活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

米軍機ヘリ事故を原因不明のまま事故翌日に指をくわえて飛行再開容認する植民地日本政府

2018-01-12 20:20:00 | Weblog
もうここまで来たら恥ずかしくて独立国なんていえないでしょう。完全に米の植民地になり下がった日本安倍政府。

今月8日に沖縄県読谷村の廃棄物処理場敷地内に普天間所属のAH1型攻撃ヘリが不時着しました。沖縄県は原因がわかるまで飛行を中止するよう求めていましたが、日米両政府はこれを完全に無視、翌日の9日に飛行再開させました。

マスコミの発表によれば、小野寺五典防衛相が不時着の事故を受け、9日にマティス米国務長官と電話で協議したといいます。内容については、小野寺が再発防止策や整備の徹底をマティスに申し入れ、マティスは謝罪したことになっています。それもつかの間の飛行再開でした。

小野寺が記者団にその場しのぎのうそをついていたわけですね。電話協議では小野寺がマティスに北朝鮮へのさらなる圧力を強化するため、「イージス・アショワ」を早期導入の要請をしたことも明らかにされました。沖縄が懸念する問題に向きあわずに放ったらかしにして、そのあげくが北を挑発する姿勢はどこまでもずれまくっている日本政府としかいいようがありません。