松原製材所事務所

2012-03-27 18:11:56 | 北関東3県 (茨城・栃木・群馬)

   
 関東屈指の焼き物の産地・栃木県益子町。 町の玄関口になる真岡線益子駅の近くにあるこの建物は、今から1世紀以上も前になる明治40(1907)年頃に東京の洋館を真似て建てられたもの。 2階が畳敷きの住居になっていて1階は製材所の事務所、その事務所部分は漆喰仕上げでヴォールト天井(かまぼこ型天井)になっているそうです。  栃木県益子町益子1067  12年02月中旬



 2階南側のバルコニーは大人が乗るにはちょっと頼りなさそう。


 内部も見たかったのですが窓ガラスは曇り気味。 中を覗くには顔を相当近付けなくてはならないので断念(笑)。


 増築された箇所も多そうです。


 2階の窓の上下に入る横ラインが気になったのですが、これは窓を左右に開ける(ずらす)ためのレールのようなものでしょうか?


 1階は3面とも全て上げ下げ窓。 下見板のペンキの剥げ具合が哀愁を誘います。


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