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4日の散歩 ( 等持院の花など )

2011-10-04 16:11:35 | sanpo
 京都は清々しく晴れ上がって、まさに日本晴れ&秋晴れ。
空気が乾いているのと合わせて、とても凌ぎやすい一日です。こんな日が続いてくれると良いのですが、明日・明後日は雨の予報が出ています。

「空は雲一つ無い」ですがそれでは写真に成らないと飛行機が雲を作ってくれています。

撮影は北野天満宮の境内で、昼過ぎの東の空です。

西の空はこんな具合。

こちらは御土居から西の空を見ています。
どちらも正に刷毛で掃いた様な雲です。

この雲はどちらも見ている間に形が変わって行きます。
数秒後、数分後、数十分後・・・・・


さてきょうの清々しい空気の中での散歩は等持院。
なんとなくここの庭に萩が咲いていそうな気がしたのですが、×
萩ではなくて、芙蓉が赤・白と咲いていました。

これは方丈裏の廊下に枝先を差し出して咲いていた物。
芙蓉の花期はもう終盤に入っています。

下の写真は茶室の清漣亭。

本来は背景に衣笠山がある物だと思いますが、今は高い竹藪になっています。
竹藪のすぐ向こうが立命館大学の鉄筋の学舎。情緒も何も有った物ではありません。


などとボヤいて庭に降りると交尾中のヤマトシジミがいました。

少し遠目で、カメラを向けると直ぐに飛んで行ってしまいました。


庭を歩いていると萩の小さな株を二株だけ見かけました。
どちらも花は終わりに入っていましたが、それでもキチョウが来ていました。

萩はキチョウの食草。成虫が蜜を貰って、幼虫が葉を食べさせて貰って。
キチョウにとっては正に萩様々ですね。

庭を巡って書院前に戻って来た所で芙蓉をもう一枚。

ここの庭園は「芙蓉池苑」と言うそうです。
だからと言って芙蓉だらけというわけではありません。楓や半夏生などの方が多い庭です。
でも名前を気に止めていたらもっと早く芙蓉の盛りに来ていたものを、と思ってしまいます。
来年は忘れなければ芙蓉の季節に是非!


最後はキンモクセイ。

今は散歩の間じゅう匂っている花です。等持院も門の内外多く植わっています。
これは庫裏の入口付近にあったキンモクセイ。

等持院を出た後は龍安寺下から妙心寺へ下がり、一条通から七本松、笹屋町から千本通り経由で帰ってきました。
散歩日和の良い日ですが、紫外線は強いようです。散歩=日焼け、の等式はまだ健在です。

さていよいよ本格的に秋 ⇒ 食欲の秋 = メタボ注意報発令中!
夏痩せしなかった人には ⇒ 食欲の秋 = メタボ警報発令中!!


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 28-75 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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