Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE981. 4Kの撮影機材

2014年06月29日 | field work
 さて4Kの映像機材。たやすく入手できる民生用は、SONYのAX100とPanasonicのLUMIX AG-GH4Hがある。つまりビデオカメラか、それともデジタル一眼レフかの選択である。
 ところでこのLUMIXのボディに付けられる拡張インターフェースユニットAG-YAGHGがある。音声レベルメーターがついているし、大容量バッテリーもつけられ(本当!?、電源ケーブル必要だったと記憶しているが)、4Kレコーダーを持参すればSDカード保存とは比較にならないRAW高画質で録画できるのだが、ロケで使うにはモニターや機材一式カートに積んでで動くという世界だ。そりゃ大仰な撮影機材であり装備なので、必要があれば大学の機材を借りることにしよう。
 映像は、システムを考えてゆくと次第に大がかりとなり、やはりワンマンオペレーションで撮影しMacに取り込んで、Premiere ProとAfter Effectsで調整するぐらいで私には調度よい。となるとPanaのSDXCカード沢山もってMac Proのノンリニア編集に留めておこう。
 Pana本来の技術を活用して、映像に進化してゆくLUMIXではあるが、私にとって映像は、魅力的なところもあるがやはり実に面倒くさい。それに編集は面白いというよりは、実は体力と忍耐力の世界。あまり近寄りたくない世界ではある。
 それを思うと、静止画はお気楽道楽の世界に近いですね(笑)。

愛媛県内子町
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-0.3,f5.7,1/640
コメント
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