関東屈指の焼き物の産地・栃木県益子町。 町の玄関口になる真岡線益子駅の近くにあるこの建物は、今から1世紀以上も前になる明治40(1907)年頃に東京の洋館を真似て建てられたもの。 2階が畳敷きの住居になっていて1階は製材所の事務所、その事務所部分は漆喰仕上げでヴォールト天井(かまぼこ型天井)になっているそうです。 栃木県益子町益子1067 12年02月中旬
2階南側のバルコニーは大人が乗るにはちょっと頼りなさそう。
内部も見たかったのですが窓ガラスは曇り気味。 中を覗くには顔を相当近付けなくてはならないので断念(笑)。
増築された箇所も多そうです。
2階の窓の上下に入る横ラインが気になったのですが、これは窓を左右に開ける(ずらす)ためのレールのようなものでしょうか?
1階は3面とも全て上げ下げ窓。 下見板のペンキの剥げ具合が哀愁を誘います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます