旧約聖書における菜食の表記

旧約聖書の創世記、創造第１章には、


神は言われた、「見よ、わたしは君たちに全地の面にある種を生ずるすべての草と、種を生ずる木の実を実らすすべての樹を与える。それを君たちの食糧とするがよい。
またすべての地の獣、すべての天の鳥、すべての地に這うものなど、およそ生命あるものには、食糧としてすべての青草を与える。」と。


※岩波文庫、関根政雄訳より抜粋



この文言が改ざんされてないものだとすれば、すべての食べ物は植物性であり、肉食動物は創造されなかった…ということになります。

これはインドの古い経典にも「ライオンも草食の時代があり、黄金の時代と言われ争いは無く、男と女が同じ数だけ産まれていた…」と共通項を持ちます。


いつの頃からか、他の動物を殺して食べるようになったのでしょうか…

禁断の果実は、“肉”の意味なのかな…とも思ったりします。

春雨のトロトロ中華スープ

使った材料…春雨、わかめ、ほうれん草、焼き麩、くこの実。

調味料…塩、粗びき胡椒、醤油、米酢、ごま油、粉末昆布だし、一味唐辛子。

鍋で春雨とほうれん草の茎を煮て、柔らかくなったら、わかめ、ほうれん草の葉、くこの実、調味料を入れて味を調整し、最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
準備から約20分で出来上がりますよ！


※決してトトロは食べないでください。

論語から２つ

◎子曰く、
約を以て之を失する者は鮮なし。


倹約を心掛ける人で失敗するような人は、ほとんど居ないもんだ。


◎子曰く、
君子は言に訥(とつ)にして、行に敏ならんと欲す。


身を修め心を磨く人は、発する言葉は慎重にして、しかし実行力はすごいもんだ。

乾物の煮物

今日は、切り干し大根、干し椎茸、きくらげを煮ました。
材料は一晩鍋で水に浸して戻し、朝煮ました。
調味料は塩、醤油、きび砂糖です。

当たりました(^o^)／

ベジタリアン雑誌、Ｖｅｇｇｙ Ｓｔｅａｄｙ Ｇｏ！の第３号の懸賞に、余った年賀状で応募したら、菜食わかめラーメンが当たりました(^o^)／

一箱に１２個入りです。

第４号の発刊が待ち遠しい～(o~-')b

持つべきは良き友や良き仲間

子曰く、
徳は孤ならず、
必ず隣あり。


簡単に説明しますと、道徳を学ぶ人は孤立することはない。必ず良き仲間が出来るもの。

類は友を呼ぶ…と言った感じで、裏を返せば、パチンコ好きならパチンコ仲間が、酒好きには酒呑みが集まる。


また、論語学而第一には「朋遠方より来たるあり、また楽しからずや…」と、同じように道徳を学ぶ仲間が、 久しぶりに訪問してくれて、お互いの成長を確認し、称え合うのは実に楽しいものだ！と良き仲間を持つことの大切さを孔子は説いておられます。

ピリ辛で２品

ピリ辛なもの２種作りました。


【三色なます四川風】

材料は大根、人参、きゅうり、昆布。
調味料は酢、塩、鷹の爪、きび砂糖、ラー油、ゆず皮。

写真は浸けて２週間くらい経った状態。

【白菜と大豆たんぱくのピリ辛黒酢炒め】

材料は白菜、大豆たんぱく厚切り、きゅうり。
白菜は白い芯と葉を分けておく。
大豆たんぱくは湯で戻し、しっかり絞って水分を切る。

調味料は、黒酢大２、みりん大２、コチュジャン大１、豆板醤少々を昆布だしカップ１／４で溶いておく。

オリーブ油で大豆たんぱく、白菜の芯、きゅうりを炒め、調味料を馴染ませ、白菜の葉をさっと炒める。
プチトマトは生のまま乗せる。
大豆たんぱくの代わりに、厚揚げや車麩も使えます。

薬草薬樹公園

昨日は薬草の湯に浸かりに行きました。入浴料は大人が500円、小人は300円です。
兵庫県丹波市山南町は古くから、薬草栽培をしており“漢方の里”と言われています。

薬草風呂から上がると、薬草茶のサービスもあります。

写真はお土産売り場で買った“蓮の葉茶”です。
100gで525円と良心的価格。


場所的には、川が瀬戸内海と日本海に水分かれする山間部で、車じゃないと不便なのが残念。


http://www.yakuso.gr.jp/

大根で簡単な２品

【大根菜と薄揚げのカレー風味炒め】

大根菜は塩で湯がいて水をきる。
薄揚げは湯通しして古い油を抜く。
くこの実は湯でもどす。

オリーブ油で材料全部炒め、塩、粗びき胡椒、SBカレー粉で味付ける。


【大根ソテーあんかけ】

大根は１～２cm厚に切り、片面に格子状の切り込みを入れる。
オリーブ油をしき弱火で炒め、片面が焼けたらひっくり返し、醤油をたらし、一味、バジリコをふる。ついでにブロッコリーも焼き、薄い目の水溶き片栗粉（醤油、粉末こぶだし入り）でトロミをつける。

ベジタリアン陶芸作家に逢う！

今日は京都に行ったのですが、マイミクさんでベジタリアン陶芸作家のｎａｏ．さんの作品を拝見しました。
お話によると、陶芸するときにも動物性の物を使わないように心掛けてるそうです！
たとえば通常は、つや出しするときに鹿革で磨いたり、絵を描くのに筆はイタチの毛、さらにゼラチンも使うそうです。

ｎａｏ．さんはそれらを使わない作品作りをされており、外国からの観光客などは理解を示してくれるんだって！


ブログも書かれてますので、良かったら見てあげてねo(^-^)o

http://blog.livedoor.jp/task06009/