今回はふたりの両極端な母親(保護者)が登場
ひとりは過保護で干渉しすぎ。もうひとりは、無関心で放任。
過保護な母親は子どもの恋愛問題まで学校に依存する。放任の母親は学校の家庭への介入を拒否。そのくせ、放置したまま。
両者とも無責任なのは共通。
「香織の行く先?………そんなことを訊くために、わざわざ人の職場の近くまで?(煙草をぷふぁ~)」
「ぼくは、相当彼女が悩んでいるように思えますけど」
「で、私に何もかも娘を優先しろって言うんですかぁ?私にだって幸せになる権利はあるんですよ、神山先生。
だいたい、いくら担任だからって、こんなことに首突っ込むのはおかしいでしょう?警察でも役所でもないのに」
親の責任を果たしてから、権利を主張しろよ。生徒の心の安定のため、首を突っ込むのはおかしくない。警察や役所よりは普通だと思う(転居先の住民票とかなら役所だけど)
「(香織を)私に押し付けるわけ?」
しっかり香織に聞かれていたのはお約束だが、酷い言葉、母親失格だ。
「香織、見つかりましたぁ?…まだまだ夕方ですしねえ」
「(学校に来てくださいという依頼に)あ~~~今日はちょっと都合悪くてぇ。あの子しっかりしてますしぃ、きっと夜までに戻ってくると思いますよぉ。あっ、じゃあ見つかったら、連絡だけ…」
社会人失格だ。こんな女、すぐ捨てられるに違いない。
「あんたみたいな馬鹿親がいるから、子どもは苦労するし、教師の仕事も減らねえんだよ!」
(一同、唖然)よく言った!
「帰ります」
か、帰るのか……
「来年、離婚されるそうですね。いえ、私も経験者なので、結婚を続けることだけが最善だとは思っていません。
ですが、親が子どもに対して、『私にも幸せになる権利がある』と言うのは、脅迫だと私は思います。
あなたが良き母親ならお嬢さんの方から『お母さん、幸せになって』と言ってくれたと思います」
今週の副校長の説法は、ちょっと間接的過ぎて切れがなく、物足りないなあ。
こんな母親、もっと徹底的に糾弾しないと。
もう一方の母親は
「航は、あの野本(香織)って子にそそのかされているんですよ。航はこんなことをするような子じゃなかったんです。あの野本って子が無理やり…」
「いい加減にしてください!息子さんは自分の意志で野本さんのそばにいることを決めたんです。本人にその気がないなら、携帯で連絡してくれば済むはなしでしょう。
人を真剣に好きになる気持ちは、子ども大人も同じなんです。それを否定する権利は誰にもないんです。
だからって不純異性交遊はいけません。そこは我々大人がしっかりと指導しないと」
今回は頑張った大原先生(濱田マリ)。
こちらの親は、過保護であるが、子どもを心配する点で香織の母より遥かにまとも。
今週の主役……野本香織(荒川ちか)、石田 航(松井健太)
正直、「誰だっけ?」状態
そこで、番組サイトの生徒紹介を引用
野本香織…出席番号19番。 学級委員。平然と校則を無視するりさとその取り巻きグループを、あまり快く思っていない。剣道部所属。
クラスの第2派閥、おとなしめグループの中心的存在。しかしながら公然と京塚りさと対立しようとは考えていない。
密かに航と付き合っている。
石田 航…出席番号2番。男子運動部系中心グループの一人。性格はお調子者で、クラスのムードメーカーの一人。噂話が好きなやや野次馬な性格で、生徒間の様々な情報も持っている。
実はクラスメートには内緒で、香織と付き合っている。
という設定らしい。京塚りさとの距離感は裏設定でいいとして、航の性格はずいぶん違うようだ。
両親から必要とされないどころか、厄介者扱いされ、傷つき寂しかった香織。その心の痛みから逃れるため逃避し、寂しさを埋めるため航を求めた。
こんな両親にも拘らず、香織はひねくれずに頑張っていたと思う。
航も、香織の心の寂しさにつけ込まず、ちゃんと真正面から香りを受け止めた。とても「お調子者で、野次馬な性格」には思えない。
「心配してないでしょう?わたしのうちは。どうせあの人たちは、私のことなんか」
という香織。事実なのが悲しい。
「だからって、お前が間違えていい理由にはならないだろ!
