英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

日野川堤防の桜

2011-04-19 15:15:34 | 歳時
 日野川堤防の桜です。【4月10日撮影】
 一年桜の次に登場している桜です。特に最初にご紹介する桜は、私が勝手に「基準樹」としている桜です。この日はほぼ満開状態です。

 ちなみに昨年の満開時(4月10日)は

 この日は曇り空でしたので、その2日前もアップします。

 昨年以前の写真はクリックしてもあまり大きくならないので、過去記事をご覧になった方が見やすいかもしれません。(携帯電話からだと大きくなるようですが、機種や設定によっては、大きくならないかもしれません)
 【参考記事】
『満開…かな? & 菜の花』(2010年4月11日記事) 
『アブラナ、菜の花、なばな』(2010年4月9日記事)


 さらに2009年の桜、


 そして2008年の桜です。


 さて、足早でありますが(解説なしです)、桜の写真をアップします。




 ここの菜の花は、まだまだこれからと言うところですね。


 少し残念なことがありました。
 過去の記事をご覧になった方は、同記事に菜の花も目に留まったことと思います。
 しかし、今年は

 という状態でした。河川整備を行った結果なのでしょうが、個人的には残念です。

 昨年の写真です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野瀬川の桜

2011-04-18 14:40:30 | 歳時

 吉野瀬川沿いの桜です。【4月16日(土)撮影】
 ここもずっと撮りたかったスポットです。この吉野瀬川ですが、両岸に桜並木が4kmほど(私の推定、途中途切れるところもあります)、続いています。その中でも1、2を争うほどの見事な眺めとされているところです。
 毎年、撮りたいなあと思いつつ、通り過ぎてきました。駐車場はあるのですが、店舗の駐車場なので停めて写真を撮るのは気が引けていました。今回は、少し離れたなじみのお店に車を停め、自転車を借りて臨みました。車からの眺めより数倍きれいでした。
 1枚目の写真は、ガードレールが邪魔だったので上に手を伸ばして撮りました。傍から見ると、かなり間抜けな姿かもしれません。


 すこし横に移動しましょう。


 反対側も1枚。


 下枝が長く伸びていて綺麗です。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味真野のサクラ

2011-04-15 14:41:44 | 歳時
【立て札より】
越前市指定文化財
 『味真野のサクラ』
「明治38年(1905)当時の清雅小学校(味真野小学校の前身のひとつで豪摂寺の南東にあった)の校庭に記念として植樹され、その後、昭和4年学校統合により現在地に味真野小学校が増改築された際に移植されたものである。古老の言によると、清雅小学校に植樹されたとき、すでに直径が30センチ以上であったとのことである。これらを統合すると、樹齢100年以上と推定される。
 樹種はエドヒガンと思われ、当地方にあるサクラとしてはまれに見る大木である。昭和53年10月1日に市指定文化財として指定された。」
                 越前市教育委員会
                 味真野観光協会
 前講釈はこのくらいにして、まずはご覧ください。
【4月14日(昨日)撮影】

 立て札の文章からもわかると思いますが、小学校の桜です。
 小学校には桜はつき物ですが、相当でかいです。説明文によると樹齢100年以上のエドヒガンザクラの巨木です。桜の樹の下に人影があります。その対比で大きさが推測できると思います。
 さらに、特筆されることとして、この巨木が校庭のど真ん中にあることです。もともとは校庭の隅にあったそうですが、校庭を拡張する際、移植せず、そのままの位置に残したので、結果的に校庭の真ん中に位置することになったそうです。
 そんなわけで、障害物もなく(多分地下にも)、のびのび育ったようなので、四方八方満遍なく花が咲きます。
 撮ったこの日は、桜の上部はちらほら咲いている程度なので、六分~七分咲きといったところでしょうか。それでも、充分に存分にその美しさに圧倒されました。
 では、八方から撮ったので、ご覧ください。



 実際は、最初のと合わせて7枚なので、八方からではないのですが、突っ込まないでくださいね。

 あとは、いつものパターンで、アップの写真です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒲公英と菜の花

2011-04-15 11:15:59 | 歳時
 先日の『夫婦木蓮』(4月13日記事、12日撮影)の時は気づかなかったのですが、14日には発生していました。
【4月14日撮影】

 と、よくわかりませんよね。

 ちなみに、

 白く囲んであるのが、先日の木蓮です。

 では、近づいてみましょう。



 12日の他の写真もチェックしましたし、私も12日には咲いていなかったと思うので、13日か14日に咲き始めたのでしょう。

 黄色い花と言えば、もうひとつ。
 菜の花ですね。

 まだ、咲き始めみたいですが、ここの菜の花は年々さびしくなってきています。
 余裕があれば、咲きそろった頃にまた撮りたいと思いますが。

【参考】
『桜8部咲きと菜の花』(2009年4月8日記事)



 菜の花の向こうに桜も咲いています。
 ここは、私がよくご紹介する堤防の桜の対岸の河原(堤防)です。いつもの方は七分咲きぐらいですが、こちら側は8~9分ぐらいでした。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳町の桜

2011-04-14 15:32:57 | 歳時
 昨年もご紹介した近辺の桜です。(記事タイトルは『例の桜と近辺の桜』で後半部分が該当)
【4月13日撮影】


 逆方向からも1枚。




 枝ぶりや花輪の付き方や花弁の大きさや色からソメイヨシノではないようですが、品種は良くわかりません。

 昨年と同じパターンですが、奥の方の桜もご紹介します。

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水仙、パンジー、ビオラ(ヴィオラ)

