午前中は日差しも強く、久しぶりにお日さんを浴びる感じでした。
昼食後も日差しは強かったのですが、念のためスマホで雲の動きを見ると14時ぐらいには一雨ありそうな雲が出ていました。
なので、遠出はせずに近場をざっと歩いて来ました。
最初に覗いたのは十二坊上品蓮臺寺。
寺務所前の鉢で咲いている蓮の花ですが、日差しが強い午後なので、花はしっかりと閉じて来ています。
歓喜天前のムクゲは一日花と言う事もあり、この時間は花が萎んできていました。
十二坊を出て千本通りを上がり、弧蓬庵坂へ廻って盲学校の石垣で見られたヤマトシジミ。
翅は随分と色褪せています。
暑さに参っているのか?カメラを近づけても逃げずにいました。
弧蓬庵坂を下り今宮神社参道から今宮神社へ入ると、思いがけない多くの人出。
三連休の真ん中と言う事も有るのかも知れませんが、祇園祭を見た後でこちらに廻ったと言う所でしょうか?
そんな今宮さんからの一枚は人出ではなく、ムクゲの花を一枚。
昨日、植物園で見て来た「宮澤文吾」と言う品種ににていますが???
今宮神社から大徳寺へ歩き、道場東の通路脇で見かけた空蝉。
通路脇の側溝上部で脱皮した様ですが、側溝の中はコンクリート。さてどこから地上に出てきたのか?
大徳寺は芳春院前の蓮を見に行きましたが、もう花は終わりの様でした。
シャワーヘッドの種が幾つも見られましたが、蕾は一つも見られません。
大徳寺から建勲神社へ歩き、東階段を登りかけると階段の花崗岩がやけに白い。
どうやら百段以上ある階段を、高圧水で洗いをかけた様です。汚れや水苔が無くなり、花崗岩は雲母の輝きが見られました。
良いのか?悪いのか?趣が減った様に感じますが???
白くなった階段を110段ほど登り、北の空を見たら真っ暗になっていました。
後は帰るだけなので、何とか降られずに済みそう。
建勲神社北側斜面は草刈りが入っていて、ムラサキニガナやボロギクは刈り倒されていました。
花が無いので、途中で見かけた椎の実を一枚。
右側のよじれた毛糸みたいな物が椎の花で、雄花でしょうね。雌花は実になっている。
実はたくさん着いていますが、全部が大きくなるとはかぎりません。
暗くなったので帰って来ましたが、14時前には夕立になっていました。間一髪!
30分ほどですが、結構強めに降って、例年ならいよいよ梅雨明けかと言う所です。
ネット情報のおかげで、降る前に帰り着き、濡れずに済んだ散歩でした。
以上、17日の散歩は、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で真夏日だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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