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28日、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で秋だより

2021-10-28 15:48:11 | sanpo
 きょうも晴れるのかと思っていましたが、昨日同様に、思いのほかに雲が広がり薄日がさす程度の天気になっていました。
昨日よりも風があるので、Tシャツ一枚で歩けば肌寒く感じる一日です。

 最初は取り敢えず千本釈迦堂を覗きました。
写真はありませんが、阿亀桜の辺りでよく臭っていたギンナンの臭いが随分と薄れていました。
ギンナンが落ちる季節も終わりになって来ている様です。

 釈迦堂を出た後は、西陣の街中を歩いて慧光寺へ。
七面大明神に続く石畳脇で色づき始めているヤマザクラ。

「区民の誇りの木」に指定されていたヤマザクラが、何年も前の台風で?倒れて、切られた後のひこばえが繁っている樹です。
むやみに広がっていますが、切らずに敢えてひこばえのままにしてあるそうです。

 石畳脇で咲いていた茶。

原則下向きに咲く花なので、上向きに咲くのは数が少ない。
撮っているとミツバチ?が飛んで来て、オシベの中に潜り込んで行きました。
オシベを掻き分けて密にありつくようです。
こう強引にぐいぐい潜り込んでくれたら、お茶に取っては受粉が確実になる?

 蜂だけでなく、お茶にはヤマトシジミも来ていました。

ただし、こちらはぐいぐい潜り込むと言う荒技は使えそうにありません。
体も小さいので、オシベの間に口吻を差し込んで密には有りつく事も出来ない?感じです。
取り敢えず撮った蝶は、蜜を求めてと言うより一服に来ていた様でした。

 慧光寺からお向かいの浄福寺へ入り、稲荷社近くの生垣からカラタチの実。

しっかり熟している様で、実の大きさは径が4cmほどになっていました。
ここでカラタチの花を見た事が無いのですが、こうして実があるので、来年は花の季節にも覗こうかと思いますが・・・・・忘れなければ、ですね。

 浄福寺を出た後は一条通り、中立売通り、七本松通りと歩いて立本寺へ。

本堂東側から、自らの紅葉をバックにしたイヌタデ。
花の色は薄くなり、葉の色づきが鮮やかになって来ています。

 本堂の正面 ( 南側 ) へ出て、ヒメスミレの種。

今年もたくさん落しているので、来年もたくさん花を咲かせてくれそう?です。

 本堂前には赤くなっているエノコログサが見られました。

種をほぼ落してしまっているようです。
この色のエノコログサもちょっと面白い?

 本堂西側へ出て、ケヤキの根方ではツユクサがまだ見られました。

花の下は地面ではなく、ケヤキの根っこです。

 立本寺を出て妖怪通り商店街を歩き、大将軍八神社へ。

本殿の西側にツワブキが見られたので一枚。
葉を見ると、斑入りのツワブキになっています。

 最後は帰りに覗いた平野神社から十月桜。

本殿エリア、本殿脇で咲いていた十月桜です。

 本殿エリアには、拝殿の南側に木柵が作られていました。
きょうは通れるようになっていましたが、さてこの木柵は何の為に設営してあるのか?

 きょうも?平野神社には観光客らしき参拝者が10名ほども見られました。
神社の参拝者は何故か女性が多い様に感じますが、どうしてなのかな?

 以上、28日の散歩は、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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