坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

2006年06月28日 | 坊主の家計簿
 6月28日

 外食     回転寿司            525円
 食類     発泡酒             175円
        ロールイカ            90円
        焼そば麺             18円
 レンタル   イン・アメリカ         180円
        ドラゴンストーム        180円
        名もなきアフリカの地で     180円
        クジラの島の少女        180円

 合計         1528円
 6月累計      95571円

 休日。京都に法衣等を買い出しに行かないといけないのだが、6月30日に京都に行くので、まあ、その時に用事を済まそう。っちゅうか、時間的にギリギリなんだが。。。まあ、なんとかなるやろ。買うもん決めてるし。
 かつ、日曜日&月曜日と外出してたので、外出する気分も特にない。ついでに金もない。
 ので、御近所。
 久しぶりにレンタル屋へ。特に観たい映画はなかったのだが、っちゅうか、途中で思い出したのだが、タイトルが思い出せなかった。なんせ昼飯喰いに回転寿司屋に行った帰りに急に思い立ったわけやし。今日の予定はなんもしてなかったので。まあ、「本でも読んどこ」と思って、少しは読んだが。
 ん?日本酒が脳髄に。。。どうも体に合わんなぁ。体、っちゅうか、「酔い方」やけど。
 あ、思い出した『永遠のモータウン』や。メモメモ。

 と云う事で、今日は上記の4作品を借りる。
 1 『ドラゴンストーム』 あまりにもしょうむないので40分程で辞める。40分間観れた自分を褒めてやりたい。っちゅうか、借りたのが不幸な出会いだった。レンタル屋に怪獣映画が結構多くてやな、まあ、『ドラゴンストーム』はドラゴンやねんけど、あれって怪獣も含めて想像の産物でんがな。多分、古今東西どこでも『怪獣』みたいなもんは居てるんやろな。鬼とかを含めて。
 それと、仏教で云う『悪魔』とかに諸々想像は働いていたのだが、日本酒はあかんな。
 まあ、「悪魔」の事をインドでは「マーラ」と云うらしい。「殺すもの」と云う意味らしい。
 
 2 『イン・アメリカ』 結構面白かったのだが、30分過ぎでDVDの読み取り不可。傷がついてやがった。返却時にクレームやな。

 3 『クジラの島の少女』 天皇家愛子様御出産記念映画。多分、寺で産まれた女性なら涙が止まらないだろう映画。でも、血統の優位性を説いてて私には非常に差別的な映画に観れた。確かに女性解放の映画だろう、その部分は認めるし評価する。でも、『家』制度バリバリ、血統バリバリの差別映画やな。
 それを除いた映画としてはまあまあ。結構泣ける。特に主人公の少女のお爺ちゃん、権威主義で女性差別バリバリのお爺ちゃんが、「私が愚かだった。。。主導者よ」みたいな事を差別してた『女』である少女に告白するシーンとかは涙が止まらない。でも、血統と家の優位性を拡大する差別増長映画である。

 あ~あ、こんな事書くからきらわれるんだ。女性解放映画だけで止めてりゃ女人にモテるんだ。
 「まあ、エロ坊主さんって女性差別に理解があるのね」とかって(笑)

 別に女性差別に理解があるわけでもない。ついでに云うと反戦運動に理解があるわけでもない。仏教徒でありたいだけだし。偏見や思い込みを『義』にして生きてたら自分がしんどいだけだ。