坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

人間ドック

2007年01月20日 | 坊主の家計簿
 1月20日
 
 雑費   缶ミルクティー         120円
      会費・資料代          600円
      交流会費           2000円
 外食   ポパイ蕎麦           347円
      チーズバーガー         100円
 
 合計                  3167円
 1月累計              144093円

 飼い犬は飼い主と同じ立場になってはイケナイのだろうか?
 『ペット』と呼ばれる。『躾け』られる。

 「この子最近かわゆくなくなったの。云う事を聞かないのよね。」

 飼い犬が自立したらダメなのだろうか?
 鎖を外して犬は生きて行けないのだろうか?
 『野良犬』違う。単なる『犬』だ。

 『飼い犬』でもなく、『野良犬』でもなく犬は犬。
 でも、勝手に人間はレッテルを貼る。
 人間の都合の良い犬しか生きて行けない。

 「お母さん。なんであのワンちゃんは首に輪っかをはめられているの?苦しくないの?」

 
 奪う。
 管理する。
 「役に立つもの」「役に立たないもの」
 分別、判断。戯言。

 「あのね。ワンちゃんはね。長い歴史の間に人間と共存する事を選んだのよ。だからあのワンちゃんのが首輪をされていたり、鎖で繋がれている事は仕方がない事なのよ」
 「ふ~ん。だからお母さんも私が云う事を聞かないとブツんだ」
 「そうよ、みんなあなたの為を思っての事なのよ」
 「でもね、お母さん。私、ブタれるのイヤ。あのワンちゃんも苦しそう。お母さん、おかしいよ」
 「何を生意気な事を云ってるの?あなたは誰の御陰で御飯を食べて行けると思ってるの?もう許さないから。お仕置きよ」


 「おまえ、最近、かわゆく無くなって来たぞ?結婚した当初はそうじゃなかったじゃないか?変わったな、お前も。あばよ」

 「君、私のやり方に異論があるのなら何時でもこの会社を辞めてもらっても良いんだよ」

 
 ♪弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく
  その音が響きわたればブルースは加速して行く
  見えない自由がほしくて
  見えない銃を撃ちまくる
  本当の声を聞かせておくれよ
  (THE BLUE HEARTS『TRAIN-TRAIN』より)

 
 「お母さん、辞めてよ、辞めて。お母さん、痛いよ、痛いよ。」