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29日の散歩 ( 仁和寺往復での秋だより )

2018-10-29 15:29:18 | sanpo
 まー良い天気ですね。
多少の雲と風が有りますが、きょうは日差しの下を何処へ歩いても気持ち良さそうです。
でもまっ、せっかくですので木立の多い所が良い?と言う事で「きぬかけの道」を仁和寺まで歩いてきました。

 途中、衣笠山の山裾を歩くと、例年はクヌギの実が大量に落ちているのですが、今年は極めて少なめ。
これからなのか?猛暑と台風のせいなのか?今年は山のドングリが少なめという話も有った様な?
熊をはじめ山の小動物には苦難の年になるのかも?

 「きぬかけの道」を歩きましたが、途中の写真は無し。
仁和寺の裏門へ廻るべしで、京都府立聾学校のグランド下を歩いていると一二才くらいの男の子がお母ーさんと散歩中。
追い抜く時に「バイバイ」と手を振ってくれたので、「バイバイ」と答えて仁和寺裏門へ。

 裏門から入って直ぐの御影堂前から見た仁和寺境内。

色づきを見せて来ているのは桜。
少し山の中?と言うだけで、色づきが早いのかも知れません。

 次の切株は私の好きな風景です。

国宝「金堂」の裏手にありますが、年々腐食が進む様ですので、来年、再来年と年輪の中央部が崩れていくのかも?

 仁和寺はモミジの若木が多く植えられていて、春の桜だけでなく秋のモミジも売りにしたい様です。

これは経蔵の東に植わっているモミジの若木です。
日当たりが良いので先端から色づいてきています。

 この切株は九所明神の東にある切り株。

数年前までは切り株上部の年輪も見えていたのですが、今は腐食が進み穴になっています。

 次の石組みは休憩所から五重塔へ向かう階段。

先の腐食が進んだ切り株と、この石段はスマホで撮って見たものです。

 仁和寺からの最後は中門 ( 赤門 ) から見た国宝の金堂。

参道の両脇に見えるモミジ?は色づきが進んでいる様です。
ちなみに、先日までやっていた金堂の壁画公開はもう終わっている様で、参拝者も少なめでした。

 中門の階段を降り、山門と駐車場の分かれ道までくると、先に会った幼児が砂利で遊んでいました。
私は写真を撮りながらウロウロはしていましたが、それにしても足の速い子だなと思いながら、横眼に見て山門へ。

 仁和寺からの帰りは一条通へ廻り、妖怪通り商店街へ入ってから成願寺へ。

ここでは芙蓉 の先残りを期待していたのですが、どの芙蓉 もすっかり刈られてしまった後。
芙蓉 は有りませんが、「茶」の花が有ったので一枚。
芙蓉 だけでなく、茶の植え込みも刈り込まれた様で、形を整えられた上に花が咲いていました。

 妖怪通り商店街から一条通りを七本松まで歩いて北上。
帰りの駄賃に千本釈迦堂を覗きましたが、ここも花が有りません。

で、仕方なく?ナンテンの実などを一枚。
他の場所ではまだここまで赤くなっていない様なので、ここは熟すのが早い様です。

 今気が付きましたが、きょうは仁和寺の金堂と、千本釈迦堂の本堂と、国宝を二か所も見た散歩です。

 以上、29日の散歩は仁和寺往復での秋だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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