内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

福の神

2013年01月12日 | 日記



土井雄登さんです。

この人が、今年一番の『福』をもたらせてくれるそうです。 私のブログ仲間の皆さんにも、この『福男』にあやかって『福』を・・・・と、ご登場頂きました。

10日の朝早い午前6時、太鼓の合図ととも開門して、本殿に脱兎のごとく、まっしぐら一番乗りをした人が、その年の『一番福』・・・『福男』です。

商売繁盛の神様、関西では『えべっさん』として親しまれている神社、その中でも『総本山』の兵庫県の『西宮神社』の『十日えびす』の新年の恒例になった、今や一大イベント。イベントと言うより本来は『神事』として、そのルーツは遠く『鎌倉時代』まで遡る程の由緒があるそうですが・・・





近年は、マスコミ報道の過熱ぶりもあってか参加者の数も増え続けて、今年は3000人にもなったそうです。ちなみに二番福のは『吉村健太郎さん』でした。

私もテレビで『一番福争い』の快走・怪走・塊走劇を見ましたが、途中で転ぶ人や参加することに意義有りで楽しみながら走っている人・人・人・・・そしてテレビ中継のアナウンサーの熱狂で眠気も覚めました。





『えべっさん』とは、日本三大縁起物、『福助』 『達磨』 『七福神』。その七福神の中の『恵比寿天』の事ですよね。元々はこの神様は海の恵みの『大漁』を願う神様です。釣り竿の竹とお目出度い『鯛』を持っており『商売』も大漁の『めでたさ』を・・・と。





宝船に乗った『七福神』です。これだけ『福』の神が一堂に集まっているのですから、この『宝船』に最敬礼でもしたくなりませんか・・・?

『大黒天』 『福禄寿』 『恵比寿天』 『弁財天』 『毘沙門天』 『寿老人』 『布袋』 と七柱の福の神。

西宮神社で『一番福』を勝ち取った『土井雄登さん』は、この『大黒天』の代理人として今年一年、特別に私とブログ仲間へ『福』をくれる事になっております。




今年からは七福神にもう一柱『福の神』が加わって『八福神』になったのをご存知でしょうか? この神は今だ存命中の御利益タップリの『福の神』で、本人は『トコロ天』『スッテン天』『ためして合点』などとトボケテおりますが、七福神達と違って『歌』も歌ってくれております。

この『スッテン天様』の歌を聴いたり、歌ったりすると、今年一年『商売繁盛』間違いなし・・・と巷ではもっぱらの『噂』です。 皆さまに最高の『福』を・・・・!!

誰です・・・この福の神の歌を聴いて、スッテンテンにならない様に気を付けよう!! なんて言っている人は・・・・
コメント (31)