さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

期待してますリーダシップ

2016-09-17 05:45:28 | ダイアリー


蓮舫氏が民進党の代表に選出されました。幹事長は元首相の野田氏だといういます。民進党支持者ではありませんが、物言いのハッキリしている蓮舫氏と現実実践主義の野田氏との力で、机上の立憲主義や外交安全保障政策や何もかも福祉重視に溺れずに、身を切る改革や地方分権を推し進め、民進党を自民党に並ぶ政党に育ってほしいものです。

蓮舫、野田ペアーならやれそうですし、小池都政も東京の膿を出してくれそうだし、趨勢は、女性のリーダーシップで世直しです。

ただ、
安倍首相が(大臣は稲田氏ですが)確か、女性隊員数が列強に比して少なすぎる と自衛隊を怒ったとの記事がありました。男女ともに国を守る といわれればその通りですね。

また、
いつだったかのクイズ番組で、妻が夫にやってほしい家事の順が出題されていた。答えの一番目はゴミ出しだったが、これが炊事洗濯になったら 本格的な男女同権・平等な役割分担社会が来るのになー、と思いました。

まだまだですね。

しかも
TVドラマ 刑事7人 には女性が一人しかいないのに対し、米国のクリミナル・マインド FBI行動分析課では、主役7名に対し 女性は3名です。

女性の活躍する社会は、質量ともに改善の余地は大ですね。


女性が働く場としては一番難しいポジションにおられる 蓮舫さん、小池さん、稲田さん、ガンガン組織を変えて 硬直気味の社会を変えていってくださいな。期待しています。
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恐怖を思い起こさせる病です…

2016-09-15 05:27:44 | be short


数日前、米の研究チームが、妊婦のジカ熱が胎児の脳に先天性障害を引き起こすことをサルで再現確認したとのニュースがありました。そういえば今まで、妊婦 → ジカ熱 → 小頭症胎児は、疑いがあっただけでした。


ジカ熱を考える時いつも浮かぶのは、
・地球外生物がやってきて、素晴らしい生活環境の地球を 人間を排除して 乗っ取るには何をするだろうかと いうことと

・米国でアフリカ系やラテン系への差別の理由(西欧では移民難民への恐れの元、豪州での中国人へ警戒感 もそうですが)の一つ、強い繁殖力 です。

言い換えれば、我々が最も恐れなくてはならないことは、子孫が残せなくなる、ということでしょう。


ジカ熱は、受動的にも能動的にも、子孫を残せない社会をもたらすかもしれない との意味で本当に恐ろしいもの。

ジカ熱は、ブラジル → 米フロリダ州 → シンガポール(患者数300人ほど) → マレーシア → ベトナムの順で わたってきて、そしてとうとう9月9日には、日本へ仕事にやってきたベトナム在住の外国籍の女性が、ジカ熱に罹っていること が確認され、蚊に刺されたのはベトナムでといっているようですが、日本にもやってきた ということです。


念のため、秋ですが暑い日も続くことですから、雨後の水たまりも多い季節ですから、蚊には要注意ということでしょう。蚊避けスプレーは切らさないようにということでしょうか。

米チームによる 霊長類への感染実験成功で、ジカ熱の治療法に拍車がかかるといいですね。
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解約時の参考まで…

2016-09-14 05:46:29 | be short


昨日はガラケーの解約で、余分な出費に がっかりした。

「解約したいんですけどどうしたらいいですか」とお店を訪ねると、「解約ですね」と繰り返された。

「月単位の請求ですよね、今月はいつまで使えますか」と聞くと、「即刻の解約です」との返事…

そうなんだ、月中の解約は損なんだ…


「携帯の電話番号を継続(MNP)しますか?」と聞かれたので、「要りません」と返事をしたら、電話番号と身分証明を尋ねられ、解約がシステム上で実行されました。

ただ…

「契約は2年単位ですので、中途解約で違約金が発生します」といわれたので、「もう5年半使っているのに違約金ですか?」と返すと、「契約ですからね」との返答。

違約金がほぼ半年分の使用量に相当するので、

「あと半年後の解約に出来ますか?」と聞くと、「新たなご契約ですね?」と、相手は上手。

新契約でまたお金を取ろうという魂胆だ。

仕方なく違約金を認めて解約書に電子署名した。


「お宅はコマーシャルにお金を使い過ぎているんじゃない」と AU のお店のを出たが、「いつ解約すればお得ですか」と始めに聞くべきだった、と反省した。
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誰にとってもいいものだろう…