親がどうのなんて関係ない!
辛い現実から逃げてたって仕方ないんだよ!!
だから、お前が強くなれるなら………あんな親の事なんて嫌いになったっていい。強くなるしかないんだよ。
自分の人生は…親じゃなくて自分が決めるしかないんだから!!」
正論だし、現実的にもそうなのだろう。ただ、ちょっと悲しい現実
今週の暁とアカネ
ケンカは口論程度だったので、アカネ消滅に関する暁の決意などのシーンは若干不自然さを感じた。
それに、香織と航を探すのとアカネを探すのと行為が一致するので、暁の行動はどちらが主体なのか?……中途半端さを感じた。
その他の生徒の動向
葉山 風(柴田杏花)
前話の体験により、周囲に気を配るようになった。香織の様子がおかしいことを気に掛け、暁に相談。
京塚りさ(山本舞香)
葉山の変化や、香織と航の恋話で盛り上がるクラスの雰囲気が面白くない様子。
まず、葉山に脅しを掛ける。
「お前さあ、この間まで≪他人に興味ありません≫て顔してたじゃん。どうしたの急に、明るい子になっちゃってさ…………へらへらすんじゃねえよ、むかつくから」
なかなかの悪人ぶりである。
また、副校長にも宣戦布告。
どうやら、両親にとって自分はペットの存在だと思っているらしい。
岡本香奈(未来穂香)
小料理屋を手伝うやや薄幸な娘だったはずだが、噂好きでお調子者と化していた。「ここだけの話」をクラス全員にしたエネルギーの持ち主。
森野小夜(盛迫永依)
霊感少女で、アカネのアドバイザー的役目を果たす。
今回、アカネの寄り代の入った鞄を間違えて香織に持っていかれた。
根津亮介(森本慎太郎)
不良っぽく、一匹オオカミを気取る、屋上が好きな少年。
森野のことを気にかけているが、暁と仲良くしているのが気に入らない。
今話のラスト、大原先生のお節介なアンケートにキレ、クラスメートを殴る。殴られたのは……誰だっけ?
手嶋健太郎(岩橋玄樹)
根津に殴られたクラスメイト。
柚木明日香に思いを寄せている(第3話)。
根津とは親友だったらしい。
波乱を呼ぶアンケート
両親の馴れ初めや出産時の様子のアンケート、確かに良い試みだが、両親が不仲だったり、死別した生徒にとっては、心をえぐるものだろう。
今週は、暁や福校長の言葉に説得力やキレを欠き、暁が「逃げない」と決意する過程も弱く、香織の母親がひど過ぎ、生徒二人の行動も不可解。鞄を間違えたと分かった時点で、さぼりは延期。金がないのにそんな遠方にある海に行かなくても……。
面白かったけれど、若干不満。
【ストーリー】番組サイトより
暁(香取慎吾)の調査で27年前、小原南中に「滝沢茜」という職員がいたことが判明したが、生前のアカネ(杏)を知る手がかりは得られない。そんな折、生徒の石田航(松井健太)の母親が学校に怒鳴り込んできた。航がクラスメイトの野本香織(荒川ちか)に誘惑されていたというのだ。
香織と航は付き合っていたが、母親は激怒。暁と千穂(前田敦子)は香織の両親に知らせようとするが、連絡が取れない。香織の両親は共働きで、夫婦仲は冷え切り、香織の高校入学を待って離婚するという。翌日、暁は香織の母を訪ねるが、香織のことなど気にもとめていない様子。一方、アカネは小夜(森迫永依)とこっそり連絡を取り、過去を探る手伝いをしてもらっていたが、これを知った暁とケンカになってしまう。
翌朝、アカネは小夜とともに学校へ。その途中、走ってきた香織と小夜がぶつかり、アカネとこの世を繋ぐ憑代(よりしろ)の入った小夜のカバンを香織が間違えて持ち去ってしまう。追ってきた航とバスに飛び乗る香織。その直後、アカネが小夜のそばから消えてしまった。「アカネさんがいなくなった!」と小夜から知らせを受け、がく然となる暁。憑代が効力を保つのは1日が限界で、それまでに部屋に戻さなければアカネの体は消滅してしまうのだ。
その頃、アカネは香織、航と遠い田舎町に向かっていた。娘のことなど構わず離婚を進める両親に寂しさを募らせ、遠くへ行きたいという香織にやさしく寄り添う航。2人を微笑ましく見つめるアカネだが、その体はすでに消え始め…。一方、学校では、香織と航が“駆け落ち”をしたと大騒ぎに。暁は「僕が探してきます」と夜を徹して2人の行方を追う。
朝になり、香織と航が見つかった。暁は親への恨み言を漏らす香織を「辛い現実から逃げてたって仕方ない」「自分が強くなるしかないんだよ」と叱咤。「俺も、もう逃げるのはやめた」とつぶやき、アカネを探すが、どこにも姿がない。「戻ってきてくれよ」と残された憑代を抱きしめる暁。すると目の前に、アカネが現れた。「眠っていたのを起こされたような気がして」と不思議がるアカネを、暁は家に連れ帰る。
翌日、操緒(濱田マリ)が作ったプリントが生徒に配られる。それは保護者に向け、両親の馴れ初めや我が子が生まれたときの気持ちを子どもに話してあげて欲しいと呼びかけるものだった。だが、これが思わぬ騒動を招き…。
ひとりは過保護で干渉しすぎ。もうひとりは、無関心で放任。
過保護な母親は子どもの恋愛問題まで学校に依存する。放任の母親は学校の家庭への介入を拒否。そのくせ、放置したまま。
両者とも無責任なのは共通。
「香織の行く先?………そんなことを訊くために、わざわざ人の職場の近くまで?(煙草をぷふぁ~)」
「ぼくは、相当彼女が悩んでいるように思えますけど」
「で、私に何もかも娘を優先しろって言うんですかぁ?私にだって幸せになる権利はあるんですよ、神山先生。
だいたい、いくら担任だからって、こんなことに首突っ込むのはおかしいでしょう?警察でも役所でもないのに」
親の責任を果たしてから、権利を主張しろよ。生徒の心の安定のため、首を突っ込むのはおかしくない。警察や役所よりは普通だと思う(転居先の住民票とかなら役所だけど)
「(香織を)私に押し付けるわけ?」
しっかり香織に聞かれていたのはお約束だが、酷い言葉、母親失格だ。
「香織、見つかりましたぁ?…まだまだ夕方ですしねえ」
「(学校に来てくださいという依頼に)あ~~~今日はちょっと都合悪くてぇ。あの子しっかりしてますしぃ、きっと夜までに戻ってくると思いますよぉ。あっ、じゃあ見つかったら、連絡だけ…」
社会人失格だ。こんな女、すぐ捨てられるに違いない。
「あんたみたいな馬鹿親がいるから、子どもは苦労するし、教師の仕事も減らねえんだよ!」
(一同、唖然)よく言った!