2011-04-14 11:40:22 | 歳時
【4月12日撮影】
 いっせいに花が咲き出したので、忙しいです。

 なんだか、葉に花が負けています。


 こちらの方は、小ぶりなのですが、元気に咲いています。
 私の頭には、水仙は日本水仙、特に越前水仙がインプットされていて、水仙は年末から1月の花というイメージですが、西洋タイプは3~4月が旬みたいです。


 空き地の方にも、進出していました。


 パンジーです。
 スミレやサンシキスミレから分化したと言われています。
 バリエーションが多いようですが、「パンジー」と言ったら私は上の写真の品種を思い浮かべます。


 ビオラ(ヴィオラ)です。
 一般的には小型のパンジーを指すらしいです。あるいは、パンジーに似たスミレ属の植物(この場合はパンジーとは別種)。
 また、学名で使われる場合は、スミレ属全体を指します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅と山茶花

2011-04-13 21:11:30 | 歳時
【4月12日(昨日)撮影】

 
 ここ数年、2、3月が寒いので、梅の咲くのが年々遅くなってきている気がします。
 近所の梅もほぼ桜と同時に咲き始めました。


山茶花(さざんか)

 「さざんか、さざんか、咲いた道♪、焚き火だ、焚き火だ、落ち葉焚き~♪」
 というように、山茶花というと、焚き火の季節、つまり、初冬(12月初旬)が旬だと思いますが、わりと、開花の時期におおらかで、4月に咲くのをあちこちで見かけるように思います。ただ、ぱっと見には、椿と区別がつきにくいので、椿を見てそう思っているのかもしれません。
 同じツバキ科なのですが、散り方に大きな違いがあります。椿は花弁がくっついていてポトリと花全体がポトリと落ち、山茶花は一枚一枚散っていきます。

 写真は家の裏に咲いたもの。本当は2週間ほど前が盛りだったのですが、撮るのをサボっていました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫婦木蓮

2011-04-13 11:37:12 | 歳時
 春の日差しが射してきました。
 でも昨日は、寒気が残っていたので、朝の冷え込みは厳しく、風も強くて冷たかったです。(そんなわけで、写真がボケているのもありますと、言い訳)

【4月12日(昨日)撮影】

 なんだか良くわからない?
 ええ、実は、手前と向こうに2本並んで咲いているんです。
 で、とる方向を変えますね。

 この写真では左側(先の撮り位置だと手前になります)がシモクレン(紫木蓮)で、右側がハクモクレン(白木蓮)です。
 一般的にはモクレンというと紫木蓮を指すようです。咲く時期は白木蓮の方が早いようですが、この2本はほぼ同時期に咲いています。例年はずれて咲いていたような記憶がありますが、今年は春が遅かったからかもしれません。

 逆方向からの写真です。



 アップの写真です。

 仲の良い、夫婦、いえ、恋人かもしれませんね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名人戦第1局【追加あり】

2011-04-09 18:01:38 | 将棋
 森内九段の快勝と言っていいでしょう。
 封じ手の△7五歩では△9五歩、△4一玉とためる手も有力だったが、先手の▲4六歩、▲3七桂、▲4七銀などとは一手の価値が低そうなので、妥当な仕掛けに思えた。
 これに対する森内九段の▲4六歩が非常に意外な一着だった。突っかけられた歩を取らないのは不自然だが、考慮時間が短かったことから、封じ手の△7五歩を予想して、一晩練った手だったと考えられる。
 流れ的には先手の利を手放した感じだが、羽生名人の感想では、意外に手がなくて難しかったようだ。
 ただ、対局開始時の先手の有利さ(52対48か51対49)が、後手にとっては五分五分以上の局勢になったような気がする。
 中盤、羽生名人の△3五歩は驚きであった。△3六歩と取り込んでも先手陣に響きが小さく、先手から▲3五桂の手段を与えるのであまり得な指し方とは思えない。
 その後、△1二角と受けるところを、強く△8五飛と馬取りに出たのが敗因となってしまったようだ。飛車に成り込まれても大丈夫との読みで、観戦した棋士の形勢判断も分かれるほどの難解な局面だったが、森内九段が正確に指し回し、徐々に勝勢を確立して行った。
 第1局、しかも後手番を負けただけなので、まだまだこれからである。しかし、羽生名人の指し手に若干のちぐはぐさを感じ、終盤も大人しく土俵を割った感があり(終盤の△5三角は自ら玉の逃げ場をなくし、勝負のアヤがなくなってしまった)、名人位防衛に不安を残す負け方だった。


 kapkapさんとのコメントのやり取りで浮上した疑問点を付加します
 【追加】
 終盤、私が疑問に感じたのは、▲7四桂(疑問図)に対して△7三銀と逃げた手です。

 △7三銀以下▲7一歩成△7四銀と進み、桂は得しましたが、手番は先手のままで急所にと金をつくらせ、守りの銀が離れてしまったプラスマイナスはマイナスが大きいように感じます。

 解説の渡辺竜王やその他の棋士も手を抜く手はまったく触れませんでしたが(△7四銀と桂を取らずに指す変化は検討されましたが)、▲7四桂の瞬間が反撃のチャンスだったように思います。

 この点について、kapkapさんと意見の交換をしています。よろしかったら、コメントランもお読みください。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜開花

2011-04-09 13:01:56 | 歳時メモ
 ここ数日、暖かかったせいか、桜のつぼみも一気にほころびました。
 福井市の開花は4月7日だったようです。平年より2日、昨年より5日それぞれ遅いそうです。
 近所の学校の桜も昨日(8日)には1分ほど咲いていました。いつもの堤防の開花はまだのようです。

(地震、津波、原発、さらに余震。被災地の方のご苦労や悲しみを思うと、「桜開花」という記事を書くのはどうかとは思いましたが、備忘録ということで)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする