参議院選挙の結果は、私にとっては最悪ではなかったが、訳の分からない政党が1議席を獲得したおかげで、気分は最悪である。
彼(党首)の政見放送を聞いたが、胸がムカムカしてしまった(自分勝手な論理で業務妨害や名誉棄損になるような言葉を並べ立てていた)。
そんな彼が国会議員になり、多額の税金が浪費されると思う無念で仕方がない。彼の主張を認め、票を投じた国民が多数いたことに、落胆してしまった。
さて、そんな暗い気持ちでテレビを付けたら、選挙結果ではなく「宮迫・田村亮 謝罪会見」についてのレポートや論議がなされていた。たまたまチャンネルが日本テレビで、同時刻、選挙について論じていた局の方が多かったようだ(一応、他局を一通りチェックはしたが、詳細にチェックする気力はなかったので、放送に費やした2つの話題の割合は把握していません)。
私自身、吉本興業の芸人さんたちの闇営業(“裏営業”の方が妥当な表現だと思う)と反社会的集団からのギャラの受け取り問題については、ほとんど興味はなかったが、一応、テレビをつけていると情報が入ってきてしまう。
土曜日の会見も30分ほどに集約されたものをワイドショーで観てしまった。
2時間半の記者会見の全容を見ていないので、間違った解釈をしているかもしれないが……ご容赦ください。
中途半端な情報で曖昧な記事を書くのは良くないというお叱りは甘受します。しかし、今朝のワイドショーが、土曜日の会見で感じた≪論点のすり替え≫にうまく乗せられてしまっていたので、つい記事を書き始めてしまいました。現在午後5時半、今日の午後に吉本興業の社長の記者会見が行われ、宮迫・田村亮の処分撤回と、これまでの経緯と反省の言葉が述べられたようだが、詳しく把握していませんし、本記事ではそれについては語りませんので、それもご容赦ください。
(土曜日の会見について論理立てて述べる気力がないので、疑問点を箇条書きにします)
①宮迫氏は百万円をどのような経緯で受け取ったのかが曖昧
5年前のことなのである程度記憶があいまいなのは仕方がないが、百万円もの大金なので、もう少し具体的な説明があっても良い。
“お車代”とか“忘年会の費用にあてた”とかで曖昧に済まそうとしている。
私が知りたかったのは、
「受け取った記憶があるのか?」
「受け取った記憶がなくても、受け取った事実を示す証拠や証言があるのか?」(“宮迫氏が忘年会費用を払って、そのお釣りを受け取った”という田村亮氏から指摘を受けたらしい)
「百万円という金額について、大金だとは思わなかったのか?」(闇営業で日常茶飯事状態だった?)
「出演したイベントの雰囲気はどうだったのか?反社会的集団だとは思わなかったか?」(土曜の会見で言及があったかもしれません)
「問題が発覚した時、“知らぬふり”でやり過ごそうという(積極的)意思があったのか?」
②「引退してでも“謝罪会見”を行いたい」という会社への要望したが、その気持ちは嘘なのか?
会社側との話し合いやその後のやり取りで、宮迫氏は≪引退はせずに謝罪会見を開かせてもらえる≫という感触を得たようだが、両者の意向の行き違いがあった。
その経緯を説明する中で、徐々に会社側のパワハラ告発会見の様相になっていった。
確かに、今回の件に対する吉本興業の対応は拙く、また、宮迫・田村亮らとの話し合いの中で、パワハラ(パワハラまがい)があったかもしれない。
しかし、パワハラまがいのことは世の中に氾濫している(ないに越したことはない)。
実際、自殺まで追いやられてしまう例も多く、パワハラ撲滅の思想は支持したい。しかし、パワハラではないのに“パワハラだ”と訴える若い人も多いようだ。新人歓迎会に誘うと「それは強制ですか?」と問われたり、業務中の普通の指示やアドバイスでも“パワハラ”と思われてしまうことが多いというボヤキもよく聞く。
何が言いたいかというと……
例えば激安商品があったとして、その激安価格に至るには、社員の努力や仕入れ先への強力な協力要請があるはずだ。しかし、通常、そんなことを想像して商品を購入しないし、そんな内情も知りたいという人は少ないであろう。
芸能界(ワイドショー関係者)にとっては、吉元興業の社長と芸人のパワハラ問題に関心が高いのかもしれないが、私は①の疑問の周辺が知りたい。ついでに、②引退してでも謝罪会見の覚悟の真偽も訊きたい。
(午後6時を過ぎても吉本興業社長の記者会見は続いているようです)
この件に関して、私のリサーチ不足です。その状態のまま記事アップしてしまったことをご容赦ください。(まあ、どの記事でもそうかもしれませんね)
