坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

テポドン

2006年06月16日 | 坊主の家計簿
 6月16日

 外食   かきあげ茶粥ポパイ   400円
 食類   もずく          99円
      きよひめシシトウ    138円
 
 合計         637円
 6月累計     55173円

 沖縄の太もずくが安く売っていたのでゲット。パックに成ったやつは最初っから味が付いててイヤなのだ。みょうに人工甘味料とかブチ込んだり、酢自体も美味しくないし。
 と云う事で、玄米黒酢ブームが終わって、薬局で安く売ってた玄米黒酢を大量にブチ込み、ダシは面倒なので麺つゆをブチ込む。ショウガがなかったので、この間買って来たミョウガを細く切って入れたら美味かった。
 ミョウガでパスタを作ろうと思っているのだが、しばらくカレー三昧やし。っちゅうか、あと二つあるので細めのパスタとで試してみるか。

 法要が終わってボンヤリする。っちゅうか、よく寝た。思いっきり夕寝した。
 で、飛ばし飛ばしだがサッカーを観る。アルゼンチン戦。あ、不公平はいかん。アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ戦。
 アルゼンチン強えー!圧勝やんけ。しかも別にサッカーファンでもない私が観てても単純にカッチョええ!

 日本に産まれた日本人で、しかも『アイヌ民族』でも、『うちなんちゅう』でも『しまんちゅう』でもない私は、どうも『○○人』と云う自覚がない。戦争に負けた事によって『日米安保同盟』とか云う占領政策みたいなものがあるんだろうし、黒船と一緒に西洋文化も入って来たが、まあ、特に個人的害はない。
 言葉を奪われる事も、宗教を強制される事もない。かえって、これから強制されようとする宗教は『日本古来』と云うレッテルのある『因習』『風習』みたいなものであって、例えばキリスト教を強制された事はない。まあ、選べる自由がある。
 まあ、かなり平和である。平和ボケして「のほほん」と暮らしているわけだ。

 「のほほん」と平和ボケしながら、少し気に成ってた事を調べてた。

 
【比丘達よ、人々はこのように聞いた。
『もし、人から与えられないものを盗心によって取ったとしたら、大王は懲らしめ、根絶やしにし、首を刎ねるであろう。』

それを聞いて、彼らはこう思った。
『それでは、我々は各々が鋭い刃を持つことにしよう。鋭い刃を持って、それらの人々から与えられないものを盗心によって取り、その上、それらの人々を懲らしめ、根絶やしにし、首を絶ってしまおうではないか。』

そこで、彼らは鋭い刃を持った。そして、鋭い刃を持って、村落の劫奪を、町村の劫奪を、市街の劫奪を、路上の劫奪をなすに至った。

こうして、それらの人々から与えられないものを盗心によって取り、その上、それらの人々を懲らしめ、根絶やしにし。首を断つに至ったのである。
 
このようのして、比丘達よ、貧困なものに財宝が与えられないことによって、貧困なものはますます増長し、貧困な者が多くなるにしたがって、偸盗はますます増ええるようになり、偸盗が増えるにしたがって、武器が増えるようになり、武器が増えると殺害が頻発するようになり、殺害が多くなると妄語がしきりに行われ、妄語があまねく行われるようになると、彼ら衆生の寿命は縮み、その顔色は衰えるのであった。そして、彼らの寿命は縮み、顔色は衰えて、八万歳であった人間の寿命も、その子に至ると四万歳となったのである。

   (中略)
 
比丘達よ、人間の寿命が十歳のとき、七日の間激しい戦乱が生じた。彼らはお互いに鹿の想を受けた。そして、彼らは各々鋭い刀を手に持って現れた、その鋭い刀によって、『これは鹿だ。これは鹿だ』と、各々がお互い生命を奪い合うのである。しかし、比丘達よ、これらの衆生のある者に、次のような念が生じたのである。『我々はだれをも害することはできないし、まただれもが我々を害することはできないのだ。それでは、我々は叢林や樹木の間の穴に寄り掛かり、河の洞穴や岩窟に隠れ、木の根や果実を食して身を保つことにしよう。』

そこで、彼らは叢林や樹木の間の穴に寄り掛かり、河の洞穴や岩窟に隠れ、木の根や果実を食して身を保ったのである。そして、その七日が経過した後、彼らは叢林や樹木の間の穴や、河の洞穴や岩窟から出てきて、お互いに抱き合い相集まって、喜び祝って、こう言った。
『喜ばしいことだ。あなたも生きているのか。あなたも生きているのか。』

そのとき、比丘達よ、彼ら衆生には次のような念が生じたのである。

『我々は不善法を行じたことにより、長いこと近親を滅ぼすことをしてきたのだ。それならば、我々は善法を行じようではないか。では、どのような善を行じたらよいのだろうか。そう、我々は殺生を禁じよう。我々はこの善法を受持することにしよう。』

そこで、彼らは殺生を禁じて、この善法を受持した。そして、彼らは善法を受持することによって、寿命は延び、顔色は美しさを増していったのである。彼らの寿命は延び、顔色は美しさを増していき、人間の寿命が十歳のとき、その子の寿命は二十歳となったのである。】(転輪聖王獅子吼経より)


【日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。】(日本国憲法前文より)


 で、なんじゃい、この法律は(http://www.asahi.com/politics/update/0616/003.html