9月9日
外食 味噌ラーメン 530円
雑費 蕎麦焼酎 1848円
タバコ10 3000円
レンタル2 210円
食類 ししとう 100円
鶏ムネ肉 87円
麺類4 100円
合計 5875円
9月累計 30766円
朝、仕事に行こうとチャリに乗ったら空気が。。。昨日からおかしかったので、昨日チャリ屋で一応空気入れて「ちょっと様子みよ」と思てたんやけど、やっぱし無理やった。
しゃーないので急いで部屋に戻って原チャリに変更。ついでに全行程を原チャリで廻る。のはエエねんけど帰りに雨が降ってやなぁ。。。ビシャビシャになってもうた。
ので、部屋に帰って来てすっかり心が折れる。
近所の自転車屋に行って空気の件を話したら、やっぱし虫ゴムがへたってたみたいやった。自転車屋の兄ちゃんに虫ゴムを替えて貰って、財布を出そうとしたら「ああ、ええですよ」と。っちゅうか、虫ゴムかって買ったら何本か入ってやけど50円くらいするぞ。あんたら商売やろ。と、思いつつも「エエ商売してまんな」と思う。少し前に出来た小規模チェーン店なんだが、当然町には以前からあった自転車屋がある。そこに新規加入するわけやし。そういうサービスを続ける事が客の心を信頼を勝ち取る事になるわけやし。
それ以前に、最近あの店に居てるどう考えても「お前、中学生時代悪かったやろ」という兄ちゃんがエエ笑顔してて、まあ、その店は他のスタッフもそうやねんけど、エエ感じやし。コンプレッサー式の空気入れがそこは無料やねんけど、最初に坊さんルックで「すんません。空気入れ借りますね」と、借りようとしたら店の兄ちゃんが「ああ、エエですよ。ボクが入れますわ」と入れて呉れた。毎日何度も通る道なので興味をもって観察してると、小学生ぐらいの女の子が来た時もスタッフが空気を入れてはった。
今日なんぞは、私が虫ゴム替えてもうて空気を入れて貰ってる時に別のお客さん。
店「今日はどうしたん?」
客「この前に治してもらったチェーンが調子エエねん」
社交場か、ここは。
振り返ると、いきなり挨拶される。「ん?」と思たらお参り先のオバちゃん(微妙にネエちゃんか。。。)で、オバちゃんも修理なのか何かの用事で来てはった。兄ちゃんの笑顔でも見に来たんかな。
まあ、当然、商売は商売なんだろうが、ああいう商売はエエな。
そういや、よく行ってた飲み屋でも水だけ飲んで、つまり酒は飲まんと、少しダベって帰る、つまり飲み屋に来て一銭も払わんと帰る人達も居ったし。当然、飲み日は飲むのだが。(元)同業者としては、「俺が奢ったるからなんか飲んで帰れ」と云いたくなるのだが。
折れた心が少し治ったんだが、日曜日で結構忙しかったし、雨に濡れたし、昨日はたっぷりと公文筆ペンテキストをやったので今日はサボって御近所100円レンタル屋に。
『墨攻』と『どろろ』を借りる。
『墨攻』は漫画でも読んだし、原作も読んだ。映画もエエ感じ。
『どろろ』は日曜日の朝方に連ドラでやった方がエエ。
『どろろ』の中でこんなセリフがあった。
「俺達は生き物だ。生き物が必死に生きて何が悪い!」
とかいうセリフがあった。
今日買った鶏ムネ肉は半額。昨日のサンマも鶏甘酢も半額。閉店近くのスーパーに行って半額商品を買うのが好き。
お給料もちゃんと貰ってるし、それ程生活に困っているわけでもない。夏休みに旅行も行けるし。それ以前に『金がない』という理由だけで行きたい学習会に参加出来ない事や、買いたい本が買えないのはイヤやし。そっちに金が回って居るだけだ。あ、飲み代もやな。
毎日家計簿つけてるし、どうやら私は貧乏性みたいだ。『貧乏』が性格にあっているのかも知れん。
あんまり高い食べ物に興味がないし。それは子どもの頃から好きな食べ物が『ラーメン』だったりするわけやし。家族で街に出て、デパートで買い物して、デパートの食堂で私が注文するのもラーメンだったし。他のものをあんまり食べたいと思わなかったし。兄貴がステーキとか喰ってても、私にとっての一番の御馳走はラーメンだったし。ただ、行ってたデパートの食堂には『ラーメン』がなく『チャーシュウ麺』しかなかって、なんか悲しかった。ボクが食べたいのはこれじゃないのに。。。って思って、一度泣きじゃくった記憶もある。まあ、チャーシュウをどけて貰ったらラーメンになるし。
安くて美味しい食べ物が好き。マグロよりも鯖の方が好き。