2016-09-13 06:35:29 | be short


最近携帯を変えた。

迷惑メールの拒否設定をしても、頻度は減るも、確実に、コンスタントに迷惑メールはやってきたので携帯を変えることにした。まあ迷惑メールを開けることはないが、アルツハイマーになったら開けてしまうのではと 将来が不安にもなるからだ。

Cメールでも迷惑メールが送られてくるので、電話番号も変えるタイミングと判断した。

スマホに変えるタイミングと判断した。

・電車でスマホを使っている方が多い。マジョリティーに従って まず 間違いないでしょう
・外出先での行き先の確認検索の方が 道行く方に聞くより 面倒ではないでしょう
・スマホはちょっと重いが、ネットの立ち上がりが早いので、まあ チャラでしょう
・腕時計はしないので 時計替わりになるでしょう
・ガラケーにあるアドレスも もうそろそろ整理の時期でしょう などがスマホに変えた理由かなー

ただ、スマホに変えてまずったこともある。

・モバイルショップで電話番号を入手してくれるがメールアドレスは自己設定であること
・アプリケーションの入手に、OSのIDが必要などで、また、このID入手に、(老人にとっては)手間がかかること
・スマホに詳しい知人が少ないため、各種設定の言葉の意味からしてよく分からない
・子供らに教わろうとするが、なかなか東京出張がない、時間がない
・指が太くて、タッチパネルがなかなかいうことを聞いてくれない  などがちょっとイラついたことかなー

まあ、
逆に言えば アプリの設定やアドレスや番号の入れ替えにミスを連発し、子供らと、そして友人知人とのコンタクトが増えたりして、スマホのおかげということかも…
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高畑ょりも核実験 の報道が少ない日本が怖いのです

2016-09-12 06:31:27 | ダイアリー


先週9日に北朝鮮は今年に入って2回目の核実験を行った。実験はブースト型(原爆と水爆の中間にあたる)で核爆頭用のものだったという。日本の排他的経済水域に相次いで撃ち込まれているムスダンやノドン(開発が容易で輸出もされている中距離ミサイルで日本全土をカバーする)に、分離型弾頭ミサイル・潜水艦発射弾道ミサイルの実験を考えると 本当に怖いものだ。

国連安保理は、核実験は安保理決議の明白な違反だと、決議はするものの、中国の反対で制裁には慎重だ。要は、中国は北朝鮮を手中に収め続けたいがため、非難はする(安保理非難決議の同調と駐中北朝鮮大使を外交部に呼んで注意する程度)が、直接的にも間接的にも、経済力や軍事力による抗議には至らないということだ。

米国は北朝鮮へ独自の制裁を検討しているというが、北朝鮮はテポドン(大陸間弾道ミサイル)にはまだ開発期間がかなり必要(核爆弾の超小型化・誘導機器や固定燃料の進化・固定発射台の地上建設)とみていて、自国への脅威を意識したものではなく、北朝鮮周辺の同盟国の心情を配慮したものに留まるものとなるのでしょう。

これは、中国による南シナ海の占拠にしても、非難はするものの軍事力の(軍艦の自由航行作戦等の)誇示は極めて一時的・限定的であり、米国の中国との力のリ・バランス計画(米国の予算や兵力負担軽減)が、即ち、自国自衛線を第二列島線(第一列島線の台湾・フィリピン・日本からの撤退)まで後退させていることからも、行われていることは明白だ。

