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5日、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で冬だより

2022-01-05 15:35:07 | sanpo
 きょうの降水確率は昨日よりは低くなっていますが、昨日忘れた傘を持って歩きに出ました。
結局の所は降られずに済み、帰りには薄日ながら日差しも出ていた散歩です。

 きょうは寺之内通りを東へ歩き、最初に覗いたのは妙蓮寺。
脇の石畳を歩いていて目に留まったのがヤツデの花。

昨年から咲き出していましたが、きょうはしっかりと花の様子が分かる様になっています。
植物園ではメジロが吸蜜に訪れているのを見ますので、小さな花ながら蜜は美味しい様です。

 きょう五日は「小寒」。寒の入りですね。
と言う事で、「寒咲きあやめ」を探して見ました。

境内あちこちに植えてある花ですが、きょう咲いていたのはこの一輪だけ。
庫裏玄関近くでのこれ一輪だけですので、今年は例年より咲き出しが遅い様に思います。

 駐車スペースの植え込み近くで咲き出していたスイセンも一枚。

品種名は???ですが、ニホンズイセンより一回り小さめの花です。

 妙蓮寺ですので、本堂前の御会式桜も一枚。

寒い季節にも咲く桜とは言え、咲いている花は寒さでいじけた花になっています。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺へ入って蝋梅。

本堂の北側の木で、五六輪の花が見られます。
年末はまだ葉を多く残していましたが、きょうはすっかり葉を落としてしまっていました。

 庫裏玄関近くの生垣はサザンカとクチナシの実が目立っています。

そんな中にマサキが有るのにやっと気づきました。
妙蓮寺のマサキは種を落としてしまっていますが、ここのマサキはまだ種が残っています。

 本法寺を北へ抜けて、上御霊前通りへ出て東進。
烏丸通りを渡り、上御霊神社へ入って手水場の水。



今年初の「お水撮り」ですので、三枚掲載。
バックで赤っぽくボケているのは絵馬堂前の植え込みにあるナンテンです。

 葉の上の水滴も一枚。

曇りがちなので、空の青が入り込みませんでした。

 手水場から稲荷社の方へ歩き、空池脇のサザンカを。

一輪だけですが、空池に伸びた枝先で咲いていました。

 最後に藤棚横のビワの花を。

この花も寒いのは得意の様で、どこのビワもしっかりと花を咲かせています。

 日頃、上御霊神社の参拝者は近所の人が通りすがりに手を合わせている感じですが、きょうはキャリーバッグをゴロゴロと引いた旅行者や、お年寄り夫婦の観光客らしい人などで、20分ほどの間に10名以上は見かけました。
この所確実にコロナ感染者が増えていて、オミクロン感染者も増えています。
きょうお参りしていた人たちが、オミクロン旅にならなければ良いが?と思います。

 今回のオミクロン感染では、沖縄がアメリカの基地がらみで感染者が急増していますね。
基地の押し付けだけでなく、オミクロン感染も押し付けた形になっている様ですので、政府には迅速で丁寧な対応を求めたいですね。
WHOが、オミクロン株の重症化リスクが低いと言っているのが多少の救いではあります。
感染の急拡大の後には、感染の終息があるはずです。

 以上、5日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で冬だよりでした。

 寒の入りらしく、京都は6℃に届かない様な寒い一日になっています。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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