アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

205 KRC9月例会ハイク「房総の中心長柄町の市津湖(長柄ダム)周辺散策」に参加。  ('13,09,07)

2013-09-08 08:14:06 | KRCハイク

KRCハイクは毎年8月は夏休みなので2ヶ月振りの参加です、今回は房総半島の内陸にある長柄町の「長柄ダム」周辺を散策するハイキングです、愚図つく天気続きなので多少お天気が心配でしたが何とか曇りながら雨は降らず蒸しましたが時折薄日の射すハイキング日和でした。

小糸スポーツ広場に集まった参加者24名リーダー2名計26名がバスで出発(8:55)し小櫃地区のダンプ街道から市原市万田野を通リ「道の駅 ながら」(9:56)に着き身支度をして出発(10:10)しました、久振りなので其々近況などおしゃべりしながらのんびり歩いて行きました。

1km程進むと先行していたリーダー等数人が引き返してきました、分岐を間違えたのです、皆で分岐に立つ地図看板を見て間違っているかどうか評議した結果間違いと認めて直進することにしました。

暫くすると湖畔に出て岬の様に突き出た出鼻を時計周りに湖畔沿いにつけられた遊歩道を行くと途中遊歩道沿いの雑草を刈っている数人の男性が休憩していましたので挨拶を交わして先に進みました。

岬の突端を回り切った涼しい所で小休止(10:48)(10:56)した後更に進むと湖畔から離れ広い道路に出ました、そこで再び小休止(11:19)(11:29)してからは広い道路を≒4km程進むと再び難しい分岐に差し掛かりました、道標は有るのですが右の道か左の道を指しているのか判明しないのです。

又数人で評議した結果左に行くことにして進みました、≒1km程進むと今度は変則四差路(12:36)に突き当たリましたが今来た道は正解でした、そこは大きな浄水場が有りましたが正しい道は直進しなければならないのにリーダー他二人が偵察の為として左の坂を登って行ってしまったのです、二度目の間違い分岐です、残された人達はそこで昼食休憩にしてお弁当を食べて待っていると偵察隊が帰ってきました。

既にパーティーは12人づつ2班に分かれていたので後発隊が合流し全員揃ったところで出発(14:00)しました、ところが休憩中私の靴(左)のソールが剥がれてしまったのです、補修するものが何もないので左右高さの違う靴で歩く羽目になってしまいました。

出発して暫くすると再び二股分岐に突き当たったので道標に従って右に進みました、数百メートル進むとリーダーが「道が違うらしい」と言って又引き返してきました、三度目の間違い分岐です、分岐迄戻って道標を良く見ると道標通リに進んだのですが道標が間違っていたのです。

最後正しい道に取り付き広い県道を西に1km余り歩いて漸くゴールの「都市農村交流センター」(14:50)に辿り着きました、所要時間4時間40分、歩行時間3時間15分、≒15km、≒22,000歩でした。

当初の歩行距離は≒8kmの予定でしたが三回分岐を間違えて引き返えし結局≒15km歩きました、ハイキングは歩くことが目的ですから歩行距離が長くなったのはかえって得した気分です、リーダーの人達はお盆過ぎの猛暑の中下見をして呉れたそうですがこんなに似たような分岐が沢山有る地形では一回の下見では覚えきれません、リーダーのみなさん本当にご苦労さまでした。

                  HP URL outdoor (hacca

            
    緑のトンネルを行く     道路境界標識        ヒルガオ

    
   長柄ダムと長柄大橋      センニチソウ       ダム湖畔を行く

    
    路傍で昼食休憩      鎮守の森の神社        葛の花

  
                                      歩いた軌跡(1/25,000)の縮少図