内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

芸能の神 ・ 伎芸天

2013年01月26日 | 日記



古都・奈良は『秋篠寺』におわす『伎芸天』と言う女神です。

この女神様は、遠く天平に生まれた『芸能の神』で、今、JR東海のテレビコマーシャルの『今ふたたび 奈良へ・・・』のキャンペーンで毎日の様にお茶の間に登場していますよね。洒落た中にも瀟洒なコマーシャルが『伎芸天』が何故か気になっております。

音楽・芸能の『祖神』・・・私も一応は歌手のハシクレです。この『伎芸天』に敬意と芸能としての『歌』がもう少し上達したいと思い、近いうちに一度ご挨拶に行こうかなと思っております。



鎌倉時代に立てられた『木像の女神さま』で、芸能関係者が多く参拝しているそうです。

『 諸々の み仏の中の 技芸天 何のえにしぞ 我を見たまふ・・・』と歌に詠まれている通りとても優しい顔をしています。



これです。テレビでご覧になった方も多いと思いますが・・・電通でしょうか? さすがは腕の良いCM製作ディレクターなんですね。これを見て『奈良・秋篠寺』の『伎芸天』に逢いに行きくなっちゃったのは私ひとりでは無いでしょうね。



突然ですが『弁天様』です・・・どこにでも居る様ですが、この女神も昔から『音楽・芸能』の神として有名です。通りで『琵琶』を手に持っている筈。東京では『井の頭公園』の弁天様が『芸能の神』で有名だそうです。私はまだお参りには行っておりませんが、『あさみちゆき』さんがデビュー前、ここ『井の頭公園』で路上ライブをしていたのを『弁天様』が感心して、一躍スターに!? 私もあやかってこの弁天様の前で『路上ライブ』して見るべかな・・・



この『はだか弁天』は『日本三大弁財天』のひとつで『江島神社』にある『弁天様』で正真正銘の『芸能の祖神』と言われているそうです。ここにも近い内に行ってみようと思います。別に『はだか』を見に行く訳じゃございませんよ。



身近な所にも『芸能神社』がございました。

東京は新宿・歌舞伎町の『花園神社』の境内の一角にこのお社が有ります。お社のとなりには、あの『宇多田ヒカル』のオッカサンの『藤圭子』の歌った『夢は夜開く』歌碑も建っております。



花園神社末社の芸能神社に『柵』に私のお名前を入れて『奉納』して来ました。

こうなりゃ神頼みだぃ!! やはり『秋篠寺の技芸天』にお願いする事にしますかね・・・
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