坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

綾南町・赤坂

2006年09月05日 | 坊主の家計簿
 9月5日

 雑費    タバコ          300円
 交通費   回数券         3700円
       JR            290円
       タクシー        1440円
 飲み代   当番料金        1300円
 松本清   ビオフェルミン     1800円
       コンニャクゼリー2個   176円
 食類    発泡酒          175円
       シラス          100円
 外食    あつあつ小        105円
       ゲソ天          126円

 合計                9512円
 9月累計             15892円

 と云う事で坊主バー当番。で、当番料金で安かった分をタクシー代にまわしてやな。。。
 まあ、おもろかったから、ついやな。。。門徒の大先輩にも会えたしやな。

 の、前に讃岐うどん。『あつあつ』っちゅうのは、『素うどん』であり『かけうどん』なんだが、『あつあつ』いうた方が気分が出るし。
 で、『はなまる』やったっけ?心斎橋にあるねんけど、『かけ小』が105円のくせに『しょうゆ小』が180円(プラス消費税)やねん。んなもん、『かけうどん』喰うに決まってるやろ。。。
 『しょうゆ』は、麺通団著『恐るべしさぬきうどん 麺地巡礼の巻』の180ページから始まる『綾南町・赤坂』を読めばよく解る。しょうゆしかない店があるのだ。つまり『うどん』しかない。出汁がないからが故の『しょうゆ』なのだ。まあ、美味いからエエのだが。
 
 しょうゆうどんは私も好きだが、食べるたびに昔ビリケンさんと一緒に働いて居た人が昼の休憩時にもバクチばっかりやってて、当然、メシなど喰ってる場合ではない。よって、作業現場で使ってるバケツにうどん玉を3つ放り込んでしょうゆをかけて手でグジャグジャ混ぜて食べ出した。という話を思い出す。

 で、そういう食べ方が『しょうゆうどん』ではないかと。映画『UDON』の中でもビニール袋に入ったうどんを手で喰うシーンもあるし。
 エエな。非常にエエな。ホンマにエエな。

 と、今日、門徒の大先輩にあった後に、『自由』という限定された価値観の中で苦しんでいる人達と話して思う。
 んが、とりあえず、当然の事ながら眠いのだ。。。

 んが!とりあえずメモ
 【「障害のある子どもをセンチメンタルに特別視する態度は、不幸なかれらを人目につかぬところに隔離しようとする考え方につながり、その行く先には、アウシュヴィッツのユダヤ人を殺して焼く煙が見えている」】(宮城しずか『他人さえもいとおしく』130ページからなんだが、大江健三郎の本の中のフラナリー・オコナーという人の言葉らしい)
 
 で、時代はもっとキツく、『表に出しながら隔離している』という状況か?
 まあ、『自由』に縛られるのは、うっとうしいだけやろ。
 無形文化財よりも「剥け!文化財」でっせ。
 あかん、寝よ。