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29日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で冬だより

2022-12-29 14:48:14 | Weblog

 
 きょうはいつ時雨れてもおかしく無い様な曇り空。風が冷たい日になっています。
いよいよ暮れも押し詰まって来た?様で、歩いていても休みに入っている会社などが見られます。

 とは言っても、年寄りには暮れも正月も無い様なもので、一応歩きに出て来ました。
最初に覗いたのは千本釈迦堂で、花の無い時期なのでシキミの花を。

釈迦堂にも椿の樹が何本か有りますが、咲き出してくるのは年明けになりそうです。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前のホトケノザは花が無くて、祖師堂前へ歩くとキュウリグサが一花見られました。
如何にも間違って咲いた感じで、きょうの冷たい風に震えていました。一応、等倍撮影しています。

 祖師堂北側へ歩いてヒヨドリジョウゴの実。

まだ幾つも見られますが、一つだけアップで。

 本堂の西側に「教法院」と言うお寺 ( 塔頭でいいのかな? ) があり、門脇に門松が出ていました。

今宮神社と違い、ここは竹の先が斜めに削いであります。
無信心者でよく分りませんが、お寺さんでも門松を飾るのですね。
余談ですが、石田三成の軍師、島左近の墓はこのお寺の墓地にある様です。

 立本寺を出て一条通りへ戻り、西へ歩いて大将軍八神社へ。

花はツワブキがまだ残っていますが、ツワブキでは無くて花手水。
平野神社は柄杓使用に変りましたが、ここはまだ竹樋を使っての手水のままです。
帰りに覗いた北野天満宮も竹樋でした。

 西大路通りへ出て白梅町へ出ると、嵐電白梅町駅にちょうど電車が入った所で、多くの乗客が降りていました。

嵐山から乗って来た観光客がほとんどの様ですね。
この駅で、こんなに多くの乗降客を見るのは初めてで、ちょっと驚きです。

 西大路通りを上がって平野神社へ入り、桜園で見かけた菜の花。
早すぎなので、花は二つだけでした。

桜の植え込みに入らない様に張ってあるロープのすぐ内側に植えてあります。
桜の時期に根方へ入らない様にする方策だろうと思います。以前は枝垂れ桜などは特に、中へ入り込んで写真を撮る中国人をよく見かけました。 花を撮るのではなく、花をバックに記念撮影ですね。

 奥の桜園へ入ってオオイヌノフグリ。

寒い日ですが、前回よりは花をしっかりと開いています。
前回見かけたヒメオドリコソウも探しましたが見つかりませんでした。

 桜園から櫻池のほとりへ廻り、ニホンズイセン。

きょうも「楊貴妃」桜の根元で咲いているスイセンです。

 この後は桜橋通りを歩いて、北野天満宮へ北門から入りました。
本殿裏手にある「雲龍梅」を見に行きましたが、花はまだ見られません。
ここは予想通り?にたくさんの参拝者で、駐車場も結構満杯?露店なども多く出ています。
神社も露天商も正月は稼ぎ時ですね。
 天神さんに入った頃から少し時雨だし、冷たいミストが禿げ頭に当たり始めました。
傘は持って出ましたが、傘を差すほどの降りにはならなかったの、傘無しで帰宅出来ました。

 以上、29日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で冬だよりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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