19日の「梅雨明けについて」の記事で、梅雨明けのタイプを2「梅雨前線消滅型」としました。その点は間違いなかったと思っています。
しかし……
日本列島付近にあった梅雨前線が消滅したのは、大陸からやってきた乾燥した高気圧が梅雨前線の活動を弱め(前線付近の水蒸気量が減った)、前線の南北の温度差もなくなったためであるが、この移動性高気圧は太平洋高気圧と一体化せず、オホーツクの高気圧と一体化してしまった。
つまり、タイプ2「梅雨前線消滅型」となった後、タイプ4「オホーツク高気圧型」に移行したのである。
そのため、関東地方は冷たくて湿った北東風が吹き、天気の良くない日が続いた。北陸地方は22日に梅雨が明けたとされたが、実質は18日に明けていたと考えられる。(梅雨明け直後は移動性高気圧、その後、オホーツク高気圧に覆われたため、晴れたが猛暑というほどには気温が上がらなかった。
気温はともかく、「東北の太平洋側や関東地方はすっきりしない天気が続くが、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州は晴れが続く」という予報が出ていた。土曜日(23日)までは。
ところが……
今日になって、25日の予想天気図には日本海に低気圧が……
それに伴い、週間天気予報も
から
に、様変わりしてしまった。
しかし、予報官は土曜の予報は忘れたかのように、週間予報を語っていました。
オホーツク高気圧が徐々に南下してくるようなので、関東地方も週の中頃には青空が定着し、梅雨明けした模様と発表されると思います。
しかし……
日本列島付近にあった梅雨前線が消滅したのは、大陸からやってきた乾燥した高気圧が梅雨前線の活動を弱め(前線付近の水蒸気量が減った)、前線の南北の温度差もなくなったためであるが、この移動性高気圧は太平洋高気圧と一体化せず、オホーツクの高気圧と一体化してしまった。
つまり、タイプ2「梅雨前線消滅型」となった後、タイプ4「オホーツク高気圧型」に移行したのである。
そのため、関東地方は冷たくて湿った北東風が吹き、天気の良くない日が続いた。北陸地方は22日に梅雨が明けたとされたが、実質は18日に明けていたと考えられる。(梅雨明け直後は移動性高気圧、その後、オホーツク高気圧に覆われたため、晴れたが猛暑というほどには気温が上がらなかった。
気温はともかく、「東北の太平洋側や関東地方はすっきりしない天気が続くが、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州は晴れが続く」という予報が出ていた。土曜日(23日)までは。
ところが……
今日になって、25日の予想天気図には日本海に低気圧が……
それに伴い、週間天気予報も
から
に、様変わりしてしまった。
しかし、予報官は土曜の予報は忘れたかのように、週間予報を語っていました。
オホーツク高気圧が徐々に南下してくるようなので、関東地方も週の中頃には青空が定着し、梅雨明けした模様と発表されると思います。