「帰ります」
か、帰るのか……
「来年、離婚されるそうですね。いえ、私も経験者なので、結婚を続けることだけが最善だとは思っていません。
ですが、親が子どもに対して、『私にも幸せになる権利がある』と言うのは、脅迫だと私は思います。
あなたが良き母親ならお嬢さんの方から『お母さん、幸せになって』と言ってくれたと思います」
今週の副校長の説法は、ちょっと間接的過ぎて切れがなく、物足りないなあ。
こんな母親、もっと徹底的に糾弾しないと。
もう一方の母親は
「航は、あの野本(香織)って子にそそのかされているんですよ。航はこんなことをするような子じゃなかったんです。あの野本って子が無理やり…」
「いい加減にしてください!息子さんは自分の意志で野本さんのそばにいることを決めたんです。本人にその気がないなら、携帯で連絡してくれば済むはなしでしょう。
人を真剣に好きになる気持ちは、子ども大人も同じなんです。それを否定する権利は誰にもないんです。
だからって不純異性交遊はいけません。そこは我々大人がしっかりと指導しないと」
今回は頑張った大原先生(濱田マリ)。
こちらの親は、過保護であるが、子どもを心配する点で香織の母より遥かにまとも。
今週の主役……野本香織(荒川ちか)、石田 航(松井健太)
正直、「誰だっけ?」状態
そこで、番組サイトの生徒紹介を引用
野本香織…出席番号19番。 学級委員。平然と校則を無視するりさとその取り巻きグループを、あまり快く思っていない。剣道部所属。
クラスの第2派閥、おとなしめグループの中心的存在。しかしながら公然と京塚りさと対立しようとは考えていない。
密かに航と付き合っている。
石田 航…出席番号2番。男子運動部系中心グループの一人。性格はお調子者で、クラスのムードメーカーの一人。噂話が好きなやや野次馬な性格で、生徒間の様々な情報も持っている。
実はクラスメートには内緒で、香織と付き合っている。
という設定らしい。京塚りさとの距離感は裏設定でいいとして、航の性格はずいぶん違うようだ。
両親から必要とされないどころか、厄介者扱いされ、傷つき寂しかった香織。その心の痛みから逃れるため逃避し、寂しさを埋めるため航を求めた。
こんな両親にも拘らず、香織はひねくれずに頑張っていたと思う。
航も、香織の心の寂しさにつけ込まず、ちゃんと真正面から香りを受け止めた。とても「お調子者で、野次馬な性格」には思えない。
「心配してないでしょう?わたしのうちは。どうせあの人たちは、私のことなんか」
という香織。事実なのが悲しい。
「だからって、お前が間違えていい理由にはならないだろ!
親がどうのなんて関係ない!
辛い現実から逃げてたって仕方ないんだよ!!
だから、お前が強くなれるなら………あんな親の事なんて嫌いになったっていい。強くなるしかないんだよ。
自分の人生は…親じゃなくて自分が決めるしかないんだから!!」
正論だし、現実的にもそうなのだろう。ただ、ちょっと悲しい現実
今週の暁とアカネ
ケンカは口論程度だったので、アカネ消滅に関する暁の決意などのシーンは若干不自然さを感じた。
それに、香織と航を探すのとアカネを探すのと行為が一致するので、暁の行動はどちらが主体なのか?……中途半端さを感じた。
その他の生徒の動向
葉山 風(柴田杏花)
前話の体験により、周囲に気を配るようになった。香織の様子がおかしいことを気に掛け、暁に相談。
京塚りさ(山本舞香)
葉山の変化や、香織と航の恋話で盛り上がるクラスの雰囲気が面白くない様子。
まず、葉山に脅しを掛ける。
「お前さあ、この間まで≪他人に興味ありません≫て顔してたじゃん。どうしたの急に、明るい子になっちゃってさ…………へらへらすんじゃねえよ、むかつくから」
なかなかの悪人ぶりである。
また、副校長にも宣戦布告。
どうやら、両親にとって自分はペットの存在だと思っているらしい。
岡本香奈(未来穂香)
小料理屋を手伝うやや薄幸な娘だったはずだが、噂好きでお調子者と化していた。「ここだけの話」をクラス全員にしたエネルギーの持ち主。
森野小夜(盛迫永依)
霊感少女で、アカネのアドバイザー的役目を果たす。
今回、アカネの寄り代の入った鞄を間違えて香織に持っていかれた。
根津亮介(森本慎太郎)
不良っぽく、一匹オオカミを気取る、屋上が好きな少年。
森野のことを気にかけているが、暁と仲良くしているのが気に入らない。
今話のラスト、大原先生のお節介なアンケートにキレ、クラスメートを殴る。殴られたのは……誰だっけ?
