ベジタリアン・マーフィーの菜食日記・日々是精進

平和を愛するベジタリアン。生命倫理、菜食、環境問題など、みんなで考えよう!

捕鯨問題

2006-06-29 22:58:59 | 生き物たち
商業捕鯨や調査捕鯨などの議論が国際的にされてます。
昨日と今日の二日間に渡り、『捕鯨』に関する話題を
地元のローカルラジオ局で番組をやってました。

内容は当然というのか、鯨料理のお店の紹介や
和歌山の鯨漁師さんの昔話などでした。
またリスナーからのメッセージは、学校給食の思い出や
どこそこの店のハリハリ鍋が美味しいだとか、捕鯨反対国
に対する批判など捕鯨賛成者ばかりでした。

そこで、私は放送局にメールを打ちました。
「捕鯨賛成派のメッセージばかりを紹介せずに、捕鯨反対派の意見も
紹介して、メディアの公平性を示してください!」と。

放送局の回答は、反対派のメッセージは全く無くて
決して偏った放送を意図したわけではありません・・・
反対意見は、マーフィーさんだけなんです。
他に、どちらでもいいと言う方が一名です。
と電波を通じてコメントを下さいました。

これは愁うるべき数字ではありませんか!
私は、若干なりとも“モノ言うベジタリアン”でありたいと
思っています。
モノ言わぬベジタリアンだと、動物虐待問題などはなくならない
からです。

仮にベジタリアン天国の台北で、ベジ人口比率がもし10%なら
台北市の人口は250万人だから、ベジ人口は25万人の計算が成り立ちます。
日本って、いったい何%の人がベジタリアンや動物愛護者なんだろう・・・
神戸は100万人都市ですが、ベジ人口が0.1%なら1,000人という計算
になります。
日本はその程度のレベルなんだろう。   

狭き門

2006-06-28 22:13:59 | 心の修養
【マタイによる福音書7-13】

狭い門から入れ、滅びに通じる門は広く、その道も広々として、
そこから入る者が多い。
しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。
それを見出す者は少ない。


人間は私利私欲を起こしてから罪を造ってきました。
天国への階段はいよいよ塞がってしまいます。
眼は色を見て心が動き、耳は声を聴いて心が動き、
鼻は香をかいで心が動き、口は美味を欲しがり心が動く。
四つの広き門は私利私欲を欲しがり、その追求は留まるところを
知りません。
四生六道の輪廻を抜け出す事はかなわなくなります。

最低でも、肉魚と酒などを断つことは必要かと思います。
天理を解し良心に従う菜食者は、今後も阻害迫害に遭うでしょう。
さらに困難に陥ることもあります。
これは、まさに狭い道を通り楽園に至る過程なのかもしれません。


新約聖書の言葉を仏教的に解釈してみました。
イエス様もお釈迦様も教えの根本は同じですね。

両辺を汚すことなかれ

2006-06-25 10:37:06 | 心の修養
相田みつをさんの【トイレ用日めくり】というのを
友達から15年くらい前にもらいました。
その序章にこう書かれています。

道元禅師の“正法眼蔵”のなかの「洗浄」の巻きに書かれています。

『両辺を汚すことなかれ』

両辺とは便器の両辺の意味であり、すなわちトイレですね。
トイレというのは毎日お世話になっているところで、
そ場所に気を使うのは当たり前のことです。
そういう当たり前のことを日常生活のなかで、
具体的に行っていう・・・それが道元禅師の教えなんでしょう。

さて、トイレという場所は誰にも見られません。自分ひとりです。
自分ひとりの場所において、この当たり前のことを行っていく。
だれにも見られない場所で行う自分の行(ぎょう)です。
だからトイレは大事な修行の場所なんですね!

昔の中国の『大学中庸』には、こう書かれています。
「君子はその独りを謹む・・・」
君子=心の修養を行う人は、だれも見ていない場所でも
普段通りに修養を行うものだ。

最近、少年犯罪が多発してますが、いわゆる“できの良い子”が
事件を起こすこともあります。
『なんであんな良い子が・・・!』
親や先生などのプレッシャーを受けて、“良い子”を演じきるのに
疲れ切ってしまったせいもあるのかもしれません。
大人たちは子供の心を読みとる必要があるのかと思っています。

焼きうどん

2006-06-23 18:33:07 | べジ自炊
乾燥うどんを湯がいておく。キクラゲを昆布だしでもどして、ソイハムとキャベツと一緒に炒める。うどんを入れて昆布だしと醤油、塩、コショウで味を整えてトンカツソースを混ぜてソースを焦がしたら出来上がり。青ノリをパラパラふりかけていただきます! キクラゲはコリコリした食感が好きだから、ただ単に入れてみただけです。


キャンドルナイト

2006-06-21 22:52:57 | その他
6/17~6/21の期間は、『100万人のキャンドルナイト』というイベント期間だったらしい。夜の8時~10時まで街の電気を消して、キャンドルの灯りで過ごそう… そんなエコロジーイベントらしいです。 田舎では毎晩そんな過ごし方なんでしょうね~ キャンプファイヤーが懐かしいです。

菜食の五大食材

2006-06-20 21:23:18 | べジ自炊
ま・ご・わ・やさ・しい

◎ 豆・・・ぎゅっと詰まったカタマリには生命の息吹を感じます。
◎ ごま・・・小さな粒にエネルギーを感じます。
◎ わかめ・・・生命誕生の海の栄養素。
◎ 野菜・・・身体の中をきれいにしてくれる感じがします。
◎ 椎茸・・・ばい菌ちゃんから守ってくれそう。

今さらなんですが、食材の基本を思い返しました。

わかめサラダ

2006-06-19 08:03:39 | べジ自炊
同じくサイデリアにて、頼んだ“わかめサラダ”。ドレッシングが厨房でかけられて出てきました。多分、乳製品や豚肉エキスなどが入っているかもしれない。ドレッシングの件を注文時に確認するのを忘れてしまった。また店によっては、ちりめんじゃこが乗ってたりするから、注意しないとダメですねー