坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

慢心

2006年09月26日 | 坊主の家計簿
 9月26日
 
 雑費   たばこ3箱          900円
      レモンティー         120円
      公文学費          4200円
 飲み代  中華料理屋         2000円
      坊主バー(裏技料金)     400円

 合計                 7620円
 9月累計              66253円

 起きたら昼過ぎだったので京都行き断念。
 まあ、法衣取りに行くついでに白川にある餃子の白水にも行きたかったし。公文のテキストもやらんとあかんし。安倍内閣やし。
 と云う事で安倍内閣。
 いや、何やら詳しい話は知らんが、今回の組閣は基本的に『安倍さんの仲の良い人達』らしい。以前はあったらしい『派閥』っちゅう事での入閣がなくなって、仲の良い人達らしい。
 で、これまた詳しくは知らないのだが、安倍氏と麻生氏は遠戚らしい。そういうば同じ家系図に載ってた記憶もある。
 これまた詳しく知らないのだが、2世議員、3世議員が増えているらしい。
 確か司馬遼太郎だったと思うのだが、「日本は豪族の時代から何ら変わって居ない」と書いて居た。
 
 真宗教団は世襲制である場合が多い。賛否両論あるが、私は別に構わないと思う。何故なら真宗僧侶には『誰だって成れる』んだし。当然『寺族の血』が尊いなどと思った事は一度もない。
 その逆に私みたいな『ヨソ者』が教団に入る事は『問題意識』があると思われがちだが、でも、その『問題意識』が逆にネックになって『誇ってしまう事』があれば、それは『寺族の血が尊い』という事を誇る事となんら変わりない。
 ただ、当然『誰だってなれる』という制度は当然必要だが。

 私は有権者であると同時に選挙に出れる立場でもある。ただ出ようとしないだけである。
 安倍氏の『仲良し内閣』は非常に日本的である。そのうちに『政治族』と云う血筋が生まれでるのかも知れない。誰だってなれるにも関わらず、『政治家という家柄』と。
 
 『聖者』を立てる。
 実は『俗』に甘えているだけ。