内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

冬牡丹

2013年01月19日 | 演歌



『冬のさなかに 咲く哀しさか 夢の一つも 見させたい・・・雪にも負けずに 咲く花は お前の様な 冬牡丹・・・』

2010年に出た『鏡五郎さん』の曲の『冬牡丹』の二番の歌詞から・・・

この時期になるとこの歌が思い出され、カラオケで歌っては、私も冬の寒さにも負けず健気にも咲いている、この花の様に健気に・元気に『熱い命の花』を咲かせ様と想いを馳せております・・・・なんてキザな感傷は毛頭なく、先日は上野恩賜公園にある『東照宮・牡丹苑』で開催中の『冬牡丹展』を見に行って来ました。



牡丹は通常、四月頃が見頃ですが、そこはこの『冬牡丹』の名の通り寒いさなかに『雪囲い』をされた中で寒さにも負けずに大輪の花を咲かせています。




『雪囲い』された中に咲いてはおりますが、雪があるともっと風情があるんですが・・・





上野公園・東照宮の牡丹苑は今が見頃です。白やピンクや真っ赤な『冬牡丹』が苑内に200品種・3000本と植えられており、約半分は四月中旬ごろに咲く様です。





冬牡丹には私が良くお似合いと思いませんか? 健気に咲いている所が・・・!





『歌は世につれ 世は歌につれ 西郷さんは犬をつれ・・・』 ロッテ歌のアルバムで一週間のご無沙汰でした・・・の司会者が確か言っていました。 かな・・・?

幕末の『戊辰戦争』で官軍が上野の寛永寺に立て籠った『幕府軍』を責めた時、この西郷隆盛が、徳川家康を祭った『東照宮』だけは無傷に・・・と言った筈です。きっとそうだと思います。だから上野公園の一番目立つ処に『銅像』が建っているんでしょうね。

仕事も無く一日中事務所にいるのもナンなんで、日頃大変お世話になっている『浅草のカラオケ居酒屋・えみ』さんと巣鴨にある『スナック橘』さんにお邪魔するまでの時間調整で『上野公園』に行きましたが、考えてみると、東京に居ながら、ここに行ったのは50年ぶり・・・『東照宮・牡丹苑』など新発見の多い一日でした。




作詩・塚口けんじ。 作曲・宮下健治。『冬牡丹』・・・鏡五郎通は誰でも知っております。
『内藤やすお通』の人の、私のデビュー曲の『湯の町湯河原夢の街』を知っている様に・・・・

エッ・・・!! そんな奴なんか居ない・・・チキショウ!!
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