シャガ
アヤメの仲間。かなり暗い場所でも生育できるので、谷沿いの陰地や竹林や杉林の下にも生育するそうです。3倍体なので種子は作らず、根茎で増えます。原産は中国で、かなり古い時代に持ち込まれたとされています(種子を作らないので、鉢植えされた状態で持ち込まれたと考えられる)。
漢字では「射干」あるいは「著莪」と書きますが、本来は「射干」はヒオウギアヤメ(檜扇)のことを漢名で「射干」と書いて「ヤカン」と読むそうです。
名人戦観戦での椿山荘の記事以来の登場です。
他には2012年、2011年その1、2011年その2で登場しています。
今回は、桜の記事でおなじみの日野川堤防(私的標本木の近く)で咲いていたものです。2011年その1の最後の方に登場した場所と同じ地点です。
この地点に限らず、こんな感じで群生しています。
自ら光を発しているかのような白さで、清楚で神々しさを感じます。
ハルジオン(春紫菀(苑))
キク科で、ヒメジョオン(姫女苑)とよく似ています。
咲く時期はハルジオンの方が早く、背丈は小さい。花弁はハルジオンの方が細くて枚数が多く、花にモコモコっとした厚みがある。茎はハルジオンは空洞……などいろいろ違いがあります。(詳しくは「白い花の正体2011年 その2“やっと出逢えた”」(2011年5月15日)や「白い花の正体 その3」(2010年5月26日))
同じような写真で、「どこが違うの?」と突っ込まれそうです。
どれも、今一つで、“4枚で1枚分”とお考えください。
キンポウゲ(ウマノアシガタ)
以前は「シャガ(射干、著莪)とキンポウゲ(ウマノアシガタ)」(「2011年その1」)において、ペアで登場しています(大虫地区山林付近)。
今回は、日野川堤防のシャガとハルジオンの間で咲いていました。
実を言うと、花弁の光沢が少ないので別の花だと思って撮りました。前回記事と違って、群生もしていませんでしたし。
この記事を書く際、該当する花を調べたのですが、どれもしっくりしません。
≪やはり、キンポウゲかなぁ≫という程度です。違っているかもしれません。
前回記事の説明文をそのまま載せます。
小さい黄色い花びらが5枚。光沢があるのが特徴です。
「ウマノアシガタ」あるいは「キンポウゲ」(キンポウゲ科)と言うそうです。本来、キンポウゲはウマノアシガタの八重咲きのもの指していたそうですが、八重咲き限定の呼び名ではなくなっています。現在は同格で、どちらが本名でどちらが別名かもハッキリしないほどです(本によって採用名が違う)。まあ、響き的には「キンポウゲ」の方がいいですよね。
有毒植物です。
アヤメの仲間。かなり暗い場所でも生育できるので、谷沿いの陰地や竹林や杉林の下にも生育するそうです。3倍体なので種子は作らず、根茎で増えます。原産は中国で、かなり古い時代に持ち込まれたとされています(種子を作らないので、鉢植えされた状態で持ち込まれたと考えられる)。
漢字では「射干」あるいは「著莪」と書きますが、本来は「射干」はヒオウギアヤメ(檜扇)のことを漢名で「射干」と書いて「ヤカン」と読むそうです。
名人戦観戦での椿山荘の記事以来の登場です。
他には2012年、2011年その1、2011年その2で登場しています。
今回は、桜の記事でおなじみの日野川堤防(私的標本木の近く)で咲いていたものです。2011年その1の最後の方に登場した場所と同じ地点です。
この地点に限らず、こんな感じで群生しています。
自ら光を発しているかのような白さで、清楚で神々しさを感じます。
ハルジオン(春紫菀(苑))
キク科で、ヒメジョオン(姫女苑)とよく似ています。
咲く時期はハルジオンの方が早く、背丈は小さい。花弁はハルジオンの方が細くて枚数が多く、花にモコモコっとした厚みがある。茎はハルジオンは空洞……などいろいろ違いがあります。(詳しくは「白い花の正体2011年 その2“やっと出逢えた”」(2011年5月15日)や「白い花の正体 その3」(2010年5月26日))
