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30日、大徳寺と十二坊蓮臺寺からの晩秋だより

2020-11-30 15:00:42 | sanpo
 きょうは晴れたり曇ったりの予報通りの天気。
ちょっと肌寒いくらいの気温ですが、歩いていれば体が暖まり一枚脱いでの散歩になります。

 散歩は久しぶりに今宮神社往復にしました。

 何時もの様に弧蓬庵坂を下りて今宮神社参道を歩き、まだ残っていたイチョウを。

築地塀と竹林は大徳寺塔頭の龍翔寺です。
この付近はイチョウ並木になっていますが、黄葉を残しているのは二三本だけです。

 この後は参道を歩て今宮神社を覗きましたが、当てにしていたモミジはまだ緑の葉の方が多い状態。
なので、写真はぱすですが、それにしても観光客が多い!
境内は何時もなら誰も居ない事が多いのですが、月曜だと言うのに10名以上の姿があり、東門から出た所に二軒ある「あぶり餅」屋は床几が半分以上埋まっている状態。
常に見られない状態で、びっくりです。

 今宮神社から大徳寺へ歩き、まずは高桐院へ。


拝観休止になっていますので、門の所か散り紅葉を。
ここも入れ替わり立ち代わりで、覗く人が絶えない状態でした。

 高桐院から芳春院への通路へ廻り終わりになっている紅葉を。

芳春院では石庭に盆栽を配置して「盆栽展」をやっています。
樹齢、ん百年の名品がたくさん?展示されている様ですが、盆栽に興味が無いので覗いたのは通路だけです。

 大徳寺もきょうは多くの観光客がきていました。
一団体はGotoでタクシーを連ねての京都観光です。
今日だけでなく、この所このタクシーを連ねての観光スタイルをよく見かけます。
古い人間なので、Gotoで税金を使い、タクシーで観光して回るのは如何なものかと思ってしまいます。
使っている税金は国債発行ですので、今使っている税金を払うのは孫・ひ孫の世代です。
ジーちゃんバーちゃんが孫の財布に手を突っ込んだみたいなものです。

 閑話休題

 大徳寺から建勲神社の階段を登り船岡山へ。
さすがに?ここには観光客の姿はありませんでした。
が、花も無かったので写真はパス。

 船岡山を北大路通りへ下りて千本通りを下がり十二坊蓮臺寺へ。
ロープの外側、歩道部分の砂利道にはみ出して咲いていたツキミソウです。

昨日に狂い咲きを載せましたが、これもやはり狂い咲きなんでしょうね。
 
 境内、ソメイヨシノの下草からハルノノゲシ。

一度刈られてまた伸びて咲いています。
生命力の強い草ですね。

 歓喜天の鳥居脇にあるサザンカ。

葉陰に咲き始めの花が一輪見られました。

 鳥居を潜ってビワの花も一枚。

土曜日の「どじ小舎」の方にも植物園のビワを載せましたが、お寺で咲いても植物園で咲いてもビワはビワですね。

 ビワの奥の方を見ると、歓喜天への道が散り紅葉で埋まっています。

今年はどこも紅葉が汚いので、枝にあるより散った方がきれいかも知れません。

 境内を歩いてスミレも一枚。

植えられている?自然に増えている?
境内あちこちでこのスミレが見られる様になっています。

 最後に生垣の「茶」の花を。

一時より花数が少し少なくなって来たようです。

 以上、30日、11月最後の散歩は、大徳寺と十二坊蓮臺寺からの晩秋だよりでした。

 十二坊を出るとサイレンを鳴らして南へ走る消防車に出くわしました。
昼火事ですが、これから寒くなると火の用心も大切になってきますね。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0


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