アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

104 裏高尾(高尾山~陣馬山)妻と二人で縦走ハイク。 ('11.05.05~06)

2011-05-16 09:02:13 | 県外

当初3月中旬に行く予定でした裏高尾縦走ハイキングを大震災の関係で中止しましたが状況が落ち着いたので妻と二人で出かけました。
(5/5)
君津BT(6:00)の始発で東京へ、清滝駅(8:45)からケーブルカーで高尾山駅(8:50)小休止して登山口発(9:00)大勢のハイカーと一緒に写真を撮ったりしながらゆっくり上り薬王院(9:40)の奥ノ院前を通って更に頂上を目指しました。

高尾山頂上(599.8m)着(9:35)大勢の人達で賑わっていました、小休止のつもりが三角点標石を探すのに手間取り(10:00)に出発して稜線の「関東ふれあいの道」を他のハイカーとおしゃべりしながらのんびり歩きました。

縦走最初のピーク城山(670.3m)(11:00)に着き早速三角点の標石を探してうろついていたら足元にありました、小休止の後(11:10)先へ進み相模湖が俯瞰できる見晴らしの良い休憩所で昼食休憩(11:22)(11:48)しました。

幾つかのアップダウンを乗越し小仏峠(12:05)(12:08)で小休止して更に進み次のピーク景信山(727.1m)(12:32)に着きました、早速又三角点標石を探しましたが分からず売店のおじさんに聞いたら店の裏の高台にありました。三角点標石は分かりましたがなんと石頭を赤いペンキで塗られてありました、悪質ないたずらをする奴がいるものす。

写真を撮ってすぐ景信山出発(12:52)しました、よく整備されたコンクリートのような硬い道を進み(696m)と(673m)等幾つかのピークを越え今日の宿「美女谷温泉」に下る底沢峠分岐(14:30)に着きました。

小休止の後左折し最初は杉林の緩やかな下りでしたがそのうち急傾斜のきついジグザグ道を下りました、漸く谷間の小さな集落に着き宿「美女谷温泉」(15:14)にチェックインし早速温泉で疲れを癒し明日に備えました、
トータルタイム6時間14分、コースタイム4時間30分、≒16kmでした。
(5/6)
宿(7:30)出発し昨日下った急傾斜を急登しました、途中花の写真を撮ったり小休止して底沢峠分岐(9:00)に着き小休止の後(9:10)左折し陣馬山を目指しました。

途中「明王峠」や「奈良子峠」などを越え陣馬山(10:00)に着きました、早速三角点標石を探しましたがなかなか見つかりませんそこで売店のおじさんに聞いた所ない筈です「悪い奴が引き抜いて持ち去った」とのことでした、景信山と言い陣馬山もか!世の中には悪い奴がいるものです。

コーヒーを飲み陣馬山(10:32)を後にし又急坂を下りました、漸く落合集落(11:22)に着き舗装道路を右に左にと曲がり曲がってやっと日帰り入浴宿「陣谷温泉旅館」(11:55)に着いて早速温泉に入り疲れと汗を流しました。

冷たいビールと山菜の昼食を食べゆっくり休んだ後(13:50)タクシーで藤野駅に行き藤野駅(14:20)の電車で岐路に着きました、自宅(17:30)に着きました、曇りがちながら穏やかな天気に恵まれ東京の名門ハイキングコースを歩けて大満足でした。

トータルタイム4時間25分、コースタイム3時間30分、≒12km、二日合計トータルタイム10時間40分、コースタイム8時間、≒28kmでした。

                 HP URL outdoor (hacca

       
  高尾山頂上三角点標石   城山頂上三角点標石   「ジュウニヒトエ」の白花

          
   有名な「小仏峠」にて    宿「美女谷温泉」にて     陣馬山頂上にて 

                                 
                                                          頭の赤い景信山頂上三角点