坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

もっと二郎を!

2010年07月26日 | 坊主の家計簿
 暑い。暑いぞ。
 明日の大阪の予想最高気温は36℃らしいが、何やら今日に比べてマイナス1℃らしい。っちゅう事は今日は37℃あったのか?湿気には弱いが、暑さには強い私がかなりヘタっているのだから、暑さに弱い人は大変やな。
 ちなみに、さっき寝室を見たら、娘もママも、あっちこっちに転がりながら寝てやがった(笑)娘の都合上、冷房除湿しているのだが、特に、娘、パパの布団を真横に占領して寝てやがった(笑)

 という事で、普段から能力がない私の能力が10パーセントぐらいである。なので、録画してた朝まで生テレビをみながら「うぅぅぅ。。。」と自己嫌悪に陥る。「こいつら、クーラーの聞いた所で議論しやがって。。。」あ、違うわ。
 あの、勝間とかいう女人、あったまエエのぉ~。流通芸人の金子哲雄のファンなので出ている番組は結構みたりするのだが、その中でも出て来ていたのだが、やっぱし朝生での議論を聞いたりすると、「この女人は、ホンマ、あったまエエのぉ。。。」と。同世代なんだが、呆れ返る程あたまがエエのぉ。
 それに比べて私は。。。ああ、グチグチ、ダラダラ。。。

 落ち込んだついでにラーメンサイトを見る。二郎である。聖地、二郎本店である。

 http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13006051/

 大阪の二郎系ラーメン屋の記事や、他のラーメン紹介サイトを見て、これまた落ち込む。。。
 「ああ、私なんて、偽物のラーメンマニアだわ」
 と、自己嫌悪に陥る。
 なんせ、私は「マシマシ」という言葉をいった事がない。「マシマシ」という言葉をいったことがないラーメンマニアなんぞ「ラーメンマニア」とは呼べないではないか。きっとホンマもんのラーメンマニアから失笑を浴びせかけられる事間違いなしであり、想像するだけで「ああ。。。」と落ち込み、自己嫌悪に陥った一日であった。

 ちなみに「落ち込む」のも、自己嫌悪という、え~。。。もう、クソ暑いので『』も「」も面倒くさくなって来ている、っちゅうか、漢字変換もめんどくさくなってきているので、え~い!めんどくさい!!!なんだが、落ち込む事も攻撃である。『自己嫌悪』である。自己を攻撃しとるわけでんな。「テメーなんぞ生きている資格がないんだよ!」である。
 
 で、この自己嫌悪はきっと世間では「それが努力するきっかけになるのだよ」と。今、高校野球をやっているらしいが、「その流した涙が力になるのだ」なんぞときっとどこかの監督なんぞは語っているのだろう。で、「先生!」なんぞと学園ドラマが始まったりしているのかも知れない。
 んが、まあ、これは世間で生きて行くには必須であったりする。だって、坊さんだって、読経の練習とかするもん。CD買ったり、私なんぞ15万ぐらいだったかな?まあ、10万以上するビデオまで買ったぞ。で、「練習、練習」である。千本ノックではなく、千本読経である。それこそ、喉から血が出るまで練習したもんだ。。。(暑いのでかなり嘘が入ってます)
 
 けど、まあ、「マシマシ」もいった事がなく、二郎本店に行った事のないラーメンマニアだって、自称ラーメンマニアでエエじゃん。と。

 ふっふっふっふ。。。これが『念仏者の名告り』なんだよ。。。と、ホンマかどうか解らん不確かな情報を暑さの勢いで流してみたりする。その勢いでもって「つまり、私とラーメンとの一直線の関係なのだ」と。そして、その時に私をラーメンマニアの道に導いて頂いた人が恩師になり、多くのラーメンマニアが友になる。しかしながら、私は変わらずに自己の体験を誇るのである。「え?高山にラーメンツアーに行った事がないの?」「今の魚介系ラーメンを語るのならば、まずは朱華園に行かないと話にならない」なんぞと。

 って、何の話や?暑くてよう解らんぞ。っちゅうか、当然飲んでるし。
 
 まあ、卑下ビームに、慢心ビームでんな。

 で、

 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100724-OYT1T00081.htm

 ひきこもりが70万人、予備軍155万人を抱えられるような豊かな日本である。しかしながら、これは世間的には問題なんだろう。なんせ、税金の問題がある。また、マスコミは経済である。ひきこもりは金にならん。だから問題として騒ぐのである。

 え~。。。これはブログに書いたのかな?
 少し前によく行くバーで飲んでたら、見慣れぬ男子発見。まあ、酔っぱらっていたし、なぜか一緒に行った友人達を放ったらかしにして、その男子と話し込む。東京の某一流大学の学生らしい。久しぶりにレヴィ=ストロースの話なんぞをしたりして結構楽しかった。でも、その男子は今の大学を辞めるらしい。で、精神医学の方向に行きたいと。諸々話してて意気投合したのだが、「だって、みんなオカシイですやん」と。誰がまともで、誰がオカシイなんぞを決めれる資格が誰にあるのか?「そりゃ、エエこっちゃ、エエこっちゃ」と、ヘタしたら自分の息子であってもおかしくない男子に話す。

 世間の誰からも見捨てられても、「私だけは決して見捨てない」っちゅうのが、阿弥陀ビームである。
 なので今日も自己嫌悪の煩悩で一日を過ごしたわけである。

 どうでもええけど、この『ビーム』って、今、通じるのか?まあ、エエわ。暑いし。