《出産後の一定期間、男女ともに育児休暇を取得した場合、休業前と同じ程度の手取り収入を確保できるよう、育児休業給付金の水準を引き上げる意向を表明》
《いわゆる“年収の壁について、基準の106万円を超えても手取り収入が減らないよう、支援策を導入する方針を示した》
「これから、ろく 年から 七年 が、少子化傾向を 反転できるかどうかの ラストチャンス です。
次元の異なる少子化対策を岸田政権の最重要課題として、実現してまいります」
↑
(言葉を区切って一定のリズムで1音(太字部分)だけ強調する語調)
《基本理念》
▼若い世代の所得を増やす
▼社会全体の構造や意識を変える
▼すべての子育て世代を切れ目なく支援する
これらの基本理念に具体的な政策を進めていく
〔具体的な所得向上策〕
・一定の収入を超えると、配偶者の扶養を外れる“年収の壁」”について
……まず、106万円を超えると手取り収入が減る逆転現象が起きないようにするための支援策を導入し、その後、制度の見直しに取り組む
・児童手当の拡充・高等教育費の負担軽減や若い子育て世帯への住居支援など包括的な支援策を講じる
・男性の育児休業の取得率の政府目標を 2025年度に50%、2030年度に85%に引き上げる
達成を促すために、企業の体制整備の支援を行う
育児休業給付については、時短勤務でも給付金を支給
出産後の一定期間、男女ともに育児休暇を取得した場合、休業前と同じ程度の手取り収入を確保できるよう育児休業給付金の水準を引き上げる
・非正規・フリーランス・自営業については
育児によって収入が減った場合、経済的支援を行う新たな仕組み創設の方針
“異次元の少子化対策”といってしまった手前、頑張る必要が生じた少子化対策だが、特定の対象に支援して、支持(票)を獲得するのが政府(与党)の常とう手段なので予定外とは言えない。
先日も低所得世帯だけに3万円を給付するとか提示していたなあ。低所得者を補助するのなら、所得税率を下げるのが効果的かつ経費も掛からない。子育て支援にしても、消費税を下げれば、生活や心に余裕ができ、結婚率が高まる。
それはさておき、かなり聞こえの良い《方針・理念や政策》を提示しているが、効率が悪そう……
・夫が育児休暇を取得しても、《手のかかる子供が増えるだけ》という恐れも……(これは、政府の責任ではないが)
・「男性の育児休業の取得率の政府目標を 2025年度に50%、2030年度に85%に引き上げる」…これは、あくまでも“政府の目標”で約束ではない
・「(育児休業取得率目標の)達成を促すために、企業の体制整備の支援」……また、助成金のばらまきか
・育児休業給付については、時短勤務でも給付金を支給……これも“ばらまき”
・「非正規・フリーランス・自営業について、育児によって収入が減った場合、経済的支援」……育児によって収入が減ったかの判断が難しく、制度を利用(悪用)するだけになる恐れ
そりゃ、少子化対策は大事だよ。でも、今が…現在が楽にならないと、結構しないよね。結婚率、結婚力を上げるのが先決でしょ。
そもそも、若い世代だけ支援支援で、年寄りや中年のことも考えてほしい。消費税を下げれば、国民平等に支援が受けられる。
あ、そうそう。総理の記者会見を見なかったのでわからないが、『ニュース7』では聞こえのいいことばかり報じていたけれど、財源はあるの?
年金を減らしたり、介護料から搾取したり(“子育てを全世代で支援すべき”とか言っていたなあ)、何か新税を作るとか……それこそ異次元の税収を図るんじゃないだろうなぁ……
それとも、“異次元ポケット”でもあるのかなあ?
