「信長の野望Online」は、意図的に耐久力(防御力)が上げにくい作りになっています。
耐久力を大幅に上げられると、ゲームバランス調整の枠から逸脱してしまうからなのですが、そうなるとゲームシステムから来る代償も大きくなります。
防御力が9999に到達した盾鍛冶屋の方も、「魅力が結構犠牲になる」と話していました(ただし、高耐久力による恩恵は、それよりも大きいのですが)。
と言う事で、ファーストから得た経験も含めて、代償の少ない耐久力の上げ方を書いていきます。
が、先に「代償の大きい耐久力の上げ方」を書いておきます。
「主従の絆」です。
耐久力重視で家臣を育成する際に主力となる英傑「北条綱成(籠城)」です。
意外に頭も良いです。
育成技能も優秀。
これだけ見ると、「耐久力家臣育成にはうってつけ」だと思われますが(多分)、実は耐久力上昇系のレベル9を持つのは、現在の所この英傑だけだったりします(涙)。
それこそ腕力や知力などでは、このクラスがゴロゴロいるのに対し、耐久力は一人です。
そして、「鬼神の力」も、耐久力アップ効果は芳しくないです。
「そこまで耐久力を上げて欲しくないか」と言いたくなるほど、ゲーム設定的に上げにくくなっています。
まあ、逆に言うと、これでもかと耐久力を上げると、それだけ恩恵が大きいからでもあるのですが。
では、「代償の少ない耐久力の上げ方」を書いていきます。
ちなみに、当然ながら、耐久力一点集中と比べると耐久力の上昇値は少なくなりますが、それでも「短筒乱射」「石火矢」等のダメージは大幅に抑えられる程度にはなります。
・「耐久の装飾石」
装備品に取り付けるだけで耐久力アップ、しかも他の能力が減ると言ったこともなく、まさに完璧です。
・「神器石」
八百万の神自体は、全体的に耐久力を上げにくい設定になっていますが、「神器化札」を使用するならば話は別です。
他の能力と遜色なく、耐久力を上げる事ができます。
・「付与石を使用する装備品」
耐久力が他の能力付与と同等に扱われていると言う点では、付与石による強化も悪くないです。
護法具(防)を使わない事で、他の能力付与も全て埋めることができますし。
お金がハイパーかかりますが(涙)。
・「魔導結晶」
これもリスクが無い割に効果が大きいですね。
これで、これでもかと耐久力を追求するのも手ですが、代償も大きくなるので、耐久力ともう一つの能力の二本柱体制で行くと良いと思います。
・「腰袋」
耐久力付与を上げられるだけ上げる。
これもノーリスクですね。
ここまでは、代償が極めて少ない割には耐久力が上がる内容でした。
次は、多少代償があるものの、耐久力が上がる項目です。
・「紋所」
「鱗紋の紋所」にするだけです。
耐久力はしっかりとあがりますが、その分他の付与値が減ります。
・「お供の絆」
「黄竜」・・・と行きたい所ですが、「耐久上昇・小」なのが気になります。
ここは「黒竜」や「蒼竜」にした方が正解かもしれません。
書いていてきりが無くなってきたので(涙)、今回はここで一旦終わります。
耐久力は、少し上げたから効果がはっきりと出ると言うものではなく、ある程度の域に入ると、途端に効果を発揮し始めます。
なので、上げるのに若干覚悟が必要となりますが、効果を発揮し始めた時の恩恵は非常に大きいです。
うまく活用したい所です。