内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

小樽・札幌へ言いたい放題

2013年01月09日 | 日記


私にとっては『初日の出』 札幌時間、朝の7時16分撮影。 
前日の旭川地方も私達が札幌に着いた頃は未曽有の大雪・猛吹雪で交通マヒで大変な事になっておりましたが、サッポロは快晴。やはり普段の『オコナイ』が良いんですよね・・・・



運河の町『小樽』へ・・・雪の積もった中、凍りついた雪道を足を滑らせながら『運河の倉庫街』まで歩いて行きました。

ここ『小樽』は札幌に来ると必ず立ち寄る『札幌観光のセット』になっております・・・
おりますが、一言、苦言を・・・札幌の繁華街の『薄野』もそうですが、ここ『小樽』は昔からの観光のメッカとして賑わってきたせいか、一時期の様な観光客への愛情に欠けてきた感が強く印象に・・・・地元の人に言わせると、口を揃えて『この不景気だから・・・』と言っていましたが、絶対にサービス精神の欠如だと断言したい!北海道を愛する私としては。



北海道名物・小樽の『寿司屋通り』の名物・売り物の『ウニ・イクラ丼』 美味しそうでしょ!! そうです旨くて当たり前、新鮮な『具』が一杯乗っていますから・・・ところが『しゃり・寿司飯』がダメ。酷寒の中、寒さに震えて来たのに『寿司飯』までが冷たく凍りついたような・・・『イチゲン』の観光客目当ての商法か、これじゃあ二度と『小樽』には来たくなくなります。地元の人に聞いたら、ああいう店構えも立派な観光客目当ての店には絶対に行かないそうです。『札幌』でも同じような店が沢山ある様です。不景気と言い訳する前に、考えるべき事か沢山ありそうな『札幌・小樽』の観光商法ですよね。そう言えばこの立派な寿司屋さん。殆どお客が居なかったっけ!!



小樽と言えば『祐ちゃん』ですよね。 小樽駅ホームの一番線の外れに『等身大の石原裕次郎』のパネルが設置されております。札幌から特急電車で『小樽駅』についた大勢の乗客で、このパネルによってツーショットをしたのも。私ひとりだけ。『祐ちゃん』もさぞ寂しいでしょうね、考えてみると『石原裕次郎世代』は、既に『高齢者世代』・・・ にしても私ひとりとは!!今回は立ち寄らなかったですが、小樽の『石原裕次郎記念館』の賑わいはどうなっているのでしょうね・・・



気を取り直して、この日は『サッポロビール園』へ・・・前日のビール園もそうですが、ここも正解でした。昔から何度も来ていますが来るたびにサービスも味も料金もGoo!! やはり大企業の直営は違いますよね。気分が良すぎて、帰りの雪道で足を滑らして『スッテンコロリン』・・・旨い生ビールと肴でこの夜もご満悦の私でした。



帰りの飛行機の時間の待ち時間に一面の雪野原で乗馬をしました。
降り積もって新雪の下の凍りついた根雪で足を滑らして転ぶ『馬』もいるそうです。そんな事も知らずに、勧められてこの『馬』に・・・転びはしませんでしたが、凍りついた雪道を滑りながらの『雪中行軍』馬の背に乗っている私は必死で落馬しない様にバランスを・・・子供さん達が楽しそうに乗っているのに、私だけでしょうか、怖い思いをしたのは・・・きっと座高が高過ぎたのかも!!



ご褒美に『人参』を・・・
ここは最近、冬場の従業員対策に開園したゴルフ場『チトセ・ノースカントリーゴルフ倶楽部』での冬のテーマパークとでも言いましょうか?

雪中乗馬の他にも、歩くスキーや雪の中をフルスピードで引っ張るゴムボートや子供さん達の喜ぶ雪の滑り台など沢山あって、新しい冬の観光スポットになりつつあります。



今年の札幌は100年ぶりの『初雪の遅さ』 そして16年ぶりの『大雪』だったそうです。そんな中、天気にも恵まれての新年『北海道遠征』でした。

少々苦言を呈しましたが、今年はきっと『札幌・小樽』観光を中心とした景気も盛り返す事を信じて私の『北海道遠征レポート』を終わります。

温泉付きホテル『アートホテル札幌』のエステリラクゼーションルームの『水橋ひろみさん』気持ち良い『モミモミ』有難うでした。お陰でぐっすり眠れました。言われた通りウオーキングも始めます。

さぁ・・・今日からマジに仕事をしなくっちゃ!!
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