同じような写真で、「どこが違うの?」と突っ込まれそうです。
どれも、今一つで、“4枚で1枚分”とお考えください。
キンポウゲ(ウマノアシガタ)
以前は「シャガ(射干、著莪)とキンポウゲ(ウマノアシガタ)」(「2011年その1」)において、ペアで登場しています(大虫地区山林付近)。
今回は、日野川堤防のシャガとハルジオンの間で咲いていました。
実を言うと、花弁の光沢が少ないので別の花だと思って撮りました。前回記事と違って、群生もしていませんでしたし。
この記事を書く際、該当する花を調べたのですが、どれもしっくりしません。
≪やはり、キンポウゲかなぁ≫という程度です。違っているかもしれません。
前回記事の説明文をそのまま載せます。
小さい黄色い花びらが5枚。光沢があるのが特徴です。
「ウマノアシガタ」あるいは「キンポウゲ」(キンポウゲ科)と言うそうです。本来、キンポウゲはウマノアシガタの八重咲きのもの指していたそうですが、八重咲き限定の呼び名ではなくなっています。現在は同格で、どちらが本名でどちらが別名かもハッキリしないほどです(本によって採用名が違う)。まあ、響き的には「キンポウゲ」の方がいいですよね。
有毒植物です。
私の撮影のコンセプトは……
コンセプトというと大袈裟ですが、「全体を貫く基本的な概念」……「思い」と言えばいいのでしょうか。まあ、コンセプトという曖昧な外来語の方が、勝手に解釈してくださるので便利です。
で、そのコンセプトですが、「花の様子がよく分かればよい」です。美しさや私の感動まで表現できるのが一番ですが、記事の主旨が、「こういう花がこういう場所でこの季節に咲いていた」という記録、日記なので、こだわりはそれほど強くありません。
また、大きな写真の剪定ですが、見出しのようなもので、一番花の様子が分かりやすいものを選んでいます。それなりにピントが合っていて、花の様子が分かる無難なモノです。まあ、2番目に気に入っている写真になることが多いです。(もちろん、1番好きな写真になることもよくあります)
大写真でアップすると、なぜか最拡大されないのが、数多いgooブログの欠点のひとつです。
シャガの大写真は、一番出来が良い写真ですが、一番好きなのは、上段右の写真です。白くなり過ぎていますが、その白の輝きがシャガらしいかなと。
ハルジオンは、4枚ともイマイチで、気に入ったものはありませんでした。
詳細な感想ありがとうございます。うれしいですし、参考になります。
皆様それぞれ私とは違う視点で撮ってらっしゃるので、
自分の写真を見直すという意味でも、
とても参考になりますね^^
塔い事で感想を書かせて頂きます。
ブログの配置上、一番大きく載せてらっしゃる写真が、
英様の一番のお気に入りと勝手に解釈して、
進めさせて頂きます^^
シャガ
シャガは花自体に高貴な美しさがあるので、
適当にとってもそれなりに綺麗に撮れると思うのですが、
一歩踏み込もうと思うと、途端に難しくなりますね^^;
私もせせらぎを背景にというテーマでやってみましたが、全然駄目でした^^;
右上と右下は少し白飛びしていますので、
私も上中が良いと思います。
ただ、手前の枯れた花が被ってしまったのが残念でしたね。
左下で奥の花にピントが合って、
右手前の花が前ボケしていたら、構図的には一番だったかななどと思ったりしました。
ハルジオン
手前の花にピントが合っていて、奥の花が適度にボケている、
という理由で左下が一番好きです。
右下は2番目以下の花が今一つボケていないので、
左下に比べて少しうるさい印象を受けます。
右上は前ボケ後ボケで構図的には面白いと思いますが、
2番目と3番目に同じ位のピントが行っている為、
ちょっと印象が散漫になってしまった気がします。
以上勝手に印象を書かせて頂きました^^