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30日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初冬だより&抗癌剤治療

2023-11-30 16:27:28 | sanpo


  
 きょうは京大病院の受診日ですが、診察は午後1時15分と遅めなので、朝に御所へ歩いてから京大病院へ歩きました。
九時に家を出て御所へ歩き、足を延ばす形で京大病院まで、日曜に四条烏丸まで陶芸教室へ歩くのと同じような歩数になって居ますが、きょうは写真を撮りながらなので時間は掛かって、病院へ着いたのは10時半でした、
それから血液検査で、採血は11時。結果が出るまでに時間が掛かるので、まずまずの時間かなと思います。

 病院の話は置いといて、散歩は先何時もの御所行きと同じでまずは西陣聖天雨宝院から。


花は無いので蜘蛛の巣を探して二枚。
日差しは出たりかげったり。日差しが無いと撮れないので、ちょっと待ち時間がありました。

 雨宝院から堀川元誓願寺へ歩いて、堀川 ( 溝ですね、うん。 ) の黄葉。

逆光なので、多少はきれいかなと思いましたが、黄色より緑の方がきれいなようです。

 元誓願寺から武者小路、乾通りと歩いて、乾御門から京都御苑へ。

九時過ぎですが、児童公園で遊ぶ親子が一組見られました。
児童公園を抜けて近衛邸跡へ歩いて椋?の大木。
朝はまだ太陽高度が低いので、影が長く伸びています。
ここからはスマホでの撮影が続きます。

 桂の宮邸跡の南側の林から黄紅葉。

手前の黄葉はイヌビワの様です。

 バッタヶ原へ廻って、中間部のヤマザクラ。

以前い載せたヤマザクラですが、すっかり冬枯れてしまいました。
代わりに周辺のモミジが色づいて来ています。

 バッタヶ原を抜けて、仙洞御所横から御所の塀と青空と。

九時を過ぎているので観光客は動いている様で、バッタヶ原の大イチョウ付近では中国語が飛び交っていました。

 仙洞御所西側の林へ入ってモミジ。

御苑内にはモミジがあちこちに植わっていますが、中でもこのモミジが樹勢と色づきでは一番だと個人的にですが思って居ます。

 御所を10時10分頃に寺町御門から出て、京大病院を目指しましたが、途中で鴨川に架かる丸太町橋から上流を見て一枚。

まずまずの青空ですが、両岸のソメイヨシノは葉を落としてしまっている様です。

 この後は病院まで撮る物も無いのでよそ見せずに病院へ。
採血後の長い待ち時間を、途中少し眠ったりしながら本を読んで過ごしました。

 写真は以上でも良かったのですが、我が家の珍客を一枚。

朝にムクゲの落ち葉を掃いていた家内が見つけました。
えらい黄色い落ち葉やな?と思いながらみたら黄蝶がくっ付いていたそうです。
このまま冬越しをするようなので、落ち葉をクリップで枝先に取り付けて見ました。
蝶騒動は朝の話ですが、写真は帰宅してから撮りました。
何時までいてくれるのか?春になるまでいてくれて、暖かくなるのを待って飛び去ってくれれば良いのですが、蝶に取っては厳しい冬になるのでしょうね。
時々は変わり映えのしないキチョウの冬越しを報告出来ればと思って居ます。
 
 以上、11月最後の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への初冬だより散歩でした。

 きょう処方された二週間分の薬で膵臓癌の抗癌剤治療は終了です。
半年がかりの治療でしたが、大きな副作用も無く無事すみそうです。
終了後は定期的な再発監視の検査があり、まず最初が12月15日 ( 抗癌剤を飲み終わった時点 ) の血液検査とCT検査。
以降、取り敢えずは三か月おきのCT検査が続くようです。
 
 治療とは関係ないのですが、担当医が年内一杯勤務した後、年明けから他の病院へ転出するそうで、ちょっと残念。 膵臓癌の手術を担当してくれた先生でもあり。それなりに信頼していただけに残念な気持ちが有ります。
引き継いでくれる医師が、信頼に足る医師で有る事を願っています。




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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
カメラ SONY α6000
レンズ TTArtisan 50mm F1.2
レンズ Tamron SP 90mm F2.8 Macro

レンズ TTArtisan 40mm F2.8 Macro
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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