彼(党首)の政見放送を聞いたが、胸がムカムカしてしまった(自分勝手な論理で業務妨害や名誉棄損になるような言葉を並べ立てていた)。
そんな彼が国会議員になり、多額の税金が浪費されると思う無念で仕方がない。彼の主張を認め、票を投じた国民が多数いたことに、落胆してしまった。
さて、そんな暗い気持ちでテレビを付けたら、選挙結果ではなく「宮迫・田村亮 謝罪会見」についてのレポートや論議がなされていた。たまたまチャンネルが日本テレビで、同時刻、選挙について論じていた局の方が多かったようだ(一応、他局を一通りチェックはしたが、詳細にチェックする気力はなかったので、放送に費やした2つの話題の割合は把握していません)。
私自身、吉本興業の芸人さんたちの闇営業(“裏営業”の方が妥当な表現だと思う)と反社会的集団からのギャラの受け取り問題については、ほとんど興味はなかったが、一応、テレビをつけていると情報が入ってきてしまう。
土曜日の会見も30分ほどに集約されたものをワイドショーで観てしまった。
2時間半の記者会見の全容を見ていないので、間違った解釈をしているかもしれないが……ご容赦ください。
中途半端な情報で曖昧な記事を書くのは良くないというお叱りは甘受します。しかし、今朝のワイドショーが、土曜日の会見で感じた≪論点のすり替え≫にうまく乗せられてしまっていたので、つい記事を書き始めてしまいました。現在午後5時半、今日の午後に吉本興業の社長の記者会見が行われ、宮迫・田村亮の処分撤回と、これまでの経緯と反省の言葉が述べられたようだが、詳しく把握していませんし、本記事ではそれについては語りませんので、それもご容赦ください。
(土曜日の会見について論理立てて述べる気力がないので、疑問点を箇条書きにします)
①宮迫氏は百万円をどのような経緯で受け取ったのかが曖昧
5年前のことなのである程度記憶があいまいなのは仕方がないが、百万円もの大金なので、もう少し具体的な説明があっても良い。
“お車代”とか“忘年会の費用にあてた”とかで曖昧に済まそうとしている。
私が知りたかったのは、
「受け取った記憶があるのか?」
「受け取った記憶がなくても、受け取った事実を示す証拠や証言があるのか?」(“宮迫氏が忘年会費用を払って、そのお釣りを受け取った”という田村亮氏から指摘を受けたらしい)
「百万円という金額について、大金だとは思わなかったのか?」(闇営業で日常茶飯事状態だった?)
「出演したイベントの雰囲気はどうだったのか?反社会的集団だとは思わなかったか?」(土曜の会見で言及があったかもしれません)
「問題が発覚した時、“知らぬふり”でやり過ごそうという(積極的)意思があったのか?」
②「引退してでも“謝罪会見”を行いたい」という会社への要望したが、その気持ちは嘘なのか?
会社側との話し合いやその後のやり取りで、宮迫氏は≪引退はせずに謝罪会見を開かせてもらえる≫という感触を得たようだが、両者の意向の行き違いがあった。
その経緯を説明する中で、徐々に会社側のパワハラ告発会見の様相になっていった。
確かに、今回の件に対する吉本興業の対応は拙く、また、宮迫・田村亮らとの話し合いの中で、パワハラ(パワハラまがい)があったかもしれない。
しかし、パワハラまがいのことは世の中に氾濫している(ないに越したことはない)。
実際、自殺まで追いやられてしまう例も多く、パワハラ撲滅の思想は支持したい。しかし、パワハラではないのに“パワハラだ”と訴える若い人も多いようだ。新人歓迎会に誘うと「それは強制ですか?」と問われたり、業務中の普通の指示やアドバイスでも“パワハラ”と思われてしまうことが多いというボヤキもよく聞く。
何が言いたいかというと……
例えば激安商品があったとして、その激安価格に至るには、社員の努力や仕入れ先への強力な協力要請があるはずだ。しかし、通常、そんなことを想像して商品を購入しないし、そんな内情も知りたいという人は少ないであろう。
芸能界(ワイドショー関係者)にとっては、吉元興業の社長と芸人のパワハラ問題に関心が高いのかもしれないが、私は①の疑問の周辺が知りたい。ついでに、②引退してでも謝罪会見の覚悟の真偽も訊きたい。
(午後6時を過ぎても吉本興業社長の記者会見は続いているようです)
この件に関して、私のリサーチ不足です。その状態のまま記事アップしてしまったことをご容赦ください。(まあ、どの記事でもそうかもしれませんね)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます