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19日、妙蓮寺、本法寺、紫式部墓所、十二坊蓮臺寺への散歩で梅雨時だより

2020-06-19 14:37:02 | Weblog
 大雨予報の京都で、未明に雨音で目覚める程度には降っていましたが、次に明るさで目覚める頃には小降りになっていました。
昨日は一日降り込められていたので、雨が上がっていた10時半ごろから歩きに出てきました。
もちろん傘を持ってですね。

 寺之内通りを東へ歩き、妙蓮寺へ入ってアジサイの花を。

本堂の裏手、宝物殿の塀際のアジサイです。
このアジサイは、ソメイヨシノとモミジの樹の下なので、あまり雨に濡れなかった様な感じです。

 隣の装飾花が八重になったアジサイはしっかり濡れていました。

この頃にはまた、しとしとと降り出していましたが、蟻はせっせと仕事中の様でした。

 傘が要る降りになっていましたが、どのくらい降っていたかと言うと、

このくらい降っていました。
大きな波紋は左側にあるソメイヨシノから落ちた水滴です。

 せっかく歩きに出たので、ここでUターンではなく、さんぽは継続。
寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて何時もは東へ歩きますが、きょうは堀川通りを北へ歩いて本法寺へ。


本法寺のアジサイを二枚ですが、下の写真の装飾花が一重のものなら普通4枚の所ですが、この一ヶ所だけ五枚になっていました。
ちょっと面白かったので、掲載です。
先日は賀茂川土手で五枚葉のアカツメグサを見ましたが、ちょっと五枚に縁がある?

 本法寺を東へ出ると、今は埋め立てられた小川 ( こかわ ) の名残りで空濠?が残っています。
空濠にかかる石橋を渡ると裏千家今日庵の前。
今日庵前の通りを上がり御霊前通りへ出ると扇町公園 ( 天神公園 ) 。
公園を抜けて堀川通りへ戻り、北へ上がって堀川紫明を越えると島津製作所の紫野工場があります。

 その工場の北側に有るのが紫式部の墓所。

名前にちなんで植えてあるムラサキシキブが咲き始めていました。
堀川通りから少し入った墓所の方へ歩くと、以前は桜が植わっていて葉の繁る時期には薄暗かったのですが、きょうはやけに明るい。
狭い場所ですが、回りにあった桜が切られて切り株だけになっていました。
一昨年の台風では市内あちこちで樹が倒されましたので、ひょっとしたらここも何本か被害に遭ったのかも?などと思ってしまいました。
真偽のほどは???

 この後は北大路通りへ出て西へ歩き、大宮通り辺りまで歩いた所で傘は要らなくなりました。
傘を畳み、千本通りまで歩いて南へ下がり十二坊蓮臺寺へ。

北側の門から入った所でエノコログサがしっかりと雨露をつけていました。

 花数がぐっと増えて来ていたのはツユクサですが、


名前通りではなく、一滴の露もつけていません。

 蓮臺寺の正面の門近く、枝垂桜の樹の下で咲いていたガクアジサイ。

低い所に有りましたので、ガクアジサイの標本写真みたいになりました。

 以上、19日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、紫式部墓所、十二坊蓮臺寺への散歩で梅雨時だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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18日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-06-18 15:36:58 | Weblog
 15日の京都府立植物園で出会った虫たちで「昆虫特集」を組みました。
15:20分に 「どじ小舎」での更新を完了しています。
無理やり十枚にした「昆虫特集」ですが、よかったら覗いてみて下さい。

 きょうは雨に降り込められていますので、「昆虫特集」に手をつけましたが、その際に掲載漏れになったカマキリの写真を二枚ここに掲載します。
見たくない方は、ここからお戻りください。











 一枚目のカマキリはアジサイの花にいました。

「どじ小舎」に載せたサフランモドキに居たカマキリは緑色でしたが、このカマキリは茶色です。
同じ種類のカマキリでも、緑色個体と褐色個体の二種類が有るそうです。

 二枚目のカマキリは・・・・・鉄パイプの手すりの上を走っていましたが・・・・・

ピンボケですが、体長10㎜ほどの小さなカマキリ。
こいつは緑と茶色が混じっていますね。

 と言う事で、「昆虫特集」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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17日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で真夏日だより

2020-06-17 16:22:11 | sanpo
 きょうも真夏日が予想されている京都ですが、「湿度が低いので、すごし易いだろう。」と気象予報士は言いますが、気温が30℃を越えてくれば、やはり 暑い
明日からはまた雨になりそうなので、きょうは少しだけ足を伸ばして上御霊神社まで。

 寺之内通りを東へ歩き、妙蓮寺を覗くころには、しっかり汗が流れます。
流れる汗を拭いながら覗いた妙蓮寺からは、季節の花でアジサイ。

石畳脇のアジサイは、ガクアジサイで装飾花のなかの真花も咲き出していました。

 手毬咲きは強い日差しを受けてぐたっとしていますが、日陰で咲いていたものはまだましです。

まるっぽ日陰よりは、多少木漏れ日が当たっているのを一枚。

 庫裏入り口から本堂裏手へ歩き、宝物殿の塀際のアジサイ。

これもガクアジサイの装飾花で咲いていた真花。

 花の全体はこんな感じのアジサイです。

 妙蓮寺からは、寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。

門を入って直ぐの石畳脇で見られたトキワハゼ。
お寺さんですので、草毟りはマメにされています。
その毟られた後に生え出た草ですので、草丈は低く地面から3㎝程の所で小さく咲いています。
一応、等倍撮影ですので計って見ると花の幅は6mm程です。

 妙顕寺では他の花が見られないので、東へ抜けると影の落ちたアスファルトに猫が ( 手足を伸ばして ) 伸びていました。
暑さ しのぎの態勢だった様ですが、カメラを向けると2mほど逃げて警戒感を見せていました。

街中で野良犬は見かけませんが、野良猫はよく見られます。
この猫は右の耳が欠けているので、避妊処置が済んでいる様です?

 この後は尾形光琳顕彰碑前のアジサイを覗きましたが、お話にならないくらいぐったりです。
やはり、アジサイには雨がよく似合う様です。

 御霊前通りへ上がり、東へ歩いて上御霊神社を覗くと、手水場ではきょうも適度な水が落ちていました。


修理中の南門近くの手水場なので、南側と西側には赤いコーンをバーで繋いで警戒区域を設定してあります。

その赤いコーンをバックにして一枚。
だいぶピントが甘かったですね。

 上御霊神社ではナツツバキも見てみました。

5,6個の花をつけていましたが、きょうの所はあまりきれいな花が見られませんでした。
先日の植物園ではまだ花が見られませんでしたが、妙心寺塔頭の東林院では咲き出したと新聞に出ていました。
上御霊神社でも来週くらいまでは見られるのだろうと思いますが???
 
 この後は、鞍馬口通りへ廻り買い物をして帰って来ましたので写真はここまでです。

 以上、17日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への真夏日だより散歩でした。

 正確性は分かりませんが、某アンケートで、「アベノマスクを使っていますか」という問いに、
使っていないと言う回答が71%あったとか? まだ届いていないと言う回答は10%。
いやーっ、壮大な無駄遣いですね。
ちなみに散歩で街を歩いていても、アベノマスクを使っている人は見かけませんね。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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16日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で真夏日だより

2020-06-16 15:38:10 | sanpo
 きょうも?33℃が予想されている京都です。
気温はともか一時よりは体が 暑さ に慣れてきた様に思いますが、 暑い のは 暑い ですね。

 散歩は買い物優先になっていて、近場をウロウロの最初に覗いたのは千本釈迦堂。

境内の北野経王堂(太子堂)横から菩提樹なんですが、もう花は終わっていました。

 菩提樹の根方に植わっているアジサイ。

昨年より小振りな感じの手毬咲きです。

 「阿亀像」の南側からで、ガクアジサイ。

すぐ横にある大きなイチョウの木が影を作っています。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ入りましたが、

期待していた?キキョウソウは色褪せてしまっていました。

 キキョウソウに変わって伸びて来ていたのはエノコログサ。

一口にエノコログサと言っても種類がある様ですが、さて何エノコロなのか?

 本堂裏手の萩はもう花が少なくなっていますが、ヤマトシジミが来ていました。

カメラを向けると嫌がって、萩の花から落ち葉 ( エノキかな? ) の上に逃げました。

 立本寺から仁和寺街道を歩き、立本寺西側の相合図子通りを上がり一条通りを西へ歩いて地蔵院へ。

枝垂桜の下のアジサイでは、この手毬が木漏れ日を受けていました。
地蔵院も植木屋さんが入り、庭木の剪定と雑草の刈り取りが終わっているので、他の花はありません。

 この後は、西大路通りを上がり白梅町で買い物を済ませ、西大路通りを上がって平野神社へ。

鳥居横のトキワツユクサはきょうも残っていました。

 石畳の参道を歩き、奥の桜園へ入って午後のツユクサ。

蕊をすっかり巻き上げてしまっています。
後は両脇の花びらを閉じたら、自家受粉完了と言えそうです。

 桜園の西側の扉はまだ閉まったままですが、その閉まった扉近くからヒオウギズイセン。

まだ暫くは咲き続けそうな様子です。

 ヒオウギズイセンの近くで伸びているビンボウカズラ ( ヤブガラシ ) 。

オレンジになっているのが花で、等倍撮影ですので径3㎜ほど。
丸い水滴の様なものが蜜だと思いますが、舐めてはいません。
もう少し咲き揃ってくると蝶や蜂が来ますが、まだ小さなこの花一つでは無理ですね。

 最後にやっときれいな花が見られたムラサキシキブ。

フライング気味に早く咲き出す花より、季節を知って咲き出してくる花の方がきれいな様です。

 この後は、もう一軒の買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、16日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への真夏日だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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16日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-06-16 08:31:36 | Weblog
 15日の京都府立植物園からの今週の十枚は08:20分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は珍しく花だけで十枚の更新です。
別途、無理やり十枚にした「昆虫特集」を予定しています。

 ブログの更新は昨日の掲載漏れ写真からで、最初はユキミバナ。

文字通り、雪が見られる頃まで咲き続けると言う、花期の長い花です。
もちろんですが、次々と咲き続けると言う事ですね。

 二枚目は花期は短いですが、これからが旬のハンゲショウ。

雑節の半夏生は、今年は7月1日の様です。
蛸を食べたり、うどんを食べたり、サバの丸焼きを食べたりの風習がある様ですが?
等持院がハンゲショウをたくさん咲かせていますので、今年も覗いてみようかと思っています。

 以上、16日、 「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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15日、植物園からの夏だより

2020-06-15 16:49:54 | Weblog
 15日、府立植物園からの今週の十枚は「どじ小舎」で、明日中の更新を予定しています。
珍しく花だけでの更新ですが、別途昆虫特集を予定しています。

 土曜日が雨で一日家に居ましたので ( 外出自粛? ) 、雨が止んだ今日月曜日に植物園へ行って来ました。

 なので、ブログは植物園行きから。
最初は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

梅雨入りで、大雨注意報が出たりした事もあって川は増水気味。
中州の草が水で倒されたりもしていました。

 その中州に居たイカルチドリ。

ちょっと痩せてげっそりしている様にも見えますが、中州で抱卵していた?
としたら卵はダメでしょうね。

 次はアカツメグサの葉っぱ。

四葉どころか、五つ葉になっていました。
吉兆か凶兆か?といった所ですね。

 植物園に入って、植物生態園からササユリの花。

これからユリの季節ですが、植物生態園では最初に咲き出したユリです。
ササユリは前回6日にも見られましたが、きょうはヒメユリが咲き出していました。
ヒメユリは「どじ小舎」に掲載予定しています。

 「四季彩の丘」で早くも?咲き出していたのはヒマワリ。

葉っぱの陰で、遠慮がちに咲き出していました。

 最後はちょっと変わり種?のドクダミ。

植物生態園で見かけましたが、花の脇から蕾が伸びだしていました。
白い苞も、見えているだけで七枚ある様です。


 以上、15日、月曜日の京都府立植物園からの夏だより、花だよりでした。
 

カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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12日、妙蓮寺、上御霊神社からの梅雨日だより

2020-06-12 15:57:33 | Weblog
 昨日は雨に降り込められてしまいました。
昨夜、一昨夜と夜中に雨音で目覚めるはめになり、きょうは少々寝不足気味?

 きょうの午後は曇りの予報にはなっていますが、俄雨も雷雨も可能性としてはあるらしいので、しっかり傘を持って歩きに出ました。
家を出て、300mほど歩いた所で小雨になり、持って出た折り畳みの世話になりましたが、
妙蓮寺へ入る頃には傘は要らないくらいになってくれました。

 その妙蓮寺からは、石畳脇の萩の花を。

立本寺や十二坊と同じ萩 ( ミヤギノハギ? ) だと思いますが、ここは花が少なめです。

 石畳を少し歩き、紫陽花の葉についていた雨露。

梅雨の中の青い色はアジサイの花ですが、もう少し絞り込んだ方が良かったかな?

 本堂の裏手へ廻り、宝物殿の塀沿いに植えられているアジサイ。

青いの、赤いの、手毬咲き、ガクアジサイと色々植えてある場所です。

 ガクアジサイはしっかりと花が咲いていました。

回りの装飾花でも一部咲いている物も見られます。
ここはソメイヨシノとモミジの樹の下になるので、あまり雨に濡れていませんでした。

 青い手毬咲きも一枚。

こちらは装飾花が色づいていますが、咲き出しはまだですね。

 妙蓮寺を出た後は寺之内通りを東へ歩き、妙顕寺へ入りましたが写真はありません。
妙顕寺を東へ抜けて、尾形光琳顕彰碑前のアジサイを。

まだ白いものが多く、やっと色付き始めた所のアジサイです。

 尾形光琳の顕彰碑から御霊前通りへ出て、烏丸通を越え上御霊神社へ。
ここにもアジサイが二株ほどありますが、まだ花の気配が無い。

 手水場の水も良い具合に出てはいましたが、きょうは暗く曇っているので写真になりませんでした。
境内にある空池のほとりへ回り、コナスビの花を。

雨に濡れて花びらは窄めたままになっています。

 最後の一枚はナツツバキの蕾。

御所では気の早い花が一輪だけ咲いていましたが、ここはまだ蕾。
蕾なんですが、奥でボケている蕾は雌蕊だけを伸ばしている様です。
これは一体何なんですかね?

 写真はここまでで、この後は鞍馬口通りへ歩き、買い物をして帰ってきました。
鞍馬口通りを堀川紫明に近づいた頃には薄日が出てくる始末で、酷く蒸し暑い散歩帰りになっていました。

 以上、妙蓮寺、上御霊神社からの梅雨日だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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10日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺からの真夏日だより

2020-06-10 15:14:49 | sanpo
 午後には雨になる予報でしたので、きょうは珍しく?散歩は午前に出掛けました。
中国から近畿、東海地方までが梅雨入りしたようで、京都も今は ( 14時現在 ) 雨が降っています。

 散歩は遠出はせずに今宮神社を往復ですが、何時もは帰りに覗く十二坊を、きょうは行き掛けに覗きました。

千本通りから門を潜って直ぐの所に植えられているアジサイ。
此処だけでなく、紫陽花は境内あちこちに植えられていますが、きょうは花が咲き出しているこのアジサイを掲載。

 庫裏入り口近くの植え込みから、シモツケ。

源平咲きですが、赤が薄くなって色がボケて来ています。
赤い花も少なくなっているので、白花に戻るのか? ( 進むのか? )

 境内ではエノコログサが見られました。

今年初めて見たような気がします。

 境内を少し探してツユクサを一枚。

まともに咲いていたのはこれ一輪だけ。
草そのものは多くあるので、おいおいたくさん咲き出してくると思われます。
ただし、刈られなければですが。

 北側の門近くで咲いていたドクダミも一枚。

紫陽花だけでなく、ドクダミもこの季節の花ですね。
で、きょうは少し珍しい?五弁のドクダミが有りました。
白いのは花弁ではなく苞だそうですが、それでもちょっと珍しい?

 十二坊を出て千本通りを上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂へ廻るのは何時ものコース。

きょうは写真が少なめ?なので、弧蓬庵坂の写真を久しぶりに。
一番奥の方は大徳寺で龍翔寺前になりますが、立木が切られてしまい、以前は暗く写っていた道が今は明るくなっています。

 坂を下り、今宮神社参道を上がって今宮神社へ入ると、楼門近くのサツキツツジの中に白い花が見られました。

カラスウリ?かなと思いましたが・・・・・少し違うような気もします。
実がなるまで刈られずに済めば、何なのか?分かる様な?

 今宮さんからは、「区民の誇りの木」トウカエデの根方で残っていたタチツボスミレの閉鎖花。

神馬の御堂横などはしっかり毟られてしまっているので、葉っぱも見られなくなっています。
雑草なので、いずれ生えてくるだろうとは思いますが?

 最後に、芳春院への通路からクチナシの花を。

ナツツバキの「夜明け前」は、もうすっかり花が終わっていました。
通路脇ではサツキツツジが終盤になって来ていますが、写真は咲き始めていたクチナシです。

 きょうもまだ観光客は少なく、境内を歩いている間に出会ったのは二組四名でした。
きょうは観光客より、保育園の園児に多く出会いました。
白帽さんと緑帽さんとで、20人以上でしょうか?境内は原則車が走らないので、散歩には良い場所の様です。
それでも、時折通る自転車には保母さんも気を使うようでした。

 実は、この後は船岡山へ廻るつもりでしたが、大徳寺を出た辺り ( 10時過ぎ ) で空腹感が強くなり船岡山は断念しました。
慣れない朝の散歩で、腹具合を測れなかった?

 以上、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺からの真夏日だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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9日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社からの真夏日だより

2020-06-09 15:49:15 | sanpo
 きょうは蒸し蒸しと湿気が高い暑 暑さ で、京都の夏らしい?
明日からは雨の予報になっており、近畿は梅雨入りになりそうな気配です。
と言う事で、雨の中の買い物は嫌なので、きょうは買い物が目的の散歩になりました。

 買い物は最後なので、行きの駄賃は千本釈迦堂から。

境内、北野経王堂(太子堂)の北側から木漏れ日を受けていたアジサイ。

 その木漏れ日を作っていたのが、この木。

菩提樹ですが、蕾がたくさん着いてい来ています。
咲き出しは少し先の感じですが、そろそろ咲き出しても不思議は無いですね。

 千本釈迦堂からアジサイをもう一枚。

「阿亀像」の前に植わっているガクアジサイは、もう花が咲き出していました。

 千本釈迦堂を出て七本松通りを下がり、ホームセンターで買い物。
ここはカッターナイフの替刃だけですので、荷物にはなりません。

 ホームセンターから更に下がり、中立売通りを越えて立本寺へ。

本堂西側からキキョウソウを。
本格的に咲き出した様で、「区民の誇りの木」ケヤキの根方などでも見られました。

 本堂裏手、客殿の塀際で咲いている萩は花が終わった物も多く見られる様になりました。

こうして見ると、花数が減っている様にも感じますが、蕾も残っているのでもう少しは楽しめそうです。

 花数が減っている様だと言っても、咲き出したばかりの花もあります。

昨年は、ヤマトシジミやツバメシジミをここで見かけました、今年はまだ見ていません。
暑すぎるのかな?