《いわゆる“年収の壁について、基準の106万円を超えても手取り収入が減らないよう、支援策を導入する方針を示した》
「これから、ろく 年から 七年 が、少子化傾向を 反転できるかどうかの ラストチャンス です。
次元の異なる少子化対策を岸田政権の最重要課題として、実現してまいります」
↑
(言葉を区切って一定のリズムで1音(太字部分)だけ強調する語調)
《基本理念》
▼若い世代の所得を増やす
▼社会全体の構造や意識を変える
▼すべての子育て世代を切れ目なく支援する
これらの基本理念に具体的な政策を進めていく
〔具体的な所得向上策〕
・一定の収入を超えると、配偶者の扶養を外れる“年収の壁」”について
……まず、106万円を超えると手取り収入が減る逆転現象が起きないようにするための支援策を導入し、その後、制度の見直しに取り組む
・児童手当の拡充・高等教育費の負担軽減や若い子育て世帯への住居支援など包括的な支援策を講じる
・男性の育児休業の取得率の政府目標を 2025年度に50%、2030年度に85%に引き上げる
達成を促すために、企業の体制整備の支援を行う
育児休業給付については、時短勤務でも給付金を支給
出産後の一定期間、男女ともに育児休暇を取得した場合、休業前と同じ程度の手取り収入を確保できるよう育児休業給付金の水準を引き上げる
・非正規・フリーランス・自営業については
育児によって収入が減った場合、経済的支援を行う新たな仕組み創設の方針
“異次元の少子化対策”といってしまった手前、頑張る必要が生じた少子化対策だが、特定の対象に支援して、支持(票)を獲得するのが政府(与党)の常とう手段なので予定外とは言えない。
先日も低所得世帯だけに3万円を給付するとか提示していたなあ。低所得者を補助するのなら、所得税率を下げるのが効果的かつ経費も掛からない。子育て支援にしても、消費税を下げれば、生活や心に余裕ができ、結婚率が高まる。
それはさておき、かなり聞こえの良い《方針・理念や政策》を提示しているが、効率が悪そう……
・夫が育児休暇を取得しても、《手のかかる子供が増えるだけ》という恐れも……(これは、政府の責任ではないが)
・「男性の育児休業の取得率の政府目標を 2025年度に50%、2030年度に85%に引き上げる」…これは、あくまでも“政府の目標”で約束ではない
・「(育児休業取得率目標の)達成を促すために、企業の体制整備の支援」……また、助成金のばらまきか
・育児休業給付については、時短勤務でも給付金を支給……これも“ばらまき”
・「非正規・フリーランス・自営業について、育児によって収入が減った場合、経済的支援」……育児によって収入が減ったかの判断が難しく、制度を利用(悪用)するだけになる恐れ
そりゃ、少子化対策は大事だよ。でも、今が…現在が楽にならないと、結構しないよね。結婚率、結婚力を上げるのが先決でしょ。
そもそも、若い世代だけ支援支援で、年寄りや中年のことも考えてほしい。消費税を下げれば、国民平等に支援が受けられる。
あ、そうそう。総理の記者会見を見なかったのでわからないが、『ニュース7』では聞こえのいいことばかり報じていたけれど、財源はあるの?
年金を減らしたり、介護料から搾取したり(“子育てを全世代で支援すべき”とか言っていたなあ)、何か新税を作るとか……それこそ異次元の税収を図るんじゃないだろうなぁ……
それとも、“異次元ポケット”でもあるのかなあ?
ずっとずっとずう~~~~っと
少子化対策をしているように見えますが、
今まで効果があった『少子化対策』って、
あったかなあ~~~~と
思っています。
う~ん・・・・。
(若者がむっちゃくちゃいそうな
大都会では、『少子化』したほうが、
満員電車に乗らなくていいので、
このまま減ってほしいと思っている
までありそうです)
う~ん。政府が『少子化』を嫌がっているのは
なんなんでしょうかねぇ~~~~。
『税収』が減るからでしょうかねぇ~~~~。
う~ん・・・・。
どっちにしても、今発表して、
「仕事してるで」アピールしているように
見えてしまい、
これ、選挙対策じゃね?なんて
かんぐってしまいます。
ああ、わたしもずいぶん擦(す)れてしまった
ようです。
ではではっ。
このまま少子化が進んだら、国として成り立たなくなります。政府(与党)にとっては、税収減は痛いですし、軍事費は大幅増額しないと、某国からは叱られるし。ますます年金制度が維持できなくなるし…
>どっちにしても、今発表して、「仕事してるで」アピールしているように見えてしまい、
これは今に始まったことではありませんが、岸田総理が「異次元の少子化対策」などと聞こえがいい言葉を言ってしまって、それの取り繕いをしているのかと。軍事費増額の目くらましもあるように思います。
>これ、選挙対策じゃね?なんてかんぐってしまいます。
「勘ぐる」という表現は的確ではなく、選挙対策そのものです。自民党は選挙の事しか考えていません。