安くて美味しい食べ物を食べさせてくれる店はもっと好き。京都の安くて美味しい餃子がある『白水』とか、香川県の讃岐うどんなんかもわざわざ交通費を払ってでも食べに行きたい。高い金を払ってなら大阪にでも美味しい餃子屋や、うどん屋なんぞは沢山ある。でも、安くて美味しい店が好き。観光や、遊びにもなるし、なんかエエやん。
お金ってもの凄く大事。1万円払って、お釣りの札が上下表裏がバラバラで出て来たら、それだけで
「お前は金の大事さを解っとらんやろ!!!」
と少し不機嫌になる。人間としての信頼度がマイナス50%は行く。お金が無いから好きでもない男の人に体を売る人も居てるわけやし。「私はお金が欲しいのよ」って、そりゃそうだ。
お金がない辛さが解っている、お金の大事さが解っているから、「これくらいの修理は無料でエエですよ。空気入れも無料で使って下さいよ」なんだろうし、「金がある時には酒飲んでね」やし。
【二0一一年、大谷派では御遠忌を控えておられます。本願寺派もそうですし、浄土宗でも法然上人の八00回の御遠忌がなされるということです。浄土系教団だけでも数百億円ものお金が動くわけでしょう。例えばそのうちの半分を本当に恵まれない人のために、ぽんと寄付できたら、これは慈悲の心だといって、それだけでかなりのインパクトを日本人全体に与えることができるでしょう。】(上田紀行氏『真宗』2007年9月号122ページより)
寄付したら、私は詐欺罪で告訴する。半分で済むのなら、半分しか集めるな。殿とか姫の道楽は個人的にやっとれ。そんなもんは慈悲でもなんでもなく、ただたんなる伝統仏教が偉そうにしたいだけの道具の為に金を集めたら詐欺やろ。
今日も御布施を預かって来た。家計が豊かな家もあれば、そうでない家もある。そこから捻出した『御布施』である。
私も子どもの頃に両親が金の事で喧嘩してる姿を見ながら育った。そこから捻出した御布施である。
そういうお金が集まった数百億である。そこから半分を寄付して偉そうにする事を許せるわけがない。仮に寄付したいのなら個人的にやれ。あるいは特別会計で募金しろ。それ以外なら詐欺やろ。ちゃんと念仏相続の『御こころざし』として使って頂きたい。
外食 味噌ラーメン 530円
雑費 蕎麦焼酎 1848円
タバコ10 3000円
レンタル2 210円
食類 ししとう 100円
鶏ムネ肉 87円
麺類4 100円
合計 5875円
9月累計 30766円
朝、仕事に行こうとチャリに乗ったら空気が。。。昨日からおかしかったので、昨日チャリ屋で一応空気入れて「ちょっと様子みよ」と思てたんやけど、やっぱし無理やった。
しゃーないので急いで部屋に戻って原チャリに変更。ついでに全行程を原チャリで廻る。のはエエねんけど帰りに雨が降ってやなぁ。。。ビシャビシャになってもうた。
ので、部屋に帰って来てすっかり心が折れる。
近所の自転車屋に行って空気の件を話したら、やっぱし虫ゴムがへたってたみたいやった。自転車屋の兄ちゃんに虫ゴムを替えて貰って、財布を出そうとしたら「ああ、ええですよ」と。っちゅうか、虫ゴムかって買ったら何本か入ってやけど50円くらいするぞ。あんたら商売やろ。と、思いつつも「エエ商売してまんな」と思う。少し前に出来た小規模チェーン店なんだが、当然町には以前からあった自転車屋がある。そこに新規加入するわけやし。そういうサービスを続ける事が客の心を信頼を勝ち取る事になるわけやし。
それ以前に、最近あの店に居てるどう考えても「お前、中学生時代悪かったやろ」という兄ちゃんがエエ笑顔してて、まあ、その店は他のスタッフもそうやねんけど、エエ感じやし。コンプレッサー式の空気入れがそこは無料やねんけど、最初に坊さんルックで「すんません。空気入れ借りますね」と、借りようとしたら店の兄ちゃんが「ああ、エエですよ。ボクが入れますわ」と入れて呉れた。毎日何度も通る道なので興味をもって観察してると、小学生ぐらいの女の子が来た時もスタッフが空気を入れてはった。
今日なんぞは、私が虫ゴム替えてもうて空気を入れて貰ってる時に別のお客さん。
店「今日はどうしたん?」
客「この前に治してもらったチェーンが調子エエねん」
社交場か、ここは。
振り返ると、いきなり挨拶される。「ん?」と思たらお参り先のオバちゃん(微妙にネエちゃんか。。。)で、オバちゃんも修理なのか何かの用事で来てはった。兄ちゃんの笑顔でも見に来たんかな。
