活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

被爆国として万難を排してでも会わなければならない「ICAN」事務局長をすっぽかした恥知らずの安倍晋三

2018-01-15 20:08:30 | Weblog
核兵器禁止条約の採択に努力して昨年ノーベル平和賞を受賞した「ICAN」の事務局長ベアトリス・フィンさんが被爆地長崎と広島を訪問しています。

きょう15日は広島入りして原爆慰霊碑や原爆資料館を見学した様子がテレビで報道されました。同時にフィンさんが安倍晋三首相に面会を求めていましたが、残念なことに断られていたこともわかりました。

被爆国の首相として万難を排してでも会わなければならないのに、何だかんだと理由にならない理由をくっつけて、逃げ回っていた醜態にがく然としました。
  
ICANは昨年の12月から内閣府を通して2回にわたって安倍に面会を求めていましたが、ついに叶わなかったとしています。これだけの期間、いくらでも会う機会があったのに、わざと避けていたとしか思えない安倍の卑屈な態度。

これでまた日本の恥が世界中にばらまかれてしまいました。国際評価を落とし続ける、安倍の一刻も早い退場が求められています。

(おしらせ)
 このたび、当ブログのタイトルを「活眼明察日記」と改めることにしました。前タイトルからの全面切り替えは近日中です。引き続きご愛読のほどお願いいたします。