おととい26日のことでした。衆院本会議で共産志位和夫委員長が沖縄県での米軍機不時着の問題を取り上げ質問していた際、松本文明内閣府副大臣が「それで何人死んだんだ」という、聞くに堪えないやじが議場内を駆けめぐりました。沖縄県民に対する思いやりのないやじでしたが、松本本人は責任を取って、その日のうちに辞任してしまいました。
沖縄県での米軍機事故は今年に入って、はや3回目の不時着をしていますが、政府自民党は飛行停止を求めることさえしようともしません。この弱腰の態度は沖縄県民にとっては許しがたいことだと思います。
ところで今の自民党は松本のように沖縄県民に対する差別的言動や行動をする議員の巣窟になってしまっています。また米軍には子ども扱いされるほどの従順さを示しますが、その一方、県民には抑圧的で威張った態度を取る議員の集団になり下がってしまいました。松本のような跳ね上がり議員が後を絶たないのはこのためです。
松本のヤジは自民党国会議員が日ごろから抱く沖縄に対する差別や偏見を代弁したものと捉えています。自民党の体たらくのせいで、いつまで経っても沖縄がいばらの道を歩むのではないかと心配されます。
(おしらせ)
このたび、当ブログのタイトルを「活眼明察日記」と改めることにしました。引き続いてのご愛読をお願いいたします。
沖縄県での米軍機事故は今年に入って、はや3回目の不時着をしていますが、政府自民党は飛行停止を求めることさえしようともしません。この弱腰の態度は沖縄県民にとっては許しがたいことだと思います。
ところで今の自民党は松本のように沖縄県民に対する差別的言動や行動をする議員の巣窟になってしまっています。また米軍には子ども扱いされるほどの従順さを示しますが、その一方、県民には抑圧的で威張った態度を取る議員の集団になり下がってしまいました。松本のような跳ね上がり議員が後を絶たないのはこのためです。
松本のヤジは自民党国会議員が日ごろから抱く沖縄に対する差別や偏見を代弁したものと捉えています。自民党の体たらくのせいで、いつまで経っても沖縄がいばらの道を歩むのではないかと心配されます。
(おしらせ)
このたび、当ブログのタイトルを「活眼明察日記」と改めることにしました。引き続いてのご愛読をお願いいたします。