングオフは効くが、店頭契約はクーリングオフは効かない! 半年もすれば、また社名を変えて何処かの町でお年寄りを食い物にするのだろう。

古民家カフェ

2006-04-25 20:48:23 | べジ外食
最近おしゃれなカフェじゃ無く、古い日本建築のカフェがお気に入りです。なんだか大正ロマンも感じたり、純文学の小説の舞台を想像してしまいます~。靴を脱いで畳の部屋か縁側で和むのです~ 写真は、ぜんざいですが、抹茶もあります。


中江藤樹

2006-04-20 23:40:18 | 心の修養
江戸の前期に、『近江商人』じゃ無く『近江聖人』と言われた陽明学者がいた。
27歳で武士の地位を捨て、人倫の道を極めるため清貧に甘んじ、村民の教化に勤めた。

当時、学問は漢文で書かれており、女性はカナ書きしか分からなかったので、
藤樹は妻のために、かながきで孔子の孝経を著わした。
その中の一節に身体を大切にする意義が書かれています。
孔子が弟子の曾子に講義した内容です。
分かりやすくするために、口語文で紹介します。


孔子曰く:昔の聖人君子は、この上ない徳と人道を兼ね備えておられ、
     立派に天下を治められた。また一般の人々もそれを見習い、
     邪心を抱く者はいなかった。この道徳の根源は何だか分かるか?

曾子答え:私のように凡人には難しい問いでございます。

孔子曰く:それは『孝』である。すべての教えは『孝』から生ずる。
     『孝』こそはすべての徳の根源ですよ。

     汝の身体は髪の毛一本から足の爪の先まで、すべて両親から
     いただいたモノです。
     ですから大切にして、決して傷つけてはなりません。
     そのことは『孝』の第一歩です。
     そして立派な人間になり、道徳を極め、名を後世に残すことは
     結果として、父母の名を掲げることになります。
     これを以って、『孝』は至れり尽くせりといえる・・・・


現代社会では、酒タバコ、肉魚などの暴飲暴食。またピアスや茶髪、さらには、
イレズミによって肉体を傷つけて、粗末にしていると感じます。
孔子様は肉体を大切にする意義を通じて、霊性も大切にすることを教えておられる・・・
そんな気もします。肉体は親からいただき、霊性は天賦のものであると思います。
(霊性・・・仏性や本性、魂といえばわかりやすいですね。)

日々、粗食に心がけ肉体を大切にし、心を磨き仏性を明るくし民衆を感化する事は 
親孝行の極みなんでしょうね!
孔子や孟子のお母さん、お釈迦様の産みのお母さん、育てのお母さん、
イエスの母マリア様などなど、後世に名を残してますね。
旅行に連れて行ったり、プレゼントを贈ることが親孝行とは
孔子様は言われてません。     


こんにゃくパスタ

2006-04-20 18:31:01 | べジ自炊
甘辛く煮たこんにゃく(醤油、砂糖、一味唐辛子)をオリーブ油でパスタと炒めた。ソイハム、コーン、椎茸、ピーマンも入れ塩コショウ、醤油で味付けた。 よくお好み焼きに甘辛いこんにゃくを入れるのでパスタでも応用してみました。