【破線道リベンジ】
10日(8/3)前に富津市関豊地区のサル生息地をぐるりと囲む破線道歩きをしましたが途中で敗退したので今回反対側からリベンジしました、取り付くと直ぐ沢を徒渉して100m位は確りした道でした、それは奥に多くの谷津田が有ったからでしょうが今はひどい藪になっていました。
獣道さえその藪を避けていましたから人は殆ど入っていないようです、当然乍ら踏み跡もなければテープも全くありません、結局取り付き口から700m位進んだところでアウトになってしまいこれで今回の山歩きは完全に敗北で終わりました、長く山歩きをしていればこう言うこともあります。
【ポイントタイム】
駐車場(7:34)…取り付き口(7:38)…Uターン(8:25)…駐車場ゴール(8:45)、所要時間1時間10分、歩行時間55分、往復約1.5km、
【関 大塚山】
このまま帰宅するのは早すぎるのでどこかのコースを歩こうと思いながら車を走らせていると大塚山登山コース入口の商店前に来たので「これだ!」と思い関大塚山に登ることにしました、この山に登るのは3年2ヶ月振りです。
前回は取り付き口が分からず難儀したので登山口から急坂を登り詰め殆ど平坦な稜線歩きと頂上直下の胸突き八丁は鮮明に覚えていましたがその間はあまり記憶がはっきりしません、然し歩いて行くと殆ど踏み跡もはっきりしているしテープも所処に確りついているので道に迷うことは有りませんでした。
大きな変化は途中崖崩れで登山道が完全に遮断されたところがあり「どうしたもんか…」と思っていたら太い木の幹に黄色いテープが巻かれてそこに「落石の危険あり・・速やかにわたる…」と書かれていたので「ははぁ・・なるほど崩れた下部を渡るのだな・・」と思い急いで渡りました。
確りした踏み跡を辿り幾つかの沢の上部をトラバースして見覚えのある頂上直下の急坂(傾斜30°前後もあろうか・・)を這い上がり頂上に辿り着きました、写真を撮る等小休止してから復路に就きましたが曇り空とは言えとにかく蒸し暑く今日も大汗掻きました、然し山蛭には御目に掛からずまずまずの山歩きでした。
【ポイントタイム】
[往路] 商店前駐車場(8:55)…登山口取り付き(9:13)…大塚山頂上(Ⅲ△「高溝」)(10:19)[復路](10:26)…崖崩れ箇所(10:42)…登山口下山(11:12)…駐車場ゴール(11:27)、所要時間2時間32分、歩行時間2時間20分、往復約6km、約9,000歩でした。
HP URL outdoor (hacca
登山道脇に佇む石仏 崖崩れで登山道遮断 大塚山頂上Ⅲ△「高溝」(199m)
歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図