 立本寺から、何時もの様に仁和寺街道を歩くコースで妖怪通り商店街へ入り、西大路通りまで歩いて地蔵院へ。

枝垂桜の下で木漏れ日を受けていたアジサイですが、 暑さ で熱中症気味?
水分不足の様で、装飾花が萎びて居るものが見られます。

 地蔵院を出て西大路通りを上がり平野神社へ。

きょうも鳥居脇で咲いているトキワツユクサを一枚。

 奥の桜園へ廻るとムラサキシキブの花が見られました。

花が見られたのですが、もう咲き終わって茶色く変色している物もあり、今年は不揃いな咲き方になっている様です。
これも天候不順のせいなのかも知れません。

 桜園の中は一部草刈りがされていて、この所載せていたコモチマンネングサは刈られてしまっています。

と言う事で、最後の写真は花では無くてアメリカフウロの種を落とした殻。
これだけ見ているとゲンノショウコみたいです。

 写真はここまでで、この後買い物へ回って帰ってきました。
少し重たい物、軽くてもかさばる物を担当する様にしていますが・・・・・

 以上、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社からの真夏日だより散歩でした。

 いよいよアジサイが楽しめる季節ですが、それにしては 過ぎますね。
紫陽花を楽しむ前に熱中症予防が欠かせない感じで、きょうも歩きながらの水分補給が欠かせません。
もっとも、私はマスクをしない人なので、他の人より熱中症にかかるリスクは少ない方だとは思います。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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8日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの真夏日だより

2020-06-08 16:26:45 | sanpo
 きょうは33℃が予想されている京都です。
気温はともかく、青空が広がっているので日差しが強い中での散歩でした。
 
 明後日から雨になりそうで、暫くは雨続き?の傘マークが出ています。
なので、歩ける内にと言う事で、きょうは少し足を伸ばして御所往復です。

 行きの駄賃は上立売通りを歩いて、智恵光院通りの雨宝院へ。

枝を珍竹林に切られたニワナナカマドの下で色づき始めていたアジサイ。
木漏れ日を受けていますが、ニワナナカマドではなく御衣黄桜からの木漏れ日です。

 隣の花は、ごく一部だけが木漏れ日を浴びていました。

花はまだですが、装飾花の色づき始めもアジサイらしいかな?

 手水舎裏手の草むらからドクダミ。

日向のドクダミでは無くて、日陰のドクダミの方を。

 雨宝院から大宮通り、今出川通り、堀川通りと出来るだけ広い通りを歩いて、乾御門から御所へ。

門を入って直ぐの所にあるタイサンボク。
午後と言う時間帯のせいも有るのか?咲き始めの花が見られませんでした。

 児童公園にあるタイサンボクにはミツバチが来ていました。

児童公園は五組ほどの人出で、静か目。

 児童公園の東にあるアジサイ園から、アジサイでは無くてナツツバキ。

ちょっと早めに咲き出した一輪だけが、花を見せていました。
妙心寺の東林院などで咲けば、沙羅双樹と言われ、偶にはTV中継が入る事も有りますが、御所では咲いていても見る人がいません。
おいおい、植物園や上御霊神社でも咲き出してきますので、ここに掲載する事も有るかと思います。

 この後は、桂の宮邸址南の草むらを歩き、バッタヶ原へ廻ってコモチマンネングサ。

平野神社ほど蔓延っているわけでは有りませんが、中間地点で咲いています。

 バッタヶ原の南半分は草刈りが入っていて ( 全部は刈らずに半分は刈り残してあります ) 、歩きやすい状態になっています。

半分残っている藪沿いに歩いていて目についたモミジの種。
「赤の色が濃いな」と思いながら見ていたのですが、下の種の様に三方に伸びた種が目に付きました。
初めて見ましたので、ちょっと珍しいかな?と思い掲載しました。

 バッタヶ原から白雲神社北側へ歩いて、花梨の実を。

春には花を楽しまさせて貰いましたが、今は実が6㎝ほどの大きさにまでなっています。

 中立売駐車場東の草むらからはムラサキサギゴケ。

ここの草むらも東半分に草刈りが入っています。
この草むらでよく見るのは西半分ですので、残っていましたが、ムラサキサギゴケ自体はこの花一輪だけしか見られませんでした。
昨年は、同じ場所で秋に見かけましたので、夏が過ぎ涼しくなるとまた見られるかも?

 この後は、中立売御門から御所を出て帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、8日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの真夏日だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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