米国は真剣に自国への脅威とは考えていないということでしょう。


韓国は、金正日時代の暗黙の(韓国は核攻撃の対象外とする)了解が、金正恩総書記に引き継がれずにいるとみているようで、今までになく北朝鮮の脅威に慌てているが、また、米国の第二列島線への退却と中国による反 THAAD 経済制裁に慌てているようですが、同胞は北の第一目標とはならないと、韓民族間の信頼は大きいと しているようだ。

北朝鮮の攻撃の第一目標は米国だが、米国が引き続き北朝鮮を相手にしない場合は、米国への見せつけに、攻撃先プライオリティーを日本に変えるだろう。また、日本を攻撃しても中国、韓国からはさしたる非難はないものとの見通しもあるようだ。

日本が一番危ないということ。日本にとってのテロとは ISよりも北朝鮮でしょう。

もう少しマスメディアは北朝鮮のミサイルと核実験の脅威を訴えてもいいと思う。政府も、拉致問題を一旦外において、最強クラスの制裁を北朝鮮に課すべきでしょう。嫌な言い方だが、拉致の支援者がまだ影にいるこの日本では、なかなか拉致問題は解決に向かわないでしょうから と思います。
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チーム力がつきました…

2016-09-11 06:02:17 | be short


広島カープが25年ぶりにセントラルリーグ優勝した。

あの打てなかった広島がよく打った。石井コーチのおかげとか、阪神から戻ってきた新井のチャンスバッテイングとか、練習で大きくなった鈴木選手とか が理由として挙がっている。
投手も駒ぞろいだった。もともと投手力はよかったが、黒田がメジャーから戻ってきて、捕手が育ったことと、若手に投球術が伝わったことが大きかったという。よく走るし守備もいい。日頃の厳しい練習の賜物なのでしょう。広島市の積極支援に、カープ球団関係者の熱意に、監督を筆頭にする選手全員の一生懸命さが、幅広い声援を呼び、これを糧にした優勝だったのでしょう。

超スーパースターのいないカープには何かどこか日本の会社経営にもあてはまりそう…

また、カープはプロ野球にあって唯一の独立経営(親会社のない=頼れる資金援助のない)の球団だ。

広島カープは、大資本が泳ぎ回る世界のビジネス社会で揉まれる日本の中小企業のようで、ファンならずとも、思わず応援したくなりますよね。

これからの CS(クライマックスシリーズ)と、そして日本シリーズの健闘を期待したいもの…
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弁護士考・・・

2016-09-10 05:46:57 | 抜き書き



<「なぜあなたが両方維持できないのか、わからないだけです。ほら、弁護に最善を尽くすのと当時に、仕事に良心的であることができない。最良の結果を得ようとしてください」「だれにとっての最良の結果だ?依頼人にとってか?社会にとってか?社会にとってか?あるいは自分自身にとってか?きみの責任はきみの依頼人と法にあるんだ、ブロックッス。それ以上でも以下でもない」わたしはしばらく彼女をじっと見てから、先をつづけた。「俺に良心を芽生えさせようとするな」わたしは言った。「その道はおれもたどってきた。けっしていい結果をきみにもたらしはしないぞ」>マイクル・コナリー古沢嘉通訳「証言拒否」上P176~177より

これは刑事弁護士ミック・ハラーと新人弁護士ブロックスとの会話で、刑事弁護士は社会正義をはたすことも仕事ではないかという 勉強したての新人弁護士に、百戦練磨の刑事弁護士たるハマーが、良心に従って被告を弁護すると 決していい結果をもたらさないと、断言している、一節です。

昨日強姦致傷容疑の俳優高畑氏が不起訴処分で、釈放とのニュースがありました。被害者が訴えを取り下げたからでしょう。ただ高畑容疑の弁護士が気になった。歯ブラシを持ってきてなどと言って被害者を部屋に呼んだのではなく合意の上での行為に及んだもの、と子の弁護士が匂わせている点だ。事実まで(被害女性は40代で/ホテル内の仕事は一人体制の中で/誘われたといっているし、そんな環境で被疑者高畑氏を性行為に誘うだろうか?)も 被害者からお金で買ったのだろうか?また、警察署前で カメラにマスメディアに頭を下げた高畑氏の目つきが、昔喧嘩したボンボンの目つき、悪いのはお前らだ、おれは悪くない、といった目つきそっくりだった。

