坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

たばこ

2006年06月04日 | 坊主の家計簿
 6月4日
 
 雑費   タバコ     300円
 食類   豆腐       98円
      キュウリ     50円
      タマゴ     180円
 
 合計       628円
 6月累計    6031円

 朝、仕事に行く途中にタバコを買う。小銭入れをみたら300円なかったので千円札を自販機に入れて、お釣りの700円を忘れないように小銭入れに入れる。
 タバコを忘れてた(笑)
 当然、後から気が付いたのだが、ここでもう一度買う事は勝ち負けで言うなら負けだし、よってタバコ辞め。
 まあ、元々ニコチンタールの一番軽い1ミリタバコを吸ってたわけやし、飲みに行かない限りは1日に10本ぐらいなのでニコチンは大丈夫なのだが、口が寂しい。&、間が持たん。
 メシ喰った後の一服は美味くって、よく吸っていたのだが、それが無くなると、メシ喰った後の充実感、っちゅうみたいなもんがやな、なんかモノ足りん。
 まあ、喫煙は『躾』みたいなもんやし、躾が変わるまでは結構時間がかかりそうだ。

 しかし、タバコを辞めると綺麗に成ってしまわないだろうか?思わず高遠菜穂子の講演会に行ったりして、「こんなに素敵な高遠さんに対して『自己責任』ですって。もう、何もしない人達って本当にイヤだわ」とか云ったりしないだろうか?心配だ。

 タバコを吸い出したのは遅かった。中学時代に友達が吸ってても煙たくてイヤだった。高校時代も同じ。初めて自覚的にタバコを吸おうと思ったのは18歳。最初に働いたパン屋を辞める日。オーナーに言い難かったんだ。結構若いし、気に入って貰ってたから「辞めます」の言葉が言い難かった。だから辞めた後に地下鉄のキヨスクでタバコを買った。当時はホームが禁煙ではなかった。で、ホームでタバコ(確かサムタイム)を吸ったら、くらくらした。そのまま飲みに行った(忘れもしない、谷六『すかんぽ』)のだが、酒は慣れたもんだが、タバコがしんどくてトイレに籠った記憶がある。っちゅうか、酒も結構飲んだけど。タバコは胃に直撃だし。
 まあ、最初タバコは『気取り』だった。最近、その気取りがうっとうしくなって来た。別にタバコ吸う事が仕事の必須条件でもないし。むしろ喉の事を考えると吸わない方がエエか。


 ♪仮面をつけて生きるのは
  息苦しくてしょうがない
  (真島)

 まあ、仕事せんと生きて行かれへんから仮面でもなんでも付けるけど、それ以外で仮面をつけるのなんぞ面倒だ。
 っちゅうか、結局何らかの仮面はかぶらざる得ないのだろうけど、『仮面』は『仮面』。
 「タバコ辞めたよ!」って自慢の仮面をつけてるし(笑)

 っちゅうか、さっきから『おかき』が止まらないのだが。。。「タバコを辞めたら太った」と云う人の話をよく聞くが、そのマンマやな。明日、コンブでも買ってこよ。