ベジタリアン・マーフィーの菜食日記・日々是精進

平和を愛するベジタリアン。生命倫理、菜食、環境問題など、みんなで考えよう!

あと二年大事に使おう。

2014-03-31 18:45:41 | Weblog
マイカーの走行距離が14万キロを超えました!あと二年は乗るつもりです。


消費増税前の駆け込み買い替えも考えましたが、まだまだ調子が良いです。

日頃のメンテナンスのおかげ~(^_^)v

孝の初め

2014-03-30 23:12:18 | Weblog
孝経で言われている様に、身体を大事にするのは親孝行なこと…
これには二人の母があり、一人は肉体を産んでくださった人間としての母親、そして更に霊性の産みの親(宇宙創造主)への孝行になると思います(個人的な見解ですが)


この身体は、良い考えを抱き、善い言葉を発し、善い行動をして、世の中の人々にも良い影響を及ぼす事が出来ます。

逆の悪いパターンもある訳ですが、どちらの為に自分の身体を使うのが宜しいのかは、良識ある方ならお察しいただけますね。

ですから私達は身体を健全な状態に保つよう心がけなくてはならないのです。

これが孝行の第一番めと言われるゆえんです。

近江聖人

2014-03-30 22:16:52 | 心の修養
今日は滋賀県の高島市マキノ町に行ってたんですが、以前は高速道路で舞鶴まで行き、そのあとは国道をずっと走ってましが、今は高速道路が延長され小浜まで国道を走らなくなってます。
それまでは海上自衛隊や原子力発電所を横手に見ながら走ったものですが、今は全く目にしません。
高速道路を使うことで社会の一面を隠す効果も狙ってるんじゃないか!?

なんて疑念を抱いてしまう今日のヒトコマでした。


さてマキノ町と言えば、スキー場もありますが、江戸時代に活躍した儒学者、中江藤樹(またの名を近江聖人)の出生地です。

藤樹先生は、それまで学問が男子限定であったのを女性にも学んで欲しいと、漢文の孝経をカナ書きに書き直されました。

親からいただいた身体を大事にするのは孝の初めである。

天国に親の名前を掲げるのは孝の最終目標である。と教えておられます。

天国に親の名前を掲げることが出来たのは、お釈迦様やイエス様などの聖人仏陀です。

バタリーケージって何やろか~?

2014-03-24 21:54:24 | 生き物たち
簡単に言うと宙に浮いた狭いカゴで鶏に卵を効率よく産ませるシステム。
その鶏は一旦バタリーケージに入れられると、ずっと地に足をつけることは無い。
大変非人道的な飼育システムです。


詳しくはフミフミ隊長のセイブにわとりを参照して下さい。

アニマルライツ会議

2014-03-23 22:15:55 | 生き物たち
金曜日のことになりますが、アニマルライツ会議では東京のアニマルライツセンターさんと、オンラインで繋げて会議となりました。
なんともハイテクな時代になりました。
主な話題では、毛皮の大塚ミンクファームに対する、特定外来生物法違反の起訴と検察の状況。

バタリーゲージでの鶏の悲惨な飼育環境。

資生堂が化粧品の動物実験廃止に至るまでの交渉の経緯。

神戸市の犬猫殺処分を減らしていくための行政とのタイアップ。


今後どのような活動をして、動物の犠牲を減らしていくのか…などなどでした。

また消費者の声が企業を変えていけるのは、ファミリーマートのフォアグラ弁当中止の実績で証明された感じがあります。

それにより、フォアグラの残酷な作られ方が世間に知れ渡った効果もありました。


いかに消費者に動物の犠牲を減らしてもらうよう、認知されるかがキーポイントになるのではないかと思います。


※写真の料理は夜に参加したパプリカ食堂VEGAN四ツ橋店オープン記念パーティーで食べた、大豆タンパクのしょうが焼きです。

ナタラジ梅田店

2014-03-21 23:15:27 | べジ外食
今日は大阪でアニマルライツ会議とパプリカ食堂VEGAN四ツ橋店のパーティーに参加しました。

その前にランチは大阪の西梅田にある、インド料理ナタラジさんで、ランチビュッフェを楽しみました。

平日は980円、土日祝は1280円で食べ放題です!

ちょっと珍しいと思ったのが、緑色のほうれん草ナンです。
普通のナンはバターが塗ってあるけど、これはバター無しな感じでした。また、ご飯は雑穀米で美味しかったですよ。


カレーは4種類、生野菜もいっぱい取り放題です(^o^)/

さらにコーヒーに豆乳やきび糖も準備してあり、ヘルシー志向の方にもオススメです。

論語に書いてある、一を聞いて十を知る…本当の意味

2014-03-21 07:54:55 | 心の修養
子、子貢に謂いて曰く、「なんじと回と、いずれか優れる?」

子貢答えて曰く、「回や一を聞いて以て十を知る。腸や一を聞いて以て二を知る。」


これは、十とか二とかの理解の深さや応用力を説明してるのではありません。

【一を聞く】…一は道、真理、仏性、霊性などの意味で、聞くは、得ること。


【十】は十字架のことで縦の一と横の一の交わる点…自分のなかに仏性があることの意味を表します。


【二】…これは陰陽の世界の意味です。

つまり現代訳すると下記の意味になります。


孔子が弟子の子貢に質問した、『お前と顔回とではどちらが優れているか?』

子貢が答えた、『顔回は真理、道を得たら仏性、霊性、宇宙の根元のことを覚りました。しかし私は真理を得ても、陰陽の世界のことしか覚ることが出来ませんでした。顔回は聖人に相応しい人格者です。』


※人生で大事なのは十字架の本当の意味を知り、道を修めることに精進することです。

超能力を磨いたり、気を練り、瞑想などをしても、それは大覚とは程遠い邪道です。

多くの人々は邪道に魅力を感じて、迷いの淵から抜け出せなくなります。

真の道は本当に地味です。