高畑氏の釈放は 弁護士が仕事をした ということでしょう。

まあ、高畑氏が(高畑氏の母親も高畑氏の若い時からの過去が事実だとすると)が謝らなくてはならないのは、被害者のほかには、我々に対してではなく、俳優や芸人仲間に対してでしょう。俳優とは、人気に任せて、気持ち次第では強姦まで行ってしまうぞ、といった裏面(わがままが通る)を持つと世間に思わせた事件でもあったため…

社会に後味の悪い思いをさせる程、刑事弁護士は高給取り?
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アメリカ版 お金と政治の問題です…

2016-09-09 05:44:54 | ダイアリー


数日前、CNNと調査機関が行ったトランプ氏とクリントン氏の支持率調査(サンプル数1001)結果は驚きものだった。一か月前の支持率調査では、クリントン氏がトランプ氏を(8point)上回っていたが、今回は、トランプ氏が2point逆転(Clinton43%、Trump45%)した と伝えたからである。

クリント氏の支持者は、女性に多く、独身者に多く、若い人に多く、非白人に多い。どちらかといえばお金にあまり縁のない彼らがクリントン氏を支えていたのですが、彼らが態度を変えた、積極的に支持を表明しなかった結果の表れ といわれている。

具体的には、クリントン財団とクリントン氏の関係で、クリントン氏は当財団に寄付を行った機関や人に偏った政治、政治はお金次第といった政治を、国務長官時代に行ったのではないかと疑惑が、この一か月ほど頻繁に報じられ、クリントン氏がに不利に働いた とされている。

クリントン財団は、2001年にクリントン氏の夫(元大統領)が、子供の肥満対策や 地球温暖化や エイズ対策などの活動のために立ち上げたもので、賛同者(寄付者)は国外からも多く、クリントン氏や娘さんも運営に深くかかわっているもの。問題は、クリントン氏が、独裁国家から多額の寄付をこの財団が受けていることと、クリントン氏が国務長官時代に面会した民間人の半数以上の 85人 がこの財団に160億円をも寄付していた実績があること、とされている。

民主党内で大統領候補を争って、今は、クリントン氏の支援に何でもすると言っているサンダース上院議員も、クリントン氏は、(金持ち優遇の)誤解を受けないように 大統領になった暁には財団とは縁を切るべきだと述べている。マスメディアは、クリントン氏が財団を離れても、娘さんが財団責任者に座るとなると、クリントン氏の財団寄付者寄りの姿勢は残るのではないか との論調だ。

米国世論の大勢は、経済とテロ対策はトランプ氏に任せたい、外交はクリントン氏がいい、移民対応はトランプ・クリントン半々の支持という。金持ち外交のクリントン氏となると、外交もトランプ・クリントン半々になるのかも?そうすると、このままの状態だと、僅差でトランプ大統領の誕生もあり得るかも?

オバマ氏よりプーチン氏の方が優れた指導者と公言するトランプ氏が米大統領になると、米中露連合体ができるかも。周辺国は順次浸食され、世界は三分割?

クリントン氏ファミリーとクリントン財団の関係は今後要注目でしょう…
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今の株価は変調か?

2016-09-08 05:52:50 | ダイアリー


6日発表の米8月のISM非製造業景況感指数(51.4と前月比4.1の悪化で今年の最低水準)が悪く、FRBによる米政策金利の9月利上げが後退し、ドル安円高($104円→102円弱)になり、株価が落ちている。ただ日経平均は、200円は落ちるだろうとの予想に、25円安(5日終値17037円→7日の終値17012円)に留まった。

今の株価の基調は、売買代金が低調な割には下値が固いこと?

