Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE979. 4K画質

2014年06月26日 | field work
 先日名古屋市大高地区の御田植祭を取材していて感じたことなのだが、映像の撮影と編集も面白いかもしれないと思っている。
 というのも先日社会人院生がニコンD800にステレオマイクを付け、ツァイスの50mmのレンズで撮影していた。こんな使い方もできるんだなと思ったのが発端である。
 ニコンD800とえば、最近後継機種D810が登場した。こんな使い方ができるんならば新機種調達かなと思ったのだが、最近の4Kという映像記録の仕様ではないのだ。それが致命的な欠点である。私の関心は映像に傾きつつあるのだ。私の志向性の変化に全然追いつかないところは相変わらずニコンだ。ニコンを使うといつも我慢させられる。もうそんなのはいやだぜ。
 それに最近のニコンはデザインがださくなり、D4sやD800シリーズのあの鉢巻きをまいたような前面の珍奇なデザインはなんとかならないのかね。ニコンと言えば緻密なメカが入っていますという緊張感あるデザインがいかにもニコンらしいのだが。
 そう思っていたら、パナソニックの新機種LUMIX GH4が、4K画質で記録と切り出しができる。こうなると1台画像編集用にLUMIX DH4ボディ調達を考え始める。一応ガンマイクもアクセサリーであるではないか。しかも私は、マイクロフォーサーズシステムを持っているから、レンズは揃っていて申し分ない。MacBookのレチナ画面でサンプル画像を見たらやはり従来のHDよりは、はるかに鮮明だ。映像1枚の画像が調度800万画素のデジタルカメラの画像に相当するから、こりゃ少しばかり映像制作と編集に没頭しようかと思ったさ。

愛媛県内子町
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG12mm/F2.0
ISO200,露出補正-0.3,f5.6,1/640
コメント
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