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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE665. スナップ機材

2013年06月29日 | Photographic Equipment
 今日は、 30°を超えたのだろうか、暑かった。暑い時は、早朝か夕方以降でないと出歩けない、という夏が近づいてきた。
 E-P5になってから登場したWiFi との交信機能がある。スマホにも使えるというのでiPhon5でリモコン機能を試してみた。つまりカメラのファインダー画像がiPhon5の画面で見られる上に、ピント調節、シャッターがiPhon5側で操作できるわけだ。どの程度の範囲迄有効なのかは不明だが、Mac使いとしてはiPhon5がPENのリモコンになると言うのは面白い機能だと思った。
 この機能ならば、記念撮影で人の手を煩わせることはない。あるいは獣道に機材を仕掛けておいて、遠くから野生動物を撮るのにもよいかもしれない。iPhon5を見ながらアングルを探して、自分のベストのポートレイトも撮れるだろう。いやお姐ちゃんだったらセルフヌードだって可能だ(笑)。
 あるいはカフェのテーブルにPENを置き、知らん顔してiPhon5を見ながら、街行く人々のスナップなんか気づかれなくてよかろうと思った。だから実際に試してみた。当然撮れるんですが、画面をタップしてピントをあわせなきゃならんし、少し動作が緩慢のようだ。スナップ撮影方法の一つと理解しておこう。
 しかし、時折iPhoneがカメラの無線機能が届いていないという認識をするので、原因は無線に慣れていないオリンパスのソフトウェアだろう。やはり日本製品の国際的協調性のなさがにじみでる。
 しまいにはPENを手にもって撮影していた。こちらの方がやはり早く確実だ。それに小さなPEN は目立たず、シャッターの音も大変小さく街のなかでは聞こえない位だ。結局手持ちでも十分スナップ可能だった(笑)。この17mmレンズを付けたE-P5はスナップ機材としてに、最適なのだろう。ただしレンズの画質は、ZeissやElemaritのように美しいわけではなく、まあ平均より少し上の位である。
 来月から京都は、祇園祭が始まる。今年の山鉾巡航日には、私は3コマの講義がありのぞむべくもないが、1日位は宵々山で終日スナップをしてみたいですね。

OLYMPUS OM-D E-M5 LEICA MACRO ELEMARIT45mm/f2.8.
ISO1250,露出補正-2.f5.6,1/100.
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