下値が固いのは 7月末の日銀の金融緩和策、ETF買いを年額3.3 → 6兆円へ増額したこと、が効いていて、株価が下がると日銀によるETF買いが入って、あるいは、入るとの思惑で、
株価が下がりにくい状態にあるためで、売買代金が低調なのは 外国人投資家や投資機関(通常外国人買いは現物株の7割を占めている)が今年に入って日本株を買わなくなったことのよう。

因みに、外国人が日本株を買わない理由は、

・円高でドル価の日経平均は決して安くないこと、
・円高による輸出減で企業業績は悪化傾向にあること、
・日銀のETF買い(企業群のまとめ買い)で企業業績の悪い銘柄株も株価が上がるという異常事態にあること などのよう。


売買代金が少ない株は、一般的に、株価の上下は激しいもの。もし、大きな事件が起きて世界的に株が下がると、日銀のETF買いは用を成さなくなるでしょう。一旦日銀のETF買いが崩れると、堤防の決壊のように、日経平均は下流に押し流されるそう…

今後予想される大きな出来事とは、

・多額の不良債権を抱えている中国や欧州の大銀行の破たん
・米経済の失速
・原油価格の急落(バーレル当たり30ドル以下)

・FRBによる無理な利上げ
・米大統領選によるブロック経済圏の再来

・サウジとイランの衝突による中東石油危機
・先進国での大規模自然災害
・海峡 - 運河の通行障害(含む南シナ海)の発生  でしょうか?

事件はなさそうで ありそうです…

まあ取りあえず、企業業績の悪い株価がそれなりの水準まで下がるまで、株買いは控えた方がよさそうです。
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国旗国歌にかかわる問題は大きい方が民主的?

2016-09-07 09:28:36 | ダイアリー


アメリカで一番の人気スポーツであるプロフットボール(NFL)の有名な選手、C.キャパニックが、9月1日のオープン戦で、試合前に行われる、恒例の、国歌斉唱の起立を拒否して 騒ぎとなっている。

キャパニック選手(白人夫妻に育てられたアフリカ系アメリカ人)は、(警察官による一連のアフリカ系アメリカ人容疑者射殺事件を批判して)黒人や有色人種を抑圧するような国の国旗に敬意を払えず起立しないと主張し、オバマ大統領も、正義と平等を自由に表現したもので理解できる、とキャパニック選手を擁護した。


アメリカでは、小学校から授業の前に各教室で 国旗掲揚と国歌斉唱、様々なところから様々な人々がやってきて構成する社会生活上の必然とルーティン、を行うので米国旗と国歌の拒否は社会生活の破壊活動に近いもの としてとらえられている。

人気の NBA(プロバスケットボール)選手間にもキャパニック選手の同調者が出てきており、この国旗と国歌拒否運動の広がりを、逆に人種差別を増長する意味で懸念する声も大きくなってきている。


我が国は、国旗と国歌を、国民のアイデンティティーの証と定め、国民に義務を課すものではないが、他国のものと同様に 尊重されるものであること、特に、次世代を担う教育現場では、国際社会でのマナーと尊敬を得る上で大事な教育であり、尊重と理解が進むことが望ましい としている。

国旗と国歌とそれを否定する表現の自由とには、拒否をする場の環境や状況が大いに関わるるため、一概に、その正否は決められないが、国家という枠組みの中で表現の自由は生きていることは確かで、また、国家という枠組みは、国旗と国歌ではないが、シンボルとして世界的に認められていることからすると、否定されるべきものではないと思う。


よく分からないが、米国全体がアフリカ系の方々を不平等に扱っているわけではない、大統領も、キャパニック選手の育ての親も彼を不平等に扱ったわけではないことなどを考えると、国旗国歌=国家全体を、否定するのは行き過ぎで、国歌斉唱の起立拒否よりも より妥当な意見表明の手段があるような気がする。

我が国は、国家イコール全体主義・軍隊的と直結させる傾向にあるだけに、国旗国歌拒否の運動が、大々的に、米国から入ってくる可能性は大いにあるでしょう。

アフリカ系アメリカ人選手の多い NFL で、今後の、開幕後に、国歌斉唱にどように行われるのかは注目です。
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