野田首相が関電大飯原発3、4号機を再稼働させることにのめり込んでいる。5/30の細野原発相らとの関係閣僚会合で、「私の責任で再稼働の判断をする」と発言した。「罰当たり」野田首相の本領発揮である。
福島原発の核事故は、収束するどころか環境汚染はとどまるところを知らない。特に、危機的状況の4号機については、世界中が固唾をのんで成り行きを注視しているところでもある。
3.11事故の原因の検証もされないまま、野田は大飯を「再稼働ありきではなく、安全性ありきが大前提だ」と、批判をかわすための弁解の言葉まで用意してみせた。
大飯は暫定的な安全基準で再稼働させる予定だ。だから、安全性はまったく担保されてはいない。このことから野田は福島と同じ過ちを、大飯で繰り返そうとしていることが心配される。
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマと三度の核事故を教訓にしない、「亡国政治」の始まりである。無能宰相が権力の座につくこと、これほど怖いものはない。
福島原発の核事故は、収束するどころか環境汚染はとどまるところを知らない。特に、危機的状況の4号機については、世界中が固唾をのんで成り行きを注視しているところでもある。
3.11事故の原因の検証もされないまま、野田は大飯を「再稼働ありきではなく、安全性ありきが大前提だ」と、批判をかわすための弁解の言葉まで用意してみせた。
大飯は暫定的な安全基準で再稼働させる予定だ。だから、安全性はまったく担保されてはいない。このことから野田は福島と同じ過ちを、大飯で繰り返そうとしていることが心配される。
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマと三度の核事故を教訓にしない、「亡国政治」の始まりである。無能宰相が権力の座につくこと、これほど怖いものはない。