まあ、当然、商売は商売なんだろうが、ああいう商売はエエな。
そういや、よく行ってた飲み屋でも水だけ飲んで、つまり酒は飲まんと、少しダベって帰る、つまり飲み屋に来て一銭も払わんと帰る人達も居ったし。当然、飲み日は飲むのだが。(元)同業者としては、「俺が奢ったるからなんか飲んで帰れ」と云いたくなるのだが。
折れた心が少し治ったんだが、日曜日で結構忙しかったし、雨に濡れたし、昨日はたっぷりと公文筆ペンテキストをやったので今日はサボって御近所100円レンタル屋に。
『墨攻』と『どろろ』を借りる。
『墨攻』は漫画でも読んだし、原作も読んだ。映画もエエ感じ。
『どろろ』は日曜日の朝方に連ドラでやった方がエエ。
『どろろ』の中でこんなセリフがあった。
「俺達は生き物だ。生き物が必死に生きて何が悪い!」
とかいうセリフがあった。
今日買った鶏ムネ肉は半額。昨日のサンマも鶏甘酢も半額。閉店近くのスーパーに行って半額商品を買うのが好き。
お給料もちゃんと貰ってるし、それ程生活に困っているわけでもない。夏休みに旅行も行けるし。それ以前に『金がない』という理由だけで行きたい学習会に参加出来ない事や、買いたい本が買えないのはイヤやし。そっちに金が回って居るだけだ。あ、飲み代もやな。
毎日家計簿つけてるし、どうやら私は貧乏性みたいだ。『貧乏』が性格にあっているのかも知れん。
あんまり高い食べ物に興味がないし。それは子どもの頃から好きな食べ物が『ラーメン』だったりするわけやし。家族で街に出て、デパートで買い物して、デパートの食堂で私が注文するのもラーメンだったし。他のものをあんまり食べたいと思わなかったし。兄貴がステーキとか喰ってても、私にとっての一番の御馳走はラーメンだったし。ただ、行ってたデパートの食堂には『ラーメン』がなく『チャーシュウ麺』しかなかって、なんか悲しかった。ボクが食べたいのはこれじゃないのに。。。って思って、一度泣きじゃくった記憶もある。まあ、チャーシュウをどけて貰ったらラーメンになるし。
安くて美味しい食べ物が好き。マグロよりも鯖の方が好き。
安くて美味しい食べ物を食べさせてくれる店はもっと好き。京都の安くて美味しい餃子がある『白水』とか、香川県の讃岐うどんなんかもわざわざ交通費を払ってでも食べに行きたい。高い金を払ってなら大阪にでも美味しい餃子屋や、うどん屋なんぞは沢山ある。でも、安くて美味しい店が好き。観光や、遊びにもなるし、なんかエエやん。
お金ってもの凄く大事。1万円払って、お釣りの札が上下表裏がバラバラで出て来たら、それだけで
「お前は金の大事さを解っとらんやろ!!!」
と少し不機嫌になる。人間としての信頼度がマイナス50%は行く。お金が無いから好きでもない男の人に体を売る人も居てるわけやし。「私はお金が欲しいのよ」って、そりゃそうだ。
お金がない辛さが解っている、お金の大事さが解っているから、「これくらいの修理は無料でエエですよ。空気入れも無料で使って下さいよ」なんだろうし、「金がある時には酒飲んでね」やし。
【二0一一年、大谷派では御遠忌を控えておられます。本願寺派もそうですし、浄土宗でも法然上人の八00回の御遠忌がなされるということです。浄土系教団だけでも数百億円ものお金が動くわけでしょう。例えばそのうちの半分を本当に恵まれない人のために、ぽんと寄付できたら、これは慈悲の心だといって、それだけでかなりのインパクトを日本人全体に与えることができるでしょう。】(上田紀行氏『真宗』2007年9月号122ページより)
寄付したら、私は詐欺罪で告訴する。半分で済むのなら、半分しか集めるな。殿とか姫の道楽は個人的にやっとれ。そんなもんは慈悲でもなんでもなく、ただたんなる伝統仏教が偉そうにしたいだけの道具の為に金を集めたら詐欺やろ。
今日も御布施を預かって来た。家計が豊かな家もあれば、そうでない家もある。そこから捻出した『御布施』である。
私も子どもの頃に両親が金の事で喧嘩してる姿を見ながら育った。そこから捻出した御布施である。
そういうお金が集まった数百億である。そこから半分を寄付して偉そうにする事を許せるわけがない。仮に寄付したいのなら個人的にやれ。あるいは特別会計で募金しろ。それ以外なら詐欺やろ。ちゃんと念仏相続の『御こころざし』として使って頂きたい。