子ども時代には、ロマンティックな想い出がまったくない私でした。青春時代は割愛して、時は今から7、8年前に跳びます。
サンタの存在とは縁遠い私でしたが、まあ子どもたちには人並みの想い出をと頑張っていました。しかし、仕事は年末年始は平常の3倍くらい忙しくなるので、その中でクリスマスプレゼントを用意するのはけっこうきついのです。
子どもたちの希望をさりげなくリサーチしなければなりません。希望が変わる恐れもあるので、あまり早く用意もできません。しかし、あまり遅いと売切れてしまいます。
妻は働いていますし、おもちゃやゲームには疎いので、それは私の役目になっていました。
その年も忙しかったです。子どもは長女は小学5年生、長男は小学4年生、次男は4歳でした。
次男はともかく、上ふたりは、サンタがプレゼントを持ってくるとは思っていないだろう。そう思い、ふたりに打ち明けました。
「改めて言うのもなんだけど、クリスマスプレゼントだが、希望のものを言ってくれ。サンタは世界のどこかにいるとは思うが、うちには来ない。まあ、もう知っていたとは思うけど。
好きなものを言ってくれた方が間違いがないし、助か…」
と、ここまで言って、長男のほうに目をやると、ショックを受けて、固まっている長男の姿があった。
(娘のほうは、とうに気づいていたようだが、あわせてくれていたようだ)
もうちょっと、頑張ればよかったと思っています。
サンタの存在とは縁遠い私でしたが、まあ子どもたちには人並みの想い出をと頑張っていました。しかし、仕事は年末年始は平常の3倍くらい忙しくなるので、その中でクリスマスプレゼントを用意するのはけっこうきついのです。
子どもたちの希望をさりげなくリサーチしなければなりません。希望が変わる恐れもあるので、あまり早く用意もできません。しかし、あまり遅いと売切れてしまいます。
妻は働いていますし、おもちゃやゲームには疎いので、それは私の役目になっていました。
その年も忙しかったです。子どもは長女は小学5年生、長男は小学4年生、次男は4歳でした。
次男はともかく、上ふたりは、サンタがプレゼントを持ってくるとは思っていないだろう。そう思い、ふたりに打ち明けました。
「改めて言うのもなんだけど、クリスマスプレゼントだが、希望のものを言ってくれ。サンタは世界のどこかにいるとは思うが、うちには来ない。まあ、もう知っていたとは思うけど。
好きなものを言ってくれた方が間違いがないし、助か…」
と、ここまで言って、長男のほうに目をやると、ショックを受けて、固まっている長男の姿があった。
(娘のほうは、とうに気づいていたようだが、あわせてくれていたようだ)
もうちょっと、頑張ればよかったと思っています。
でも、親にしてみれば
欲しいものを買ってあげたいし・・いつ告白するか(気がついてる子もいるけど)は
賭けみたいなもので(笑)
うちの息子は主人がさっさと告白してしまい、小さい頃からサンタへの夢はありませんでした。
もう少し、わくわくさせたかったなぁ(笑)
そうですね。ワクワクさせてあげたいですよね。
それと、今思い出しましたが、イブの子どもたちのワクワク、ソワソワしている様子や、翌朝の嬉しそうな顔を見るのは、とても楽しく幸せでした。
可愛いなぁ・・・。
まぁでも、5歳で自ら事実を知ってしまった私
に比べれば・・・長男君も救われるでしょう。
↑なんちゃって(笑
サンタ(お父さんやお母さん)って大変ね。
やはり押入れは探検してはいけませんね。
ちなみに、私の6歳の甥っ子は、25日の朝、
「おかあしゃん、おかあしゃん、す、すごい、こ、こ、これ、これえ!」
と、大興奮だったそうです。