内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

新春第一発目の収録に

2013年01月16日 | 演歌


政権交代で『満面の笑み』を浮かべ、経済再生・復興政策・金融緩和・・・といわゆる『アべノミクス』なる物で正月早々から『ロケットスタート』をきっている『安倍総理大臣』とは大違いで、この私の今年は『スロースタート』 やっと昨日から『歌のお仕事』でした。

築地にあるラジオの収録スタジオ、いつもの顔ぶれ、いつものスタジオ、いつものマイクですが、今年初めての収録とあって気持ちも新たに、出たとこ勝負、おやじギャグを交えての収録でした。

まず、しょっぱなに『ラジオ日本放送』で私がパーソナリティを担当している『内藤やすおの童謡ナイト』の収録を・・・・この番組やここのスタジオで全国9局もの『歌謡番組』のプロデュサ-をしている『北川圭二さん』を相手に1月後半から2月半ばまでの5週分の収録。

後半には『北陸放送』の『北さんの歌キタ道中』と言う演歌番組の収録にも・・・当初はゲストと言う予定でしたが『原水樹さん』とご一緒にパーソナリティをしている『桔梗みすずさん』が来られないこ言う事で私が『ピンチヒッター』でパーソナリティのお手伝いをさせて頂きました。この番組は石川・富山・福井の3県にまたがる広範囲に放送されている長寿番組でもあります。

1月22日の放送分から2月4日までの10日分の収録を『北さん』と『原水樹さん』に交じって、チャチャを入れて来ました。



カメラに向かって『ピース』をしている人は歌手の『塚原哲平さん』です。

たまたま、昨年末の『ラジオ日本』の『年末特番・公開収録』でご一緒にステージにも立たせて頂いていたので親しみ感もあり、楽しく収録も・・・

新曲『俺のふるさと』を持ってのご登場でした。とても好青年で礼儀正しく、ウィットもある人柄が強く印象に残りました。

それもその筈、この人のお師匠さんは、あの『宮路オサムさん』 長く付き人として歌手修業をした後に歌手デビューをしただけに、若さに似合わずに『しっかり』しておりました。

『俺のふるさと』ふるさと演歌の王道って感じのとても良い歌です。ぜひ一度聞いてみて下さい。放送中に私も覚えてレパートリーにと『ヨイショ』をしたら、帰りにそっとCDをディレクターに『内藤さんにあげて』と置いて行きました。こりゃマジに覚えて歌わなきゃ・・・・やはり、長く師匠について苦労した人は違いますよね。

『内藤やすおの童謡ナイト』は毎週水曜日の24時40分から
『北さんの歌キタ道中』は毎週、月から木曜日の午後4時15分から の放送です。
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