ここではペンギン達が『主役』でした。氷点下８度、前日から降り積もった雪の中を気ままに散歩するペンギン達を感動しながら見物して来ました。
ご存知、北海道・旭川にある『旭山動物園』 ここに棲む『動物達』は他の動物園と違って飼育員の愛情いっぱいに育てられています。何よりも、その動物たちの習性を活かして自然のまま、動物たちの気の向くままの飼育状態をお客さんに、そのまま見せる演出は見事の一言。 このペンギン達も冬の間の運動不足を補う為の散歩で、しかも参加は自由、散歩に出たくないペンギンは留守番、歩く時間も勝手気ままでまるで自由気まま・・・・
この飼育状態と演出を考えた人には動物への愛情とお客さんへの旺盛なサービス精神が、昨今の北海道観光の不景気の中で『一人勝ち』状態を呈しているのでしょう。拍手です。
北極の『白熊』 大雪の中を嬉しそうに・・・ここも見る人の『目線』で飼育されていました。水に飛び込むシーンが売り物でしたが、この日は白熊君も気が向かなかったんでしょう、ただ歩き廻るだけ・・・
殆ど目の前、手を伸ばせば触れ合える近距離で見られます。透明なガラスが無ければ白熊君と握手でもしていたかも知れないなぁ・・・
百獣の王『ライオン』 南アフリカの熱い砂漠に棲んでいるのが『ライオン』とばかり思っていましたが、この酷寒の旭川でも平然とお客さん達を『睥猊』する様は、さすがは『百獣の王』でした。ここもガラス越し１メートル。『付けマツゲ』をしている様な大きく立派なマツゲが愛嬌がありました。
トラ・ヒョウ・オオカミ・チンパンジイ・・・沢山のここの『住人・獣人』がそれぞれ習性のまま飼育されていましたが、残念だったのは『オランウータン』の『スカイウォーク』空中３０メートルほどの高さに張られたロープ渡りが、寒さの為、冬の間はお休みだった事です。この『スカイウォーク』も彼らもすっかり飽きてしまい最近は、ロープ渡りをやるかやらぬか飼育員との知恵比べの様です。
突然ＮＨＫテレビの取材を受けちゃいました。北極の白熊の前で正月の旭山動物園の模様を取材に来ていたクルーに、冗談で私もテレビに映してよ・・・っと言ったら、わざわざカメラマンを呼んで来ての『取材』 取材を受けてくれる人が居なかった様で『冗談から駒』!! ＮＨＫテレビ出演。全国に流れると言っていましたが、どうも『道内』だけのローカルニュースだけだった様です。それとも、偉そうにペラペラ喋っちゃったのがＮＨＫ向きじゃ無かったのか・・・悔しいから今年は『歌』でＮＨＫ出演を目指す事に致しましょう・・・
ミルヘン・サッポロ・ミルウォーキー・・・やはり札幌で飲む『ビール』は格別、但し私には最初の中ジョッキ二杯だけ、お腹が膨れてせっかくの旨い北海道のカニやウニやジンギスカンが喰えなくなります。いつもの『芋焼酎のロック』でオダを挙げて第一日目の北海道の夜を過ごしました。
業務連絡
本年最初のテレビ出演です!! 本日午前１０時３０分より、千葉テレビ『心の演歌』に出演です。