手嶋健太郎(岩橋玄樹)
根津に殴られたクラスメイト。
柚木明日香に思いを寄せている(第3話)。
根津とは親友だったらしい。
波乱を呼ぶアンケート
両親の馴れ初めや出産時の様子のアンケート、確かに良い試みだが、両親が不仲だったり、死別した生徒にとっては、心をえぐるものだろう。
今週は、暁や福校長の言葉に説得力やキレを欠き、暁が「逃げない」と決意する過程も弱く、香織の母親がひど過ぎ、生徒二人の行動も不可解。鞄を間違えたと分かった時点で、さぼりは延期。金がないのにそんな遠方にある海に行かなくても……。
面白かったけれど、若干不満。
【ストーリー】番組サイトより
暁(香取慎吾)の調査で27年前、小原南中に「滝沢茜」という職員がいたことが判明したが、生前のアカネ(杏)を知る手がかりは得られない。そんな折、生徒の石田航(松井健太)の母親が学校に怒鳴り込んできた。航がクラスメイトの野本香織(荒川ちか)に誘惑されていたというのだ。
香織と航は付き合っていたが、母親は激怒。暁と千穂(前田敦子)は香織の両親に知らせようとするが、連絡が取れない。香織の両親は共働きで、夫婦仲は冷え切り、香織の高校入学を待って離婚するという。翌日、暁は香織の母を訪ねるが、香織のことなど気にもとめていない様子。一方、アカネは小夜(森迫永依)とこっそり連絡を取り、過去を探る手伝いをしてもらっていたが、これを知った暁とケンカになってしまう。
翌朝、アカネは小夜とともに学校へ。その途中、走ってきた香織と小夜がぶつかり、アカネとこの世を繋ぐ憑代(よりしろ)の入った小夜のカバンを香織が間違えて持ち去ってしまう。追ってきた航とバスに飛び乗る香織。その直後、アカネが小夜のそばから消えてしまった。「アカネさんがいなくなった!」と小夜から知らせを受け、がく然となる暁。憑代が効力を保つのは1日が限界で、それまでに部屋に戻さなければアカネの体は消滅してしまうのだ。
その頃、アカネは香織、航と遠い田舎町に向かっていた。娘のことなど構わず離婚を進める両親に寂しさを募らせ、遠くへ行きたいという香織にやさしく寄り添う航。2人を微笑ましく見つめるアカネだが、その体はすでに消え始め…。一方、学校では、香織と航が“駆け落ち”をしたと大騒ぎに。暁は「僕が探してきます」と夜を徹して2人の行方を追う。
朝になり、香織と航が見つかった。暁は親への恨み言を漏らす香織を「辛い現実から逃げてたって仕方ない」「自分が強くなるしかないんだよ」と叱咤。「俺も、もう逃げるのはやめた」とつぶやき、アカネを探すが、どこにも姿がない。「戻ってきてくれよ」と残された憑代を抱きしめる暁。すると目の前に、アカネが現れた。「眠っていたのを起こされたような気がして」と不思議がるアカネを、暁は家に連れ帰る。
翌日、操緒(濱田マリ)が作ったプリントが生徒に配られる。それは保護者に向け、両親の馴れ初めや我が子が生まれたときの気持ちを子どもに話してあげて欲しいと呼びかけるものだった。だが、これが思わぬ騒動を招き…。