10周年感謝祭。

「信長の野望Online」のオフラインイベントとして実施された10周年感謝祭。
ニコニコ動画で見ていました。
とにかく重要な情報が満載でした。
プレイステーション3版に体験版ができると言うのもありますし、「天下夢幻の章」第二陣で合戦が変わるというのもありますし、昔はジャンプできたと言うのもありますし。
充実していました。
でも、この中で一番頭に残ったのは、「生産時に魅力は関係するのか」と言う質問でした。
渡辺プロデューサーから、「関係ありません」と、はっきりとした回答が得られました。
やはり、器用さだけのようです。
ならば神職以外の生産潜在能力に、魅力上昇を入れる意味はあったのかと言う事になりますが・・・。
まあそれはともかく、これからは生産時の装備はひたすら器用さ重視で良いようです。
「月影の煌き」で器用さ付与の上限を上げると良さそうです。
予定していたものとかなり違うものが手に入りましたが、有意義な時間でした。

式鬼昇叙。

「信長の野望Online」の公式サイトで、「天下夢幻の章」で実装される技能が公開されている訳ですが、それを元に、陰陽師の技能20個を辞書登録しました。
毎度の事ながら、このゲームの単語は変換ツール泣かせです。
要望として送った事もあるのですが、新しい単語が追加される際は、それが記述された辞書ファイルを公開して欲しいです。
まあそれはともかく、辞書登録のおかげで高位召喚術に追加される技能「式鬼昇叙」も問題なく出るようになりました。
今回の高位召喚術の技能の中では、もっとも面白そうな技能です。
すでに召喚している上位式神を、さらに強力な式神に変身させると言うものですが、こう言う技能があると言う事は、価値6の式符の登場はない様ですね（多分）。
式符の材料が毎回紙を必要としているので、「三椏紙」の上は「雲竜紙」かと思っていましたが、特に準備する必要はなさそうです。
そうなると、「秀吉戦記」の「桶狭間の戦い」で「今川義元」が何を召喚しようとしていたのかが気になります。
「土神」と言っているので、単純に考えると土雷あたりかと思いますが。
話が大幅にそれましたが、「式鬼昇叙」の話に戻します。
とにもかくにも、検証が必要な技能です。
まず、元になる式符の影響を受けるのか、から調べないといけないです。
公式サイトのスクリーンショットでは、式神が殴っているので、通常攻撃ができるのは分かりますが、これが攻式符を元にしているからで、他の式符を元にした場合は行動が変わるのか、そうでなくてどの式符でも殴る式神になるのか、調べる必要があります。
次に調べなければならないのが、殴る式神の場合、目標指示に従うかどうかですね。
これも非常に重要です。
通常の攻式神の場合、目標指示には全く従いません（神将は全く別で、これは目標指示に従います）。
私がボス戦でも妖式神を使用しているのは、攻式神がこんな状態の為、特定の敵を確実に攻撃するには、全体術で強引に削るしかないからです。
妖式神には攻撃が外れると言う概念がない為、式神の行動に無駄がないから、と言うのもありますが。
これが、攻式神が目標指示に従うようになった場合、重要性が一気に高まります。
式神に目標指示を出しておいて、使役者は「六星殺界」などでサポートすると、物理耐性低下の影響もあって、非常にうまくいくようになります。
ボス戦で土属性の装備品が全く必要なくなってしまいますが、まあ目的と手段を考えると、それでも良いかと。
もともと、NPCが目標指示に従うという概念は、「新星の章」での拠点戦から導入されたものなので、それよりも前にできた攻式神が従わないのはある意味当然なのですが、これがどうなるかです。
とにもかくにも調査が必要な技能ですが、その分効果が大きい・